GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

昼下がりの親バカ夢想

2007-05-31 19:06:29 | Weblog
青葉、若葉をわたる風がさわやかな、五月晴れの昼下がり
今年も愛娘と一緒にお茶会にやってきた
参加の皆さんと一通り挨拶を交わす
「素敵なお嬢様ですね」なんていわれると悪い気がするわけがない


花菖蒲の銘の和菓子をいただき、天目茶碗で抹茶を一服いただく
これがまた格別、しばし俗世界を忘れる夢心地
この至福の時を、また来年も・・・と脳裏をかすめる
いけない、いけない、いつまでも同じことをしていると
時期を逸してしまう
                

つぎは、バージンロードにしよう

(YF) 

 


読書するゾ!

2007-05-30 12:13:02 | Weblog
私は漫画が大好きです。特にワンピースなんてもう最高に面白いです。読んだことがない人は(まぁあんまりいないと思いますが)読んだ方がいいですよ。
さて本題に入ると、私はもうすぐ22歳になるというのに、まともに読書というものをしたことがありません。学校の夏休みの宿題とかで読書感想文が出たとき嫌々読んだくらいです。そんな訳で、読書に関して全く無知な私。このブログの前の前の前の方が書いた「これって常識」の中で出てくる「三島由紀夫」さん。もちろん私も知りませんでした。ちょっとこんなんではまずいよな~と感じ始めています。そこで私は決意しました。もう少し常識力を高めるため、大人になるため、恥ずかしい思いをする前に、読書を始めたいと思います!何か初心者でも読める面白いお薦めの本ありませんか?あれば是非教えて下さい。

約50年前の巨匠の考えたこと

2007-05-29 09:11:02 | Weblog
 先週土曜日より、

 六本木ヒルズの森美術館で、

 ル・コルビュジエ展

 「建築とアート、その創造の軌跡」が始まった。

 いわずと知れたライトやミースとともに、

 近代建築の巨匠である。

 画家の一面を何かの本で知っていたが、

 実際展覧会で初めて、コルビジェの絵画と出会った。

 形態は、何か建築と通じるところがある一方、

 色彩が鮮やかな感じが驚いた。

 朝は絵画や彫刻の製作活動を行い、

 午後から事務所に出社という日々を送っていたという。

 んー。うらやましい。

 展覧会は時代ごとに、作品の原図や模型を眺めながら進む。

 中間地点に、

 ユニテダビタシオンのメゾネットの原寸模型がある。

 下から上を見上げたり、

 階段を上がって上から下をのぞいたり。

 50年前の建物の空間だが、

 シンプルな感じが、落ち着き、

 また、そういう空間が楽しい。

 2時間ほどゆっくり、堪能した。

 (mi)

120GBの思い出

2007-05-28 23:45:21 | Weblog
最近パソコンの調子が悪いです。

TVを見ていてもネットをしていても勝手に電源オチてしまいます。
お笑いのオチで消えてしまったときはたまりませんでした。

先日、いつものように勝手に電源が消えると、一緒にデータも消えました。
というか消されました。
120GB(大学4年間の思い出)一瞬で消えました。

でもなかなか悲しくなりません。
データで残したモノはたいして大事なモノでなかったのかもしれません。
好きな写真はアルバムにしたし、好きな音楽はCDで買う、好きな映画はDVD・・・
全部モノとして残っています。

データ化された無駄のない、すっきりとした部屋、モダンな部屋に憧れますが、
やっぱり人の生活には、きってもきれないモノとの関係があるんだなと思いました。

これって常識?

2007-05-24 21:38:49 | Weblog
「三島由紀夫」って何?

社会人1年目の時に、初めて聞いた名前でした。
自分が生きてきた中で、って言うか普通に生きてきたら絶対に出会わないっしょ!!

事務所が、引越しをするので、地図を見ながら、何処にしようって考えていた時に、ここが、三島由紀夫が割腹自殺した場所って話の中に出てきたんですけど・・・三島由紀夫??割腹??まったく意味不明。
誰やねんそいつと普通に思いました。

そんで、青島幸生ですか?って聞いたら、みなさん苦笑・・・。

もともと、知識も多くない自分にとっては、それが精一杯の答えだったんですけど・・(悲)。

会社の人はみんな知ってて、逆に自分の方が変わってるのか不安になって、
その日の内に、本屋へ直行してました。

選んだ本は「金閣寺」←これってすごいん?有名?
立ち読みした時に、自分の地元の地名が出てきたので、それだけの理由で、それに決めたんですけど、本をよく読む先輩に聞いたら、これは難しいって・・・。

インターネットでちょっと調べて三島由紀夫の知識を詰め込んで、そこから、本を読み始めました。・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・本を買ってから1年後・・・・・・・・

本の内容が理解できたかどうかは置いといて、とりあえず先週ぐらいに読み終えました。長っ!!

