最終回泣けました

新型コロナウイルスの影響で、二月まで最終回がズレた大河ドラマ「麒麟がくる」。
泣けました。
信長を倒す決意を家臣に告げ、刀を差しだし、間違っていると思う者は直ちに我が首を切り落とせ、と言う十兵衛、それに異を唱えず、決意を共にするシーン、最高でした。

この一年、このドラマに楽しませてもらえました。
ありがとうございました。

ダウンロードの手分け

モバイルＳＴＢのダウンロードは自分がやっておりますが、ネット環境が整っている方が他にもいて、教えてくれればやります、と言うので行ってきました。
パソコンの設定とか、どこに接続するのか、とか心配しておりました。
そんなレベルか、と瞬時に判断し、分かりやすく説明してあげました。
パソコンは使いません、ルーターの空きスロットにＬＡＮケーブルを繋ぎ、テレビにＨＤＭＩを繋ぎ、電源コードを繋ぐだけです。
あとは画面でダウンロードの仕方を説明して終了、簡単でしょ。
分からなくなったら、いつでもまた教えますから、ともゆうて帰ってきました。
その場では分かったつもりでも、後であれってなる事はありますからね、聞きづらくないように配慮も必要です。

それはできませんって

実車で片道三車線を走行する場合、左端は雪山で狭くなってるし、左折車や駐車車両がいると交わすのが大変なので避けます。
右車線は右折レーンがない場合避けます。
結局、真ん中の混んでいる車線をダラダラと走行することになるのですが、後部席からお客さまが突然「右車線へ行け！」と怒鳴りました。
「イライラするなあ、運転代わるか！」と語気を荒めています。
かしこまりましたーっと空いている右車線へ入るも、案の定右折車がいて、タイミングよく戻らねばなりません。
ここだ、と戻ったら、前の車が横断歩道の信号が赤に変わった瞬間に止まりました。
まだ信号は黄色にもなっていないので、普通に通過できると思ったのに、止まられてこっちも止まるしかございません。
「何やってんだよ！クラクション鳴らせっ！」と怒鳴っています。
いやいや、クラクションなんて鳴らせませんって、と思いましたが、お客さまが怖いので、「プッ」とちょっとだけ鳴らしました。
前の車はまだ黄色になったばかりなのを確認して進みましたが、自分のタイミングではもう対向右折車が動き始めているので諦めました。
お客さまの怒りは収まりません、勘弁してください。
高級住宅街にあるお客さまのガレージ前に到着したら、そこにはポルシェが鎮座しておりました。
まあね、きっと普段からポルシェで、クラクション鳴らしながら飛ばしているのでしょうけど、それは弊社ＴＡＸＩではできませんから。
乱暴な運転して、クレームが入って、処分されるのは自分ですから、ほんと勘弁してください。

ウインカーの効果的活用法

ウインカーって、３秒前、３０ｍ前ルールを教習所で教えてもっていますが、現実的にはそれだと遅すぎます。
そのままだと、ブレーキをかけて減速してからウインカーになってしまう場合があります。
だから、すぐ後ろに後続車が付いていいる場合、この先右左折するつもりだよと、車線の端に寄り、ウインカーを出し、それからブレーキを踏むという感じで、早めにサインを送ってあげましょう。
車線の端にも寄らず、ブレーキを踏み、ハンドルを切る前にようやくウインカーを上げる人は、何故ウインカーを上げるのか、勉強し直した方がいいと思います。

チップ

弊社ＴＡＸＩはチップを求めない、受け取らない、と指導されています。
かと言って、お客さまの純粋な感謝の気持ちからのチップは、拒否する方が失礼なので、１０円でも２０円でも大袈裟にお礼を言って、気持ちよく降りていただいています。
一方、近いから、ワンメーターだから、わざわざ悪いから、と気を使ってお釣りをチップに、と言うお客さまに対しては、いえいえお役に立てて何よりです、と言いどうぞどうぞとお釣りを渡します。
あと、ＴＡＸＩドライバーさんだったとか、現役でやってる方などの場合、お客さま自らそれを言い、ＴＡＸＩ談義で盛り上がり、ほぼチップを下さいます。
勿論、ありがたく頂きます。
お釣りはいいから、と降りられて、トレイの中を確認したら千円札が一枚多かった時は、マンションへ入るお客さまを追いかけたこともありました。
自分がチップを上げる事って、ほぼないですが、頂くとうれしいものです。

腹筋が・・・ｗ

まめに毎日除雪をしているせいで腰が痛いです。
ネットで腰痛改善体操などをみて、やってみました。
そんな中、腰をガードする腹筋や背筋って、どうなっているか気になってやってみました。
ん・・・！
出来ない、頭に手を掛け起き上がる腹筋が一回もできないです。
若いころは普通に３０回、５０回出来たのに、気が付けばもう歳には勝てないようになっていたみたいです。
仕方ないので、手で反動をつけて起きる腹筋に切り替えて、弱ったそれをカバーすることにしました。

ＴＯＹＯＴＡが狼煙を上げた

東京の市街地を、ブレーキとアクセルを踏み間違えて、重大な死傷事故を起こした事件があり、その高齢者は逮捕されて終わるはずなのに、未だ裁判で争っている事件についてまるちゃんが怒っています。
その高齢者は、元政府高官で、まるちゃん曰く「上級国民」らしく、自動車業界も司る通産省の幹部だった経緯もあり、現場で逮捕すらされなかったそうです。
乗っていたプリウスの誤作動だと言い張り、責任は無いと争っているそうです。
お上に逆らうのか動向が注目されていたＴＯＹＯＴＡから、事故車から回収した走行データーが公表され、ブレーキは踏んでいなく、アクセルが全開べたふみだったそうです。
遂にＴＯＹＯＴＡも、自分達が製造した車をあしざまに言われ、立場よりプライドを選び、ホントの事を公表したようです。
まるちゃん曰く「ＴＯＹＯＴＡが狼煙を上げた」そうです。

賠償のお金の問題でもあるけど、責任を認め、被害者や遺族に謝罪するってことが一番大事なんじゃないのか、それが出来ない奴が「上級国民」を気取るなと、まるちゃんは怒っています。

２０２５年までに全車ＥＶ

弊社は２０２５年までに、全車をＥＶにするべく、今年から随時車両を切り替えていくとの方針が決定されました。
昼夜動く現行の稼働システムではいつ充電するのか、一稼働２００キロ程度の市内運行ならまだしも、３００キロ以上走行する地方観光地へ走るミニバンはどうするのか、課題は山積です。
政府の方針では２０３０年には、現行ガソリン車の新車販売を終了する、ということなので、その５年も前倒しに対応するって事ですから、ちょっと早い気がします。
ただ、目標に向け、どうしたらいいか検討するのは、いいことではないかと思います。

ちなみにＥＶって、充電式だけって事でしょうか、それとも、水素やガソリンから電気を発電し、電気で走るのも含めるのか、微妙です。