GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

なんばさんという人

2011-06-30 17:48:38 | Weblog
南場智子氏をご存知でしょうか。
この方が立ち上げたDeNAの社長職を辞任されるということで話題になっています。
 
DeNA(株式会社 ディー・エヌ・エー)はインターネットにおけるオークションならびにショッピングサイトの企画・運営等を行う会社です。「モバゲータウン」など有名ですね。
さて、そんな南場氏はマッキンゼーに入社、その後退社しハーバード大学でMBAを取得。さらにマッキンゼーに復職。1996年歴代日本人女性で3人目のマッキンゼーパートナーに就任。そして、1999年にDeNAを設立。なんとも輝かしい経歴ですね。
 
なぜ今回ご紹介しようかと思ったかというと、この方のエッセイを読んで、魅力的な人!と思ったからです。
読んでいて、テンポが非常に良いです。なるほど!っと妙に納得できること、学べることや面白いと思わせることが自然と盛り込まれていて、一言一言に「人」として魅力を感じます。
これはぜひ読んでみていただければと思います♪
 
南場氏がこの度辞任された理由は、パートナーの看病のためだそうです。その点も含め、自己の確立がしっかりされた方だという印象を受けました。
彼女の言葉を拾って、今後の参考にしていきたいと思いました。
 
 
tomo

イスラエル発、NYで大人気のチョコ屋さん♪

2011-06-29 18:38:22 | Weblog
イスラエル発のブランド「Max Brenner(マックス・ブレナー)」をご存知ですか?
国境を越え、USA、オーストラリア、シンガポール、フィリピンなどに店舗を構えるチョコレート屋さんです。特にNYで大ブレイク中で40、50分待ちは当たり前だとか。

さて、そんなマックス・ブレナーのチョコレートを先日いただきました。ありがとうございます!
 
今回いただいたのは、チョコレートがコーティングされた9色のゼリーが箱に詰められたものです。
 
 
見た目からかわいい☆
味も9種類全部が異なるフルーツでできていて、とっても楽しめます。おいしい~♪

マックス・ブレナーは1996年にイスラエル・ラアナナで、Max FichtmanとOded Brennerによって創業されました。
お店のロゴマークは、「坊主頭の人」。
 
これは創業者の1人オデッド・ブレナー氏の似顔絵なのだそうです。
このログマークはかなりインパクトありますよね☆
ブランドコンセプトは「今までにないチョコレート文化を全世界に提供」することだそうで、見た目にも味にもこだわりを見せているようです。
見ているだけで楽しくなり、食べておいしく幸せになれる!良いですね♪


日本では、日本橋三越と神戸のバーニーズニューヨークで購入することができるみたいです♪
 
イスラエル発にしてNYで大人気のショコレート屋さん。
ぜひチェックしてみてください☆
 
 
tomo


参勤交代の行列・・・短くなったり長くなったりする謎☆

2011-06-28 18:47:13 | Weblog
本日、職業紹介責任者の講習会に出席してきました。
9:30~17:00の講習・・・長かったです・・・でも勉強になりました!
そして、ばっちり、「職業紹介責任者」の資格を取得してきました!!いぇい^^v
 
職業紹介は人材派遣と通ずるものがありまして、講習の中で「人材派遣」の起源の話が出てきました。
みなさまご存知ですか?
なんと日本における人材派遣の発端は「大名行列」によるものなのだそうです☆
 
大名行列といえば、代表的なものに参勤交代がありますね。
参勤交代とは、江戸時代にあった制度で、各藩の大名を定期的に江戸に出仕させることにより、、各藩に財政的負担を掛けると共に人質をとるというものでした。
この制度は徳川家の思惑通り、各藩は財政的に厳しくなり、反旗を翻す事が非常に難しい状況となったことで、徳川家が15代に渡る繁栄を築くこととなりました。
さて、参勤交代とはそれほどに財政に影響を与えていたのでしょうか。
加賀百万石といわれた金沢藩前田家では、多い時には4000人にのぼり、その費用は、諸々をあわせると今の金額に換算して約20億円、藩財政の50%以上も費やしていたともいわれています。。。
想像以上です。。。
 
人数は十万石程度の大名なら約300人、一万石クラスでは50人ほどだったそうで、さすがにみんながみんな加賀藩にように20億円とはいいませんが、億単位ではあったようです。。。
それは反旗を翻す余力などありませんね。。。
 
さて、そこででてきたのが、人材派遣業!
各藩としましては、威厳は保ちたいから行列の人数は減らしたくない・・・でも財政が・・・。
そこで思いつきます!重要な箇所を通る時だけ人を雇おう!
地元を出るとき、大阪・京都を通るとき、江戸に入るとき・・・こんな感じでしょうか。とにかくそのときにだけ、今でもよく絵で見られるような長蛇の列が組まれました。そう、この列はいわゆる日雇い派遣によるものだったのです。他のところでは、短い列だったのですね。。。
想像してみるとなんだか複雑ですが、大名の威厳は保ちつつ、節約もできるよいう理に適ったものといえるのでしょう。
考えついた人がすごいな~。
 
とってもお勉強になりました!!!
 
