アインシュタインのこんな言葉をご存知ですか?
The more I learn the more I realize I don' know.
The more I realize I don't know the more I want to learn.
学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。
そして、自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。
この言葉に非常に共感できます。
共感というより、日ごろ心掛けている言葉とも言えます。
そもそも「知る」「学ぶ」ということがとても好きです。「知れる」ことは非常に楽しいことであり価値のあることだと思います。
世の中には自分の知らないことが山ほどあります。少しでもたくさんのことを知れたなら、そのことを吸収することができたなら、生活していく中で、より一層の楽しみを見出していくことができるのではないでしょうか。
国や文化などとテリトリーを作ることなく、たくさんの方とお話できたらいいですよね。そのためにも色々なことを知りたい!
ジャンルを問わず、たくさんのことに興味をもち、学ぶ姿勢をもてるよう今後も心掛けていきたいと思います。
tomo
『常に新鮮な驚きをお客様に提供すること。』
それが、“BROTHERS”と“BROTHERS”で創造される
それぞれの『お菓子』に課せられた使命です。
日曜劇場『JIN -仁-』を見ました。
2009年に放映されていた続編にあたるようです。
前回は見ていなかったのですが今回の予告を見ていたら興味を惹かれたので見てみることにしました。
【あらすじ】ドラマ公式HPよりhttp://www.tbs.co.jp/jin-final/intro/
ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、満足な医療器具もない中で幕末の人々の命を救ったり、その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬(内野聖陽)らとの交流を深めながら、公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、自らも幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンストーリー。
おもしろかったです。
何がおもしろいかといえば、歴史上の人物や出来事をフィクションと上手く絡み合わせていくところ。
史実との差をきちんと理解する必要はありますが、この時代の流れを知るきかっけとしては非常に役立つのではないかなと感じました。
ストーリーも史実を生かしつつ、きちんとまとめられていて全く違和感なく入り込めました。
歴史上の人物に興味をもつきっかけにもなります。
昨日興味をもったのは久坂玄瑞。いい味を出していました。
玄瑞とは長州藩における尊皇攘夷派の中心人物として、その名を天下に知らしめた人です。
吉田松陰から一目置かれ、吉田松陰の妹・文を妻としています。松陰に「防長第一流の人物たり、因って亦、天下の英才たり」とも言われる程、玄瑞の秀才ぶりは有名であったようです。そして驚く無かれ、身長は約180cm(!?)もあったといわれています!大きい~!!
ドラマの内容としては、仁がこの時代の人を治療し命を救うことで時代を変えてしまうのではないかと困惑している時に、仁によって息を吹き返した佐久間象山が『もしお前のやったことが意に沿わぬことであったら、神は容赦なくお前のやったことを取り消す。』と言い、そして、結局火事により亡くなり、仁が救った命は神に取り消された・・・。仁とこの時代の関係を繋げたように感じ、この言葉ににグっと来ました。
これからどういう風に展開していくのでしょう。
幕末の時代でどう展開していくのか楽しみにみたいと思います!
tomo