国連の生物多様性条約第10回締約国会議が我が国が議長になり名古屋で開始されました。
乱獲による絶滅を回避する目的なのですが、どうも利益の分配に争点がずれているらしい。
現地では絶滅の危機感は薄く、儲けが少ない事に不満が多いのでしょう。
収穫や狩猟に数的制限を設け、保全に向けた飼育や栽培に資金や技術を投入する・・・理想はそうなのですが、では誰が、どの国がそれをするのか、資金はどこから出すのか、難しい議論が交わされるのは無理もありません。
莫大な富を生み出す生物を巡る駆け引き・・・やはり何かが欠けているのかもしれません。
人間って本当に地球の癌なのかもしれません。
大事な事は生命を大事にするってことなんじゃないでしょうか。
その為にどうしたらいいか真剣に話し合えば自ずと道が開けると思います。
だから話しあう場であるCOP10に期待します。


乱獲による絶滅を回避する目的なのですが、どうも利益の分配に争点がずれているらしい。
現地では絶滅の危機感は薄く、儲けが少ない事に不満が多いのでしょう。
収穫や狩猟に数的制限を設け、保全に向けた飼育や栽培に資金や技術を投入する・・・理想はそうなのですが、では誰が、どの国がそれをするのか、資金はどこから出すのか、難しい議論が交わされるのは無理もありません。
莫大な富を生み出す生物を巡る駆け引き・・・やはり何かが欠けているのかもしれません。
人間って本当に地球の癌なのかもしれません。
大事な事は生命を大事にするってことなんじゃないでしょうか。
その為にどうしたらいいか真剣に話し合えば自ずと道が開けると思います。
だから話しあう場であるCOP10に期待します。