 
tomo

お肉が食べたくなったら、ココ☆

2011-06-27 19:14:23 | Weblog
久しぶりに行ってきました!
Lawry's The Prime Rib 東京 (ロウリーズ・ザ・プライム・リブ・トウキョウ)』☆
 
『Lawry's The Prime Rib』とは、1938年にアメリカのロサンゼルスで創業されたプライムリブの専門店。
日本には東京店と大阪店の2店舗。東京店は溜池山王駅から徒歩1分のとってもアクセスの良いところにあります。
 
さて、プライムリブとは、特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルのローストビーフです。
こちらのお店の特徴としては、お肉の入ったカートをひいてお客様の前にやってきて、目の前で好みのサイズと焼き加減で提供してくれるところです。
 
そして、驚くのは、お肉の大きさ!!
かなり大きいのでオーダーするときには十二分にご注意を☆
 
じゃじゃ~ん、この量をみてください!!
 
これがこちらのローストビーフ。写真でもこの大きさが伝わるのではないでしょうか。
 
お料理だけでなく、雰囲気も楽しめます。
まず、天井が高い!お店の入り口は1階なのに、席は地下一階にあるため、その分天井がど~んっとあいています。
 
 
そして、店員さんがとっても陽気。店員さんの半分以上は外国の方?。
満面の笑顔で接客してくださいます。
お店の雰囲気もあいまって、ディズニーランドのようなアミューズメントパークを彷彿させます:)))
見た目オシャレな落ち着いたお店ですのに・・・そのギャップがまたいいのかもしれません!
 
おいしいものを食べつつ、楽しい雰囲気も楽しめる!
 
また行きたいなと思わせてくれるそんなお店です。
 
 
tomo

太陽の力で生み出される作品

2011-06-24 18:50:49 | Weblog
これはある方からプレゼントしていただいた作品です。
 
その方がお作りになったもので、「ソーラー版画」で作られています。
 
ソーラー版画とは、ソーラーという名前から想像できるかもしれませんが、そう、「太陽」の力を使い作成する版画です。
そういうことかといいますと、彫刻等などで彫ることなく、なんと太陽の力で彫ることができます!
 
遮光ペンで透明なフィルムに絵を描き、太陽の当てると固まる「光硬化樹脂」でコーティングされたプレートに乗せて太陽光に当てること2分弱。そのプレートを水で流すと光の当たっていない部分が流れ落ち、彫刻刀で彫ったものと同様に仕上がるそうです。
太陽の力で作品を生み出すってとても素敵ですよね☆
 
そして、インクは大豆から出来ているので水に流しても環境を汚さないそうです。
太陽、そして大豆・・・環境を配慮した今の時代にあった技法といえます。
 
その版画、インクから生み出された作品の1つが先ほどご紹介したのもの。
 
淡い色使いにあたたかい雰囲気が醸し出されていて、手を携えるこの絵がなんとも微笑ましく、愛情に包まれた印象を受けます。
 
ソーラー版画はこれからどんどん有名になってくるのではないでしょうか。
ぜひチェックしてみてください。
 
 
tomo

ぷるんぷるんなお肌になれるらしい~!?

2011-06-23 18:45:39 | Weblog
街中で見かけると、ついつい立ち寄りたくなるお店があります。
その名も「KALDI」☆正式には「KALDI COFFEE FARM」といいます。
 
「KALDI」は輸入食材を扱っているお店です。
店内には10,000種類以上といわれるほどの多くの多国籍食材が所狭しと並んでいます。
行くと毎回新しい楽しいものを発見することができるので、何回行っても飽きません♪
 
さて、そんな「KALDI」で先日発見したのは「ざくろ酢」☆
 
ざくろ酢は美容効果が高いといわれています。
ホルモンバランスを整えてくれたり、お肌をプルプルにしてくれたり、新陳代謝を高めてくれたり・・・効果がたっぷり♪
 
最初は原液をちょっぴり舐めてみると、とっても飲みやすいです。
次に、3~5倍に薄めて飲むタイプとなっているので、水で薄めてみます。さっぱりしていておいしい♪
そして、お酢といえば、牛乳!お酢に牛乳を入れるともったりとかたまり、まるでヨーグルトのようになります。ざくろ酢に牛乳を入れて飲んでみると・・・う~ん、おいしい☆☆
これはいくらでも飲めてしまいそうです!
 
おいしくて、体に良い!
これはおすすめです!!!
 
ぜひお試しになってみてください♪
 
次はどんなものを見つけようかな~Let's go to KALDI !! :D
 
 
tomo

ダンボールの活用法は無限!?マゴクラさん☆

2011-06-22 18:37:56 | Weblog
突然ですが、使用済のダンボールってどうされていますか??
例えば引越の際にたくさんのダンボールを使いますが、モノを出してしまえばダンボールの活躍はそこまで。。。たくさんのダンボール全てを置いておいても場所をとるだけなので、結局は処分することに。。。
これってすごくもったいないなぁと常々感じておりました。
 
そんな時知ったのが、「マゴクラフト」の存在。
みなさま、ご存知ですか?建築士2人組のデザインユニット「マゴクラフト」。
普段は家具や雑貨のデザイン、住まいとショップの内装設計、マンションリフォームや賃貸住宅のインテリアなどを手がけているお2人。建築以外のデザインもしたい!ということで始められたのが、段ボールでものを生み出すということ☆
ダンボール箱を使って生活の中で使う様々なものを生み出していきます!
 
