牛肉の話。

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ワールドカップ、終わりましたね。実を言うと、サッカーは全く分かりません。
パリーグ友の会会員だったので、プロ野球は詳しいです！パリーグだけですけど。
決勝戦は、ご飯が美味しい国同士でしたね。（←結局、そこに感心が行く訳で。）

報道によると、日本代表チームはボコボコだった（？）そうですが。敗因は、欧米
人との、あばら骨幅の違いではないかと思います。（なんの根拠もありません。）
いや、あの。決して太っているという訳ではなく、西洋の方は、厚いあばら骨の
せいで、心肺機能が発達しているような気が・・。（科学的根拠はありません。）
そうそう、学生時代。ドイツ人の友人に散歩に誘われ、同行したら、山越だった。
で、オブって帰って貰った経験が。体力が違うんです～、実際。・・と思います。

しかーし。不可能に挑戦するのも、粋でいなせです。頑張れ、プロサッカー選手！
外野は無責任なものです（笑）。自分のために、レベルアップを図ったら良んじゃ
ないでしょうか？（以上、野球ファンからの、極めて無責任な応援でした。）

さて、体力を付ける食事といえばぁ？ということで、今日は牛肉のお話しですっ。
（回を追うごとに、前置きが長くなっているような。・・・気がします。）

お肉屋さんや洋食屋さんの倉庫では、”肉を枯らす”なんて事を申します。
これは、肉を乾燥させるという意味ではなく、熟成させることを指して言う言葉。
お肉は熟成させることによって、うまみ成分が増し、柔らかくなるんです。

店頭に並ぶまで、低温でおよそ１週間は寝かせてありますので、そのまま直ぐ調理
しても美味しいですが。もし、ブロックで牛肉を買われましたら、キッチンペーパー
でお肉を包み、丸１日冷蔵庫に置いてから調理してみてください。火の通りもよく
美味しく頂けると思います。

あー。牛肉と言えば、この話題は避けて通るわけには行きませんね。米国産牛肉の
輸入再開についてです。全頭検査に科学的根拠はないとの主張は、どうですか？
人の口に入る物です。あとから賠償しても償いきれる事ではないでしょう？米国の
畜産業者は、商品に安全というブランド力を付けることに、心血を注いで欲しいと
思います。
　今回は、ちょっとだけ、食文化を語ることが出来たような気がします。

☆今日の写真は、牛ヒレ肉のパイ包み焼きです。パイ生地の湿り防止で生ハムを
底に、お肉の上にはキノコ類のソテーを乗せてあります。お肉屋さんが温度計を
持たせてくれましたが、パイ生地の中に温度計って入れられないんですよねぇ～。
ローストビーフを作るんじゃないと、あれほど言ったのにぃ。

ここでいきなり。来週の’お菓子だぁ～い好き’は、１週お休みさせて下さい。
海の日だからといって、遊びに行く訳じゃあないんですよ。そう、お仕事でっす。
、自分。そういえば、ゴールデンウィークも、どっこも行けなかったなぁーーー。