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京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

着付け教室VOL5

2007-08-31 23:49:39 | 着物大好き
今回もまた、着物の着付け~♪

前回の写真で、ちょっぴり皆様に誤解を与えてしまっていたので、鏡に映った自分を写している写真を公開!!

なので、ちゃんと左前で着てますヽ(´▽`)/


今回は前回よりもサッサッと着れるように、また復習もかねて練習。

着付け順序はだいたいマスターしたのですが、どうしても最初の腰ひもを結ぶところが上手くいかない。

まず、上前を合わせて、着物を自分の身体に固定しつつ、下前を左側に持ってきて、裾をクィッとあげて、手を離し、上前を右側に持ってきたところを右手で固定…。


フッ~。書いていて自分でもよく分からなくなっちゃったよ…。

まぁ、とにかく、コレです。着物が着崩れせずにちゃんと着付けられる重要ポイントがコレなんです。



裾の丈とか、幅とかがこの上前をあわせるところで決まるんです。

んで、腰ひもをギュッとしばって…オエー。。。あまり、しめすぎると良くありません…。

伊達締めをしめ、帯を太鼓に結ぶのに一汗かく。

一通りできあがったら、すべてをはずして一からやり直す…。

この日、3回目は30分で最初から着付けられるようになりました~ヽ(´▽`)/ワーイ

ちょっと涼しくなってきたので、家でも練習しなくちゃと思っています(´Д`;)

目標:とりあえず、幼稚園の卒園式、小学校の入学式を目指して~




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着付け教室VOL4

2007-08-22 23:49:27 | 着物大好き
先日の着付け教室にて。

今回も、着物着付け&お太鼓の結び方を習いました。

今回は、先生がちゃんと着付けのポイントを書いていてくれていたので、そこを注意しながら…。

他の生徒さんたちは、自宅でも練習しているようで、目に見えて上手くなっているのですが、

サボりにサボっていた(帰宅後、着物を干すことすらサボっていた…( ̄Д ̄;;)私は、確実にへたくそ!!

着付けの重要なポイントの上前を決めて、腰ひもを結ぶのがどうしても上手くいかなくて、何度も何度もやり直し…( ̄Д ̄;;

写真の2つめにも書いてあるとおり、右手で押さえて動かないように…というところが難しい。

右手で固定しつつ、腰ひもを持って、結ぶのだから、少しでも右手が緩むと着物がグシャーと崩れてしまうのだ…。

腰ひもをグイッと締めすぎると、裾が変に上がってしまったり、

腰ひもがゆるいと当然、着崩れを起こしてしまう。。。。

ちょうど良い下前の裾の長さはこんな感じ。



左側をキュッとあげるのがポイントだ。。。



こちらは失敗例。

白衿があまり出ていません。

白衿をもう少しだすと粋に見えるのです。。。


着物を着るだけで悪戦苦闘している私ですが、ふと、昔、私の祖母が常に着物を着ていたのを思い出しました。

そのころの人って着物は普段着だったんですよね。

私みたいにノタノタと不恰好に着るのではなく、サッサッと普通に着こなせていたんですよね~。

先生も、「慣れてくれば、真っ暗な中でも着れますよ」と言ってました。

あぁ、早く私も鏡を見なくても着物が着れるようになりたいっす。。。


来週からは、他の人を着付ける練習です。

他の人に着物を着せることで、客観的に着付けのポイントが分かることもあるそうです。

楽しみ~(*´∀`)ノ


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着付け教室VOL3

2007-08-08 00:32:51 | 着物大好き
今日は待ちに待った着付け教室。

今回も前回と同様、着物の着付け&帯の締め方。

他の生徒さんたちはちゃんと練習してきたのに、私はずっとサボッていたため、

着物の着方をすっかり忘れていた( ̄Д ̄;;ガーン

他の人とワンテンポ遅れて、必死に先生のを見ながら着物を着る。

今回は名古屋帯のお太鼓の結び方を中心に習う。

写真は帯あげ。帯枕の上にかぶせて前で結ぶのだけど、なかなか上手く結べない。。。



これは先生に結んでもらったきれいな形。

次に帯締めも結ぶのだけど、こちらも何度練習しても上手くいかなかった。。。。



何とか見よう見まねで形になった帯締め。

帯板忘れてしまって、帯がシワシワになってるしぃぃぃ~( ̄Д ̄;;


しかも、しかも、一通り着付けて、鏡で確認した途端、着物が着崩れてしまった…( ̄Д ̄;;

先生から「着物の着付けをもう一度やり直しましょう」とダメだしされる。。。


一人で着付けられる道はまだまだ遠いのだ~( ̄Д ̄;;


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着付教室VOL2

2007-07-26 22:33:16 | 着物大好き
先日に引き続き、また、着物教室に行って来ました。

今回は浴衣ではなく、着物。

当然、準備するアイテムの数も半端ではない!!

肌襦袢、下着、腰ひも、コーリンベルト2本、枕…。

母の箪笥から小紋を選び、小紋向きとメモした帯も用意した。。。。

そして、いざ教室へ…。

このレッスンで今の着付けと昔の着付けの差を感じることしばしば…。

まずは、肌襦袢。

私のは母が仕立てたものなので、昔ながらの肌襦袢なのだけど、今の襦袢には腰ひもを通すひもみたいなのがついているらしい。

まずは、そのひもみたいなのを取り付けることからはじめる。



裁縫が苦手な私がウンウンと唸りながら縫い付けていたら、先生が助っ人してくれた

できあがりはこんな感じ。



この輪になっているところにこしひもを通す。

通すとこんな感じ。



これだと衿もシャンとなって、襦袢が着崩れることがないのだ!!

