忙しい時は要注意なのだ…

12月７日、金曜日。

久しぶりに取材が入らなかったこの日。原稿は残っていたものの、なんとか夕方までにＵＰできそうだったので、

ストレス発散しに、友人Ｍ宅へ遊びに行った☆

Ａ型のＭの家はほんとうにきれい。いつ行っても整理整頓されているので、

私にとっては整理整頓の勉強にもなるし、ちょっとしたカフェ気分も味わえる、癒しのお宅なのだ～。

小学校時代からの友人なので気心が知れているのも◎。

ランチをご馳走になって、お菓子もいただいた。。。



美味しいお菓子＆お茶をありがとう☆

何より、馬鹿な話をして手を叩いて大笑いできるのも、親友ならでは。

仕事でキリキリしていた心がほんとうにリラックスできました。

感謝、感謝。

そんなハッピーな気持ちで帰宅し、息子や娘が帰るまで原稿を書き、このままだと、７時にはＵＰできるわ～なんて、気楽に構えていた私。



が、




甘かった…。



帰宅した娘と息子に玄関を片付けるように言って、ご飯の用意をしながら、カタカタパソコンで原稿を打っていると。。。。

最初は仲良く片付けしていたふたりの様子が、

なにやら険悪になり、

しまいには喧嘩をし始める。。。

誰が帽子を片付けるか、私がやる、ぼくがやる…ギャーギャーワーワー…

バコッ!!


ギャー、何すんねん!!

キー!!



グワァァァァァ



!!（゜Д゜≡゜Д゜)!!　な、何事????

ようやく、腰を上げ、様子を見に行ってみると…


ギャォォォォォ!!　ΣΣ(゜Д゜;)


息子の顔が血だらけに!!


何?　何？　何事～!!!!!　


パニクリながらも、息子の顔の様子を見ると、まぶたがぱっくり切れている。

そこから流れ落ちる血と涙で顔は真っ赤だ。

医者だ!!　医者!!　どこだ？　いつも行くＹ病院は内科だ。内科はダメだ。外科か？　外科はどこだ？　総合病院しかなかったか？　近くのＴ病院は外科だ。が、整形だ。えーと、えーと…そうだ、Ｓ病院が外科だったはず～！

時刻は夕方５時半ごろ。夕食の準備も中途半端。原稿も中途半端。何もかもが中途半端。でも、まず先に息子を病院に連れて行かねば～!!!!!!!


娘をジイジに預け（しかも、夕食の支度もジイジに頼み！）、息子を自転車に乗せ、Ｓ病院へ向かう。

30分ほど待って、診察開始。

先生「どうしました？」

私「兄弟喧嘩の最中にどうやら叩きあったらしく、まぶたを切ったみたいです」

息子の傷の深さや傷口を見る先生。

私はきっとテープでもはって、終了～♪と安易に考えていたのだが…


先生「縫合手術しましょう」


私「!?　手術??」

先生「お母さん、外行ってください」

私「はい…」

息子の側に居る時には冷静だったのに、息子の姿が見えなくなった途端、もうどうしていいかわからないほど動転してしまった私。

ドアの前でオロオロ、オロオロ…。

呼ばれていってみると、そこには３針縫って、痛々しい姿になった息子がいた。。。

先生「一度も泣かなかったですよ。えらい、えらい」

えらいよ!!　息子!!　私も褒めてあげたい!!


息子の姿


左目が半分しか開かない…。


一度も娘のことを責めなかった息子。


そして、帰宅後、すぐに息子に謝った娘。食事中も娘はずっとずっと俯いたままだった。。。

こんなことになるなんて思ってもみなかったんだろうな。その後、ずっと息子のことを気遣っていた…。



ここで、ハッと気づく!!

息子、月曜日、音楽発表会だった!!　どうするよ!!　舞台!!

私は子供を寝かしつけた後、原稿書きで寝不足になりましたとさ。(￣Д￣；；



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