これで自分も一人前に一歩前進??

話が出てきたら、「あぁ、あの三島ね」なんて知ったかぶり出来るかなぁと思ってます。
趣味も読書って書こうかな・・・。好きな作家は三島由紀夫!!

このパソコンを打っているときに、「みしまゆきお」を変換したらちゃんと一発で「三島由紀夫」になったので、やっぱ常識なのかな・・。

皆さんも呼んでみます? 三島
言ってくれたら本貸しますから(笑)。    和

またまたこの国!というか、やっぱりねというか・・・

2007-05-24 02:36:29 | Weblog
 みなさん書かれてますねぇ、ガイア所員のひとり言。

また背景がかわりましたねぇ。がんばりましょう!

ところで、今朝のMSNでついにというか、やっとというか「デスノート」の話題

がでましたね。コミックは読まない私ですが、劇場公開される時に、これを模した

「いじめ」がぜったいどこかでおきるはず、と確信していました。ちょっと時間が

たってしまった感がありますが、場所が中国ということには驚きました。ただ、先

日もディズニーもどきの遊園地騒動があって、まぁ、さほどのことでもないのかも

しれません。気にいらない人物、いやな相手、等々を簡単にころしてしまうという

なんというか気分が悪くなるような安易さに共鳴(?)してしまうという現在の風

潮をなんとか変えていかねばならないと思います。  Y.K

私の性格って

2007-05-22 19:39:42 | Weblog
GWに無性にすき焼きが食べたくなり、
友人とすき焼きパーティをすることにしました。
家によってか地域によってかわかりませんが、
友人とすき焼きの中に入れる材料でちょっともめました。

私:『たけのこと糸コンともやしは入れる。〆はうどんね
友人:『うちはじゃがいもいれるよ!〆はごはんだよ』
私:『じゃがいも?、それじゃー肉じゃがだよ。』
ーってな感じでウキャウキャもめてました。。。。

よし、一般人はどーかここはネットで調べてみよう!ってことになり、
カタカタ調べてみると、あら?何コレ??
『すき焼き占い』
乙女の私にとっては何だか気になる。。。占い
ちょっとやってみよーっと。生年月日を入れて・・・
結果、私は『春菊』必要度36%・・・
ビミョー
いろいろ性格とか向いてる仕事とか書いてあり・・
相性は『おおらかな白菜だけに心を開きます』とある。
おぉ友人は『白菜』
仲良くすき焼きを食べました

そんなこんなですき焼き占いにしばらくはまり、
会社でも勝手にみんなの『具』を調べて盛り上がっていました。
そして、ふっと思ったのが、何でも占いってあるなぁーっと。

もしやある?・・・『建築家占い』
調べてみよーっと。
おぉやっぱりあった。
『日本人建築家占い』
自分に性格が近い日本の建築家がわかるらしー。
結果、私は『伊藤豊雄 建築家』でした。
こちらもまたいろいろ書いてあり、
結局、私は『学園のアイドル的存在』とな。
ふむふむ、納得(笑)
伊藤先生がほんとに占い通りの性格かはわかりませんが、
ちょっと、気晴らしにやってみると面白いかも。
(米)









世界の常識 中国の常識

2007-05-18 01:57:58 | Weblog
       あるネット記事を読んでいて
  
       「北京石景山遊来園」の上に

       ニセディズニーランドとルビが

       ふってあった。

         少し笑えた   


       見たことあるんですよ、
  
       ニセディズニーランド。

       と言っても

       前を通っただけですけどね。
 
       施工中だったし。。。


       でも 一瞬で分かりましたよ、 
    
         こりゃ 問題になるな~って。  
 
       ミッキーに ミニーに ドナルド

       さらに 七人の小人

       なんとドラえもん 発見!