すごいね。着付けも進歩している!!

この状態に、コーリンベルトで左と右の見ごろを固定し、伊達巻をつけたらできあがり~



フゥゥ~やっと完成~

その後、着物を着て、裾を揃え、おはしょりを作って、腰ひもを付ける。

コーリンベルトで固定し、伊達巻を付ける。

次に帯を巻いて…。。。。

もう、先生についていくのに必死。自分がどう帯を巻いたのかさえあまり覚えていない。

とりあえず、みよう見真似でやり遂げたのがコチラ




後ろの散らかり具合は目をつぶってね~


ホゥッと一息ついていると先生が、

「帯はまだまだ。これから少しずつやっていきましょう」

(´Д`;)宜しくお願いしますデス~。

それにしても、この後、もう一回ほどいて、もう一回着なおした時はヘトヘトに疲れちゃった。

あぁ、いつかシャッシャッと着こなせるようになりたいな~。


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着付教室

2007-07-10 22:46:43 | 着物大好き
昨年、母が亡くなってから、どうしても始めたい習い事があった。

それは、着物の着付教室。

母が遺してくれたたくさんの着物。着ないまま、箪笥の肥やしにしてしまうのがもったいなくて、

また、母に申し訳なくて、

早く自分で着れるようになりたいな~と思っていたんです。

でも、一般の着付け教室って入学金もかさむし、何より仕事や育児などとの都合が付きにくく、半分あきらめていたんです。

が、

母が懇意にしていた呉服屋さんが「着付け教室」を始められると聞いて、

「これは、ぜひ参加せねば~」と。。。。

で、早速、習ってきました。(≧∇≦)

祇園祭も近いし、初心者なので、今日はゆかたの着付でした。

初心者の中でも着物に関してはド素人の私。

早速、忘れ物の(というか無知の)オンパレードを披露してしまいました。。。

肌着(下着)を忘れる。

コーリンベルトを忘れる。

伊達締め、腰ひもを忘れる。

もっていったのは…浴衣&なんちゃって帯だけ~。

先生(呉服屋の奥様)の苦笑いしていた顔が忘れられない~。あぁ、穴があったら入りたかった。。。

でも、ちゃんと貸していただいて、何度も何度も練習しました。

最初は先生のを見よう見真似で。

次は先生に指導していただきながら、何とか一人で。

次は一から一人で。

帯を結んで、着付けた後、すぐ帯をほどいて一からやり直す。

汗をかくほどしんどかったぁぁぁぁ。

でも、何とか、順番は覚えられた…と思う。

ちなみに写真の着付は先生によるもの。さすが、ピシッと決まっています。


ゆかたの着付で大切なのことは、裾がきちんとタイトに揃っているかどうか。。。

これで、見た感じがグンと違います。


今度は、いよいよお着物に挑戦。紬を持っていこうかな~と思っています。。。。



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着物の整理

2007-02-18 23:04:30 | 着物大好き
先日から、母の遺品の整理を少しずつ父と始めている。

生前、多趣味のコレクターだった母。

遺されたものは気が遠くなるような数とものばかり。。。

その中でも一番に取り掛かったのが、着物だ。

着物が大好きだった母が収集した着物は普段着からよそいき、喪服から留袖…それも古いものから最近のものまで4棹の箪笥に収められている。

私は着物の着方も知らなければ、価値もさっぱりわからないので、

ここはプロに頼むことにした。

母がひいきにしていた呉服屋さんに来てもらった。

ご夫婦で来宅した呉服屋さんは、最初は全部見てくれるつもりだったらしいのですが、

一日では見切れないということで、とりあえずこの日は1棹だけに。

畳紙(たとうし)をめくるとまだしつけも解いていない着物がザクザク出てきた。

( ̄Д ̄;;ハァァァ

呉服屋さんに

「これは、色留袖。披露宴にええですわ」( ̄Д ̄;;披露宴…招待されることあるんかいな…

「これは、訪問着。これはいいものでっせ。大切にしとおくれやす」( ̄Д ̄;;いつ着るの~???

「これは大島。ちょっと買い物とかに着はったらええ」( ̄Д ̄;;買い物ならジーパンが気軽なんすけど…

「これは小紋。ちょっと気取ったお出かけにいかがどす?」( ̄Д ̄;;ちょっと気取ったおでかけ??? ワンピース的なもの???

「これは素敵な訪問着ですなぁ。そやけど、あまり目立つといけない場では避けたほうがよろしおまんなぁ。」( ̄~ ̄;)??さっぱり分かりません…????


呉服屋の旦那さんの言葉を一言一句もらすまいと畳紙に書いていく私。

1棹済んだ時点で、旦那さんのおっしゃるとおりヘトヘトになりました。

こ、これに、帯、それに季節、年齢も左右してくるとなると…頭の中がごちゃごちゃです。

いやぁ、着物って奥が深い…

というか難しいよ~。(T▽T)ノ


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