面河渓の遊歩道沿いの茂みの中で、ニホンヒキガエル（写真）を発見しました。 最近、通り雨
や夕立が多いのですが、カエル類にとってはうれし～い雨なのです。
面河渓ではこの時期、雨が降るとヒキガエルに出会える可能性が高いです。 しかし最近は、あまり見かけなくなった気がします。
当館が開館した20年前は（直感
ですが）、多分今よりは個体数は多かったような気がしています。
昨日29日（日）は、7月17日（土）から始まっている夏季展の会期（44日）のなかでは最大の入場者数を記録しました
昨日はどしゃ降り混じりの雨（写真）の中（雷も2回
）、遠いところお越しくださいましてありがとうございました。 心からお礼申し上げます。 明日31日は特別展最終日となっております。
8月26日でピーク終盤というところでしょうか。
もうしばらく楽しめるでしょう。
写真1枚目：少し花の落ちたキレンゲショウマ
写真2枚目：ハガクレツリフネ
写真3枚目：ミヤマヒキオコシ上で交尾中のアカオオイトカメムシ
写真4枚目：ブナ立ち枯れのオオルリクワガタ産卵マーク
石鎚のナナカマドの葉っぱも少～し紅葉していました（8月25日撮影
）。
石鎚も9月下旬には見ごろを迎えますが、さて今年は7月（上旬）の大雨と8月の干ばつ
でどうなるでしょうか？
