今日、ある営業マンを反面教師として自分の中で一層決意したことがあります
人の気持ちを大切にすること、人の気持ちを考えて言葉を発すること!
とても当たり前なことですが、当たり前になり過ぎて忘れてしまう人もいるのかもしれません。
その営業マンはとにかく調子が軽く、初めて話すのにタメ口で、言い捨てるように言葉を使う人でした。
こちらに与える印象は「信用できない」というものでした。その人は、普段はとても良い方かもしれません。その時、もしかしたら嫌なことでもあり苛立っていたのかもしれません。
しかし、その一言で与えたその人に対する負の印象はずっと引きずってしまうものとなるでしょう。
わたしの父が好きな言葉があります
「その一言」
その一言で 励まされ
その一言で 夢を持ち
その一言で 腹が立ち
その一言で がっかりし
その一言で 泣かされる
ほんのわずかな 一言が
不思議に大きな力を持つ
ほんのちょっとの一言で
この言葉は何事にも通ずることだと考えます。わたし自身、掛けてもらった言葉で、怒ることもあれば、励まされたり、元気をもらったりすることも後者においては、人の優しさに触れ、とても心があたたかくなります
言葉って本当に不思議なものだと思います。だからこそ、大切にしたい
言葉は簡単に発することができる言葉ですが、気をつけて発しなければならないものなのです
自分自身、人の言葉や行動を通して優しさをもらっているので、自分からもその優しさを発することを常に忘れずにいきたいです。
『彼女の夢見たアフガニスタン』の中の山本敏晴氏の言葉に下記のものがあります。
人に優しいことをすると、
その人も他の人に優しくしてくれて、
世界に優しさが広がっていくという
考えがあるんです
その人も他の人に優しくしてくれて、
世界に優しさが広がっていくという
考えがあるんです
ひとつの小さな優しさも世界規模のやさしさへとつながっていく。
自分の言動に常に責任を持ち優しさを大切にしていきたい、今日改めて強く決意しました
tomo
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