例えば、こんなコースター。おしゃれですね♪
画像:http://mago.pepper.jp/より
 
 
 
そして、こんな花瓶。素敵ですね♪♪
 
 
 
箱の中にはペットボトルが。そこにお花を挿しています。
ペットボトルを使用しているところに手軽さ+エコを感じますし、形もかわいいので、とてもよくできているなぁと思います^^
 
HPにはどのように切り抜くなどの型の紹介もされているので、それを見ながら自分でも試すことができます!
 
捨てるだけではないダンボールの使い方にぜひ着目してみたいと思います。
 
 
tomo

23時まで受験??大学検定のルールを変えた人!?

2011-06-21 18:46:10 | Weblog
交渉術にまつわる話で、孫正義氏に関する興味深い話をご紹介します。
孫正義氏といえば、ソフトバンク株式会社の代表取締役社長を勤める方ですね。
 
さて、そんな孫氏がアメリカ・カリフォルニア州にて大学検定試験を受けた時の話です。
大学検定試験では50ページに及ぶ英語の問題を理解しなければなりません。英語が得意ではなかった場合「あぁ、ここまでか・・・」と思うことが一般的なのではないでしょうか。
しかし、孫氏はここでこう思ったのです。
 
「この問題が日本語ならば必ず解ける」
 
そして、孫氏は試験官に、自分は外国人なので、単語の意味が分かるように辞書を使わせてほしいと主張し
 
「辞書の貸し出し」「時間延長の要求」
 
を行いました。試験官では結論が出ず、最終的には教育委員長にまで直接電話をかけて交渉したといわれています。
ついに、この要求は受理され、さらに、時間延長に関しては、時間制限がなかったと解釈し、毎日23時まで試験を受け、大学検定に合格したそうです。
 
こんなこと考えられますか?
実際思いついても行動することは難しいのではないかと思います。
しかし、孫氏は交渉をします!しかも決定権をもつ人にたどり着く!ここがポイントですね!!
結果的に「日本語でなら解ける」という意志も有言実行で受かっているところももちろん素晴らしいと思います。
 
孫氏は的確に交渉相手を導き出し、粘り強さをもって自分の意志を貫く強さをもっているという印象を受けます。
 
実際に行動できるかは難関かもしれません。しかしこのポイントをおさせて行動することで大きな成果を生み出すことができるかもしれませんね。
 
 
tomo

これはすごい!!学校の中の滑り台!?

2011-06-20 19:04:23 | Weblog
面白いものを見つけました!
 
なんと、ドイツのミュンヘン工科大学には、4階から1階に下りることができる滑り台が設置されているのだそうです!
早速YouTubeで映像をチェック☆
 
これが証拠映像です!!
(画像:Huge (4 story high) slide inside the TUM university
 
 
すごいですっ!!!結構高さがあるので少し怖そうですが・・・楽しそう~~~♪♪
 
 
 
学校に滑り台・・・想像できないことが世の中には存在しているものですね。
創造力が高められそうです。
 
 
tomo

ずっと気になっていたんです!『堂島ロール』!!

2011-06-17 18:40:29 | Weblog
堂島ロール』☆
以前からずっと気になっていたこのロールケーキを先日いただきました!ありがとうございます♪
 
 
 
さて、『堂島ロール』といえば、最近はよく見かけるようになった渦を巻いていない一巻タイプのロールケーキの先駆け的存在。
このケーキを販売しているのは大阪・堂島に本店をかまえる株式会社モン シュシュ。
「モン シュシュ」とはフランス語で「私のお気に入りさん」という意味なのだそう。HPによると、愛しい人にむけての呼びかけとして「マイ ハニー」のように使うのだそう。響きも柔らかくて意味もとってもかわいらしいですね♪
 
さて、『堂島ロール』はたっぷりの生クリームをスポンジでぐるっと一巻きされたもの。
そんなに生クリームが入っていて、味はしつこくないの?と心配になるかもしれませんが、実際食べてみるととっても軽いクリームとなっています。
以前テレビで見ましたが、株式会社モン シュシュの社長 金春花氏は実は甘い生クリームが苦手で、そんな自分でも食べれるクリームを作り出したと言っていました。だから、軽めで甘すぎないこのクリームにはしつこさがないのですね。
そんなクリームだからこそ、幅広い層に『堂島ロール』は人気があるようです!
そして、その人気を表すかのように、2010年にはモンドセレクション最高金賞を受賞しました。
 
今や海を越え中国・上海にも支店をもつこのお店。
HPも日本語、英語、中国語に対応し、グローバルに展開しています。
大阪発祥のこのロールケーキが世界中に広がっています。
店舗が広がりすぎるのは心配ですが、今後どのように展開してくのか注目していきたいと思います。
 
 
tomo