日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

次女の試練?!

2008-05-31 22:46:34 | 普段の生活より
新学年になり、次女は小学5年生になった。
そして、クラス替えがあった。

去年までのクラスには、とにかく「自分が中心」でいなければいけない子がいて、次女を含め女子は彼女に振り回され嫌な思いをたくさんしてきた。
今回は、彼女とクラスが別れ喜んでいたのも束の間。

今のクラスには、次女と気の合う子がいない・・・

大人しいタイプの子のグループ?!と、大人の言うことを聞かない派手な格好を好むグループとにぱっくり分かれていて、
普通に活発なタイプの次女と同じようなタイプがいない・・・

今の担任は、必ず1日に1度は運動場で遊ぼう!という目標を立てていて、運動場で遊ばなかったら、チェック表に×を書かなければならない。
だけど、次女は一緒に外で遊ぶ友達がいないと言う。
派手なタイプの子たちの仲間に加わりたくないらしいし、大人しいタイプの子たちに加わろうと試みてみたが、しっくりこなかったらしい。

だが、次女以外にも、もう1人、グループに属していない子がいるという。
彼女をSちゃんとしておこう。
Sちゃんは、気の強いところがあって、1年生の時から特定の子とトラブルを起こしていた(次女と1・2年生の時に同じクラスだった)。
今のクラスでは、Sちゃんが3・4年生の時にトラブルを起こしていた子(Yちゃんとしておこう)と同じクラスで、Yちゃんは派手グループのリーダー格。
Sちゃんも、次女とは違う理由ではあるけれど、どちらのグループにも属することができないようだ。

Sちゃんは、中学受験をするらしく頭も良い。
休憩時間は、いつも1人で本を読んでいるという。
この頃は、次女もSちゃんと一緒に、教室で本を読むようになったようだ。

運動場で遊べるのなら、それにこしたことはないけれど、無理して悲しい思いをしてまで遊ぶ必要もないから、×がついてもお母さんは良いと思うから。
(以前、鬼ごっこに加わった時に、まるで存在自体を無視されているかのように、ゲームが進んでいったとのこと。でも、わざと無視したわけでなく、ただ単純に仲の良い子を追いかけていただけのように思う)
と、次女と話をした。

3・4年生の時は、嫌な思いもたくさんしたけれど、親友と呼べる仲の良い友達とも出会えて、楽しい時間も過ごせた。
そのギャップが大きく、今はとまどいも大きいのだろうが、何とか、この2年間を乗り越えて欲しい。

今、目の前にある環境は、自分にとって必要な環境。

次女にとっても、今の環境は必要な経験なのだろう。
私は、いつでも次女の味方でありたい。
いつでも、次女を受け入れてやれる母でありたい。

この次女の環境も、母としての私にとっても必要な経験なのだろう。
私の経験、娘を通しての経験。

よし!

これからも、私にとって必要な経験を全て受け止められる器を持てるように頑張るぞ^^