ソウシチョウ(写真)はスズメ目チメドリ科の外来鳥類です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/e9/ef1cb38457d0d958571234f8ce90cf8d_s.jpg)
平成26年6月撮影(面河渓関門)
本種はペットとして輸入されたものが各地で逃げ出し、急速に分布を拡大しています。
四国では、1991年に高知県(宿毛市)で初めて確認され、その後分布を拡大し、四国4県まで広がっています。
石鎚山系では2006年に同山北面・前社ヶ森で目撃されていますが、西日本最大規模のブナ林が広がっている石鎚。この山域に本種が優占すれば、貴重なブナ森林生態系に影響を与える可能性が高いと懸念されています。
本展では外来鳥であるソウシチョウを中心に、四国に侵入しているアライグマやヌートリアなどの外来生物の状況について、先進的な研究成果を挙げている認定NPO法人四国自然史科学研究センターさん(共催)の取り組みも併せて展示し、四国の自然環境の現状を紹介しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/68/e4f88dbd9a50b328c362c29b7e02edbe_s.jpg)
この展示を通じて四国の外来生物の状況について考えていただく機会になれば幸いです。
ぜひご高覧ください。スタッフ一同、ご来館をお待ちしております。
6月19日(日)までです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/7f/66a0c3ff5cb810c9209629c1ddf004fa_s.jpg)
本日26日の面河渓関門の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/e9/ef1cb38457d0d958571234f8ce90cf8d_s.jpg)
平成26年6月撮影(面河渓関門)
本種はペットとして輸入されたものが各地で逃げ出し、急速に分布を拡大しています。
四国では、1991年に高知県(宿毛市)で初めて確認され、その後分布を拡大し、四国4県まで広がっています。
石鎚山系では2006年に同山北面・前社ヶ森で目撃されていますが、西日本最大規模のブナ林が広がっている石鎚。この山域に本種が優占すれば、貴重なブナ森林生態系に影響を与える可能性が高いと懸念されています。
本展では外来鳥であるソウシチョウを中心に、四国に侵入しているアライグマやヌートリアなどの外来生物の状況について、先進的な研究成果を挙げている認定NPO法人四国自然史科学研究センターさん(共催)の取り組みも併せて展示し、四国の自然環境の現状を紹介しています。
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この展示を通じて四国の外来生物の状況について考えていただく機会になれば幸いです。
ぜひご高覧ください。スタッフ一同、ご来館をお待ちしております。
6月19日(日)までです。
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本日26日の面河渓関門の様子