先日、深夜に放送されていたのを録画したものを先日観た。
すごかった~。たぶん、忘れられない映画の一つになると思う。
監督はピーター・グリーナウェイ。高級レストランのフランス人シェフは、毎晩やってくるオーナーであり、マフィアでもある下品で野蛮な男・アルバートにうんざりしていた。一方、妻のジョージナも彼の横暴ぶりに辟易としている。ある夜、ジョージナはレストランの客と恋に落ちるが…。
豪華絢爛なレストラン、賛美歌を歌う少年の声の美しさとは対照的に、食欲・性欲・支配欲といった人間の欲望をグロテスクに描いた内容が鮮烈。
目を覆いたくなるようなグロいシーンが続くのに、芸術的なまでの美しさが際立ち、なぜか魅せられてしまう。
最後の最後はすごい展開になります。
生きるために食べ、死すために食らう。愛情と残忍さ、美と醜、生と死、数々の対比が交差し合い、不思議な世界を創りあげている映画です。
ハンニバルで描かれた背筋が凍るようなカニバリズムとは対照的に、
こちらのラストシーンは強烈なインパクト。
オススメ度は10点中、8点。衝撃を受けたい人へ。ダイエットしたい人へ。
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すごかった~。たぶん、忘れられない映画の一つになると思う。
監督はピーター・グリーナウェイ。高級レストランのフランス人シェフは、毎晩やってくるオーナーであり、マフィアでもある下品で野蛮な男・アルバートにうんざりしていた。一方、妻のジョージナも彼の横暴ぶりに辟易としている。ある夜、ジョージナはレストランの客と恋に落ちるが…。
豪華絢爛なレストラン、賛美歌を歌う少年の声の美しさとは対照的に、食欲・性欲・支配欲といった人間の欲望をグロテスクに描いた内容が鮮烈。
目を覆いたくなるようなグロいシーンが続くのに、芸術的なまでの美しさが際立ち、なぜか魅せられてしまう。
最後の最後はすごい展開になります。
生きるために食べ、死すために食らう。愛情と残忍さ、美と醜、生と死、数々の対比が交差し合い、不思議な世界を創りあげている映画です。
ハンニバルで描かれた背筋が凍るようなカニバリズムとは対照的に、
こちらのラストシーンは強烈なインパクト。
オススメ度は10点中、8点。衝撃を受けたい人へ。ダイエットしたい人へ。
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