       何でもあり。

       「独自のキャラクターで
        結果として一部似ているが
        決してマネしたわけじゃない」

       この言い訳は いくらなんでも
 
       マズイでしょう。 

       ここまでやられて
 
       笑って見てるほど
 
       相手も寛容ではなく

       結果は 皆さんのご存知の通り。 



       ニセディズニーランドに限らず
  
       中国にはコピーが多い。 

       ここだけのはなし  

       中国で生活している間は 

       だいぶ お世話になりましたよ、

       海賊版!!!

       ただっし  全体的に

       劣化コピー

       どうせ コピーするなら

       オリジナルよりうまく

       作ってほしいところ。

       イ、イヤ、ダメ、ダメ
         コピーは ダメ。



       四大文明の1つを持ち
 
       歴史ある国なのに 

       何で 外国の文化をマネる
 
       必要があるのか

       やや不思議。


  
       少し 特許制度について
 
       調べてみました。

       アメリカは1790年
       日本は  1885年
       中国は  1984年

       に制定されたらしい。

       日本でも120年

       中国は 20年しか経ってない。 

       これじゃ 知的財産権とか言っても 

       認識されてないのは 仕方ないかな。 
  
 
       狭いコミュニティーの中で

       生きていくなら

       そこだけで通用する常識でいいけど 
  
       やっぱり 国際的な舞台に立つなら

       国際社会の中での常識は必要ですよね。

       これから  

       オリンピックや
         万博もあるわけだし。。。

 
       今後 中国がどう変わるか.....
      
          楽しみです。         


       PS.

       アーキテクツ・ガイアの子会社
    
       山東蓋亜国際設計有限公司

       は 北京の少し南の山東省済南市に

       あります。

       
                  write:saka

    

癒しのひとこと

2007-05-17 11:13:50 | Weblog
昨日、毎年恒例の第一生命保険のサラリーマン川柳人気投票ベスト10が発表された。
もう、第20回だそうだ。

 第1位 脳年齢年金すでにもらえます。
 第2位 このオレにあたたかいのは便座だけ

 毎年楽しみにしているのだが、いつも世間を風刺し、自分の悲哀を自虐的に著したり、揶揄したり何か世間を斜めに構えてみているようなものが多い中、ひとつ私の目に留まったものがあった。それは、

 第5位 「ありがとう」そのひとことが潤滑油

である。ただそれだけであるが、これこそ人間としての本当の気持ちを素直に表した、真の意味での心を癒す句でないかと思う。このような句が上位に残る世の中まだまだ捨てたものでない。安堵の気持ちを持ったのは私一人だけであろうか。これからも心に響く素敵な言葉を大切にしたい。 ありがとう。
(Y.F)

充実したGW

2007-05-15 12:36:38 | Weblog
GWに知り合いの田舎がある、岩手県一関という所に連れて行ってもらいました。
自分の田舎というのがなく、初めてそういった所に行きました。
着いてすぐ「舟下り」といのをしました。100mを超える断崖に挟まれた川を、周りの景色を見ながらゆっくり進んで行きます。所々に名所みたいな所があって、船頭さんが漕ぎながら説明もしなければいけないので大変だろうなと思って、一生懸命聞きました。折り返し地点の所に、崖の反対側にある穴のなかに石(5個100円)をなげて、そこに入れば願い事が叶うという場所があって、試しにやってみたら見事に1つも入らず残念な結果に終わってしまいました。戻るのは川の流れに乗るので船頭さんも少し楽になるみたいで、唄を歌いながら漕いでいました。1時間半位かけて戻ってきます。景色もきれいで天気も良かったのでとても癒されました。
それから車で家に向かったんですが、山を越え1時間位で着きました。辺りは畑や山で囲まれ、ジブリ映画に出てくるような所でした。その日は疲れてすぐ寝てしまったんですが、次の日も天気が非常に良く、本当に東京と違って空気も美味しく、なんだか無性に散歩がしたくなり、カメラだけ持ち散歩に出かけました。気持ち良過ぎて気づいたら2時間位歩いていました。その後、蔵という物を見せてもらったり、スズメバチの巣を見たり、蛇も見たり、バーベキューもしたり、滅多に出来ない色々な経験をさせてもらいました。最後に来てくれてありがとうと言われ、皆さん本当に良い人達で、こういう所にいると心も広くなり穏やかになるんだろうなと思いながら帰ってきました。
最近のGWで1番有意義に過ごせたと思います。
また機会があれば行きたいと思っています。