月日は百代の過客にして行きかう年も又旅人なり
今年も3月も半ばを迎え、梅から桜へと春告花の便りも毎日の
ように開花予報が伝えられるようになりました。
春告鳥のウグイスの鳴き声も元気に聞こえるようになり、
気温の大きな変化も気になりながらも春の訪れを待つ気持ちのほうが
大きくなってきているこの頃です。
マンションの周辺の木々の梢にも赤い固い芽が目立ちはじめて、
斜面の枯れ草をかきわけて緑の若葉が育ってきています。


バス停に向かうとき、右手に鮮やかな黄色を感じて、
あっ、ミモザが咲いたんだわ!! すっかり嬉しくなった私は
バスが来るのを気にしながらこの二枚だけ撮ることができました。
昨日の強風、今朝の雨で今日はもうすっかり見る影もなくなって
います。 春の風雨は無情です。
12日は銀座で買い物、13日は横浜で教室、14日の今日は午前、午後と
ダンスのレッスンがありました。明日は美容院、
週末はお彼岸を迎えるのでお墓まいりを予定しています。
そうそう、2月の終わり頃一つ歳を重ねた私ですが、
予定は相変わらず次々と入りますので、出来るだけ頑張って
動くつもりではいます。
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少
目覚ましをかけて、カーテンは半分だけ閉めて、などの工夫をしていても
ついつい朝寝坊をしてしまうのです。
特に午前中に外出の予定があるときは夜眠るときから自分に
早起きをいい聞かせている有様です。