一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓕ-29.8月の庭の花de生け花(4/10)~「伊羅保舟形花器」に 2023.8.12 

2023-09-20 07:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 来客用にWELCOMEフラワーを生けることにしました。
 8月中旬になると庭の花は少なくなってきていますが、それでも、鉢植えのバーベナアストランティアマリーゴールドシオンなどが咲いています。これらの花に加えて、ヒペリカムの赤い実を使い、「伊羅保舟形花器」に生けてみることにしました。


 8/12現在の庭の様子


~花 材~


バーベナ クマツヅラ科バーベナ属


ヒペリカム オトギリソウ科オトギリソウ属


 アストランティア セリ科アストランティア属


マリーゴールド キク科マリーゴールド属


 シオン キク科シオン属



👇
=こんな感じに=
(^^♪=


 正面から


 左斜めから


右斜めから


正面上から



 ~花 器~




伊羅保舟形花器      H11.0、16.1×42.6 

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Ⓕ-28.8月の庭の花de生け花(3/10)~「色絵具ゼンタングル模様花器」に 8/10★

2023-09-19 07:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花
 現在、庭には黄色いヘリオプシス(ローレンサンシャイン)リンドウクロコスミアツンベルギアなど夏の花が豊富に咲いています。今回は、小型の背の高い、色鮮やかな模様を施した「色絵具ゼンタングル模様花器」に、壷生け=投げ入れのやり方でトライすることにしました。


~花 材~


  ヘリオプシス(ローレンサンシャイン)~キク科ヒマワリモドキ属


 リンドウ~リンドウ科リンドウ属


 ツンベルギア~キツネノマゴ科ヤハズカズラ属


ブラックベリー~バラ科キイチゴ属


 クロコスミア~アヤメ科ヒメトウショウブ属



👇

こんな感じに(^^♪=

 


正面=庭から見るとー


庭に向かって見るとー


右側面からみるとー


  左斜め側面からはー



~花 器~



 色絵具ゼンタングル模様花器  H33.7、17.0×9.0

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Ⓕ-27.8月の庭の花de生け花(2/10)~「織部風三角花器」に 8/7★

2023-09-18 07:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花
 歩道横のリンドウがたくさん咲いています。今回のメインは今が旬!
のリンドウとし、アナベルの白がまだ登場!していなかったので使
 うことに。その他、ヤブランイトバハルシャギク(糸葉春車菊)
クロコスミアイソトマなど。なお、花器は底辺が三角の「織部
風の小さな花器」3つ
を組み合わせて生けることにしました。  🌻

~花 材~


リンドウ~リンドウ科リンドウ属


 アナベル(白)~アジサイ科アジサイ属


  ヒメヒマワリ(姫ヒマワリ)~キク科ヒマワリ属


 ヤブラン~カジカクシ科ヤブラン属


 イトバハルシャギク(糸葉春車菊)~キク科ハルシャギク属


  クロコスミア~アヤメ科クロコスミア属


イソトマ~キキョウ科イソトマ属



👇
こんな感じに(^^♪=  


正面から。アナベルは中央に一輪のみ


庭に向かって―


左側面からー


右側面からー  



~花 器~

 
 
 ❶織部風三角花器    H9.3、底辺16.7×17.1×18.3


 
 
 ❷織部風三角花器   H12.2、底辺22.5×22.5×22.5

 
 
 ❸織部風三角花器    H9.0、底辺17.0×17.3×116.9



❶❷❸の順

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Ⓕ-26.8月の庭の花de生け花(1/10)~「スペイン製銅製鍋」に  8/4★

2023-09-17 07:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 8月に入り北海道も北海道らしからぬ暑い日が続いています。 
 今咲いているリンドウギボウシヤブランリグラリアイーパンフェン(一棒粉)クロコスミアシマススキを使って生けることにしました。花器は、「made inスペインの銅製鍋」にー。



~花 材~ 


 ギボウシ(擬宝珠)~キジカクシ科 ギボウシ属


 リンドウ(竜胆)~リンドウ科 リンドウ属


 ヤブラン~キジカクシ科 ヤブラン属


シマススキ(縞芒)~イネ科 ススキ属


リグラリア~キク科メタカラコウ属


 イーパンフェン(一棒粉)~バラ科バラ属


クロコスミア~アヤメ科 クロコスミア属 



👇

こんな感じに(^^♪=  

 
庭に向かって見るとー


   左斜め側面からはー


  右側面からみるとー 



~花 器~




スペイン製銅製鍋            H11.0、径26.0

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Ⓘ‐30.童謡;「小さな秋 みつけた♪」から考えること

2023-09-16 07:00:00 | Ⓘ-ものの見方・考え方

 9月に入ると、旭川は初秋の気配をアチコチに感じます。 私も好きな歌ですが、秋をとてもよく表現した一つに「小さい秋 みつけた」があります。この歌は、昭和30年にNHKの特別番組「秋の祭典」のために作られ、その番組限りの曲とのことでした。そのときは、話題にもならず忘れられ時が経ちました。


 


 ところが7年後、あるレコード会社のディレクターがこの曲を偶然発掘しました。そこで、男声コーラスグループ;ボニージャックスが歌い空前の大ヒット!。そして、何とその年のレコード大賞童謡賞を受賞したという。そして、音楽の教科書にも採用され、国民的歌唱曲になりました。


   


 これは、歴史に埋もれていた曲が、大発掘された例です。このようなことは、音楽、芸術、科学をはじめ、人材、建造物などいろんなジャンルでよく聞く話です。その当時・時代には認められなくても、後の時代になって評価されることがー。このことは、夢のもてる話でもありますね。

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⒱-14.キュウリ栽培;’23-(2/6)~9/15現在、Ⓒ300本/株も現実的に! 📸2023.9.15 06:30

2023-09-15 07:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 9月も中旬になり、朝夕が寒くなってきました。北国・旭川は、一足遅く春になったのに、これまた一足早く秋の季節を迎えています。今年の秋は今のところ台風の影響もなく、例年より暖かい秋が続いています。
 9/1にUPした後のキュウリたちは、2週間後の今どうなったでしょうか⁉


🥒 日々、キュウリの様子を観察していると、9月に入り、特に夜間の成長速度が緩慢になったことを感じます。また、新しい葉がある程度できていましたが、大きくなった若葉の中で、自然に枯れてしまう現象がでてきました。また、曲がったキュウリや結実しないものも時折見受けられます。秋が深まるにつれ、これらの現象が加速しそうです