裸のヤコブ

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【音】PHASE X24 FW 導入

2015年10月11日 | 音楽製作・機材



リビングのメインマシンのiMac。
諸々の事情からMacbookと併用しており
ひとつのPCスピーカーから音が出るように
ミキサー代わりにタダ同然で手に入れた
M-AudioのFast Trackを使っていたのですが
前回書いたようにメインマシンのOSをEl Capitanにしたところ
ドライバーが当たらず
「どうしようかなぁ~ 」と思っていたところでした。

そんな中
「使えるかわからないよ」の枕詞とともに頂いたのがTOP画像のこれ。

YAMAHAのMIDIキーボードCBX-K1XGと
MIDIとUSB変換コードのYAMAHA UX16。
いろいろとやってみると、これがまた完動品。 

なんとなく
「思い立った時にパッと音が録れる環境があるのも悪くないな」
「音楽部屋のMacまで行くと大掛かりだしな」
などと思い、機能は全然なくていいので
安いインターフェイスがないかなぁとジャンク品を探してみると
なんと1件目で
TERRATEC PRODUCER
「PHASE X24 FW」の様々なソフトなし
ようするに本体+アダプターのみを見つけてしまうのです。 
電源が入る確認のみのジャンク品として。
その場でiPhoneを駆使して調べました。
古いものだし
またしてもOS10.11の壁を越えられないのでは、と。

それがなんと!
FireWireで繋げばMac内臓のなんちゃらとバッチリつながり
ドライバー不要との情報が。
そして説明文には
「OSを新しくした時にドライバがないという煩わしさから解消」とも。
またしても勝負に出ました。 



 

そして、またしても快勝でした。
FireWireに繋いで、Mac側の音の入出力の設定をすませるとバッチリ!
完璧につながり、両方の Macの音も出ています。 

まぁ、ソフトがなかったので
いろいろ細かいことはまだできていないのですが
(現在、調整するソフトを探している最中です)
やろうとしていたことはできつつあります。
ついでなので最近出番のなかったMPC1000も登場させました。



これで、常設マイクを繋げば完璧なリビングレコーディングマシンです。
DTMソフトはGarageBandですが。
まぁ、音質よりもMacさえあればどこでもなんでもできるので良しとしましょう。
音楽部屋のLogicとも親和性もあることですし。 


昨日買ってきたばかりということと
同じ環境で使っていないのではっきりとは言えませんが
な~んとなく
音楽部屋のRoland FA-66よりも音が澄んでいる気がするのですが
お使いの皆様いかがでしょうか。
もしかしたら主役の座を交代するかもしれません。 





またしてもジャンク万歳のお話でした。 



 


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