面河山岳博物館へようこそ!

石鎚山系と久万高原の自然、博物館の活動などを紹介するブログ

「昆虫標本作製講座~虫を採る、標本を残す~」を開催

2012-05-29 21:25:08 | 展示・イベント

5月27日(日)10時~15時、場所は面河渓にて。参加者は13名でした。

午前中は面河渓で昆虫を採集。

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午後からは標本作り。

シート状の綿の上に採集した昆虫を並べていきます。

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採集できたのが1㎝前後の小型昆虫ばかりでしたので、参加者の皆さんは恐ろしく集中力を使ったようです。

20分ごとに休憩を入れて、何とか時間内に採集した昆虫すべてを並べることができました。

次回の6月3日まで乾燥させ、台紙に貼り付けて標本ラベルと一緒に針刺しします。

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金山谷奥地で哺乳類の調査

2012-05-18 23:10:05 | 調査研究

宇和島の哺乳類屋さん2名と毎年恒例の哺乳類調査に出かけました。

この調査は2006年から実施しているもので、笹倉湿原で有名な金山谷の奥地を定点調査地に、毎年、無人撮影カメラを設置しています。

これまでの成果の一部は当館の研究報告でも発表していますので、興味のある方はぜひ博物館で手に入れてみてください。

石鎚スカイライン中間地点、金山橋から林道に入り、車を止めてから、約1時間半ほどの歩き。

さすが哺乳類の専門家と一緒に山を歩くと、虫採りばかりしてる私の眼では気づかないことばかり。

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タヌキの溜め糞。ちょっと古い。

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誰かがスゲを食べた跡。ノウサギかシカか、判断の迷うところ。

近年、石鎚山系でもニホンジカが増えつつあります。

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倒木の隙間で死んでいたヒミズ。

内臓や腹回りの筋肉が食べられていますが、かなり原形が残っています。

小型の猛禽類が食べたのか?

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イノシシの糞。人間のそれにも似ている。

この辺りは無人撮影カメラでも頻繁にイノシシが撮影されています。

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標高約1200m地点から見た石鎚山。

国有林の中に土砂崩れでごっそり小山がなくなった場所があり、唯一展望が開けています。

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昼前にカメラ設置ポイントのブナ林に到着。

木の間に哺乳類用誘因エサのハチミツ入りワインをぶら下げ、その部分が撮影できるようにカメラをセットします。

調査が始まった6年前はフィルムカメラでしたが、現在はデジカメです。

次は夏と秋にSDカードを回収にきます。

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ブナ林の中は、ブト(アシマダラブユ)が多すぎ。

タオルを頭巾にして耳を隠し、首にも巻いていましたが、見事に5か所ほど刺されてしまいました。

次の日の朝起きると、耳が2倍に腫れてました。

しばらく治りそうにありません。

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キレンゲショウマ

2012-05-16 23:00:51 | 自然

博物館の玄関横には、筒上山などで有名なキレンゲショウマの鉢植えがあります。
(写真中央のモミジ型の葉の植物)

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もちろん野外から採ってきたものではありません。

山野草市で買った来館者の方が持ってきてくれたものです。

現在はひざ上ぐらいまでの高さに成長しています。

以下は昨年の7月15日に撮影したこの株の花。

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これぐらいの時期に博物館に寄ってみてください。

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第1回水生昆虫調査隊を開催

2012-05-07 22:14:19 | 展示・イベント

5月6日(日)、久万高原町内の川で水生昆虫調査をおこなう「水生昆虫調査隊」の活動がスタートしました。

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調査場所は博物館前の面河川です。

メンバーは昨年の生物の名前を見分ける講座「水生昆虫」に参加された方が中心。

といっても見分け方を習ったのは半年以上前ですので、この日の調査の半分は、再度、昆虫と昆虫でないものの見分け方、カワゲラやトビケラ、カゲロウの見分け方の解説に時間を使いました。

今後は場所を変えて、3回程度の調査を予定しています。

また、展示用に水生昆虫の樹脂封入標本作製も予定しています。

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2012面河・石鎚コミュニティ・キュレーター養成講座の募集

2012-05-06 09:45:04 | 展示・イベント

面河・石鎚キュレーター養成講座事務局からのご案内です。

平成242012)年度 

面河・石鎚コミュニティ・キュレーター養成講座募集

養成講座 初級~上級

定  員  20名 (最少実施人数11名)

対  象  18歳以上の方、面河・石鎚の自然を「伝える」仕事に関心のある方

申込期限  平成24530日 

主任講師  菊間 彰 よろず体験事務所をかしや代表

会場およびお申込方法

○申込方法:  FAXまたはE-mailにてお申し込みください。 ※電話でのお申し込みはご遠慮ください。

講座3本(第1回~第3回初級、中級、上級)一括のお申し込みができます(単発のお申し込みも可)。

※初級および中級取得者は、単発でのお申し込みになります。 

○参加申込みは、FAXまたはE-mailで、下記までご一報ください。参加申込資料をお送りします。

○宿泊は、国民宿舎面河を予定しています。国民宿舎面河さんのご厚意により1泊の中で食費相当額(3,000円程度)を予定していますが、男女別の大広間での就寝となります。

○申込先・お問い合わせ先

FAX番号        ⇒  0892-58-2136 (面河山岳博物館)

E-mailアドレス    ⇒  okayama-takehito@kumakogen.jp 

 

1回 面河・石鎚コミュニティ・キュレーター養成講座【初級】 

○日 時  平成2469日(土)~10日(日)

○場 所  面河山岳博物館、面河渓

○テーマ  自然のナゾ、自然のフシギ

○主な内容 アイスブレーク、キュレーターとは、小講義、フィールドトレーニングなど

○宿泊先  国民宿舎・面河(予定)

○参加費  一般2,300円(2日間)

学生1,800円(2日間)

*保険料、資料代、入館料含む

*当日持参。【注意!】宿泊費は別途必要になります

2回 面河・石鎚コミュニティ・キュレーター養成講座【中級】 

○日 時  平成246 -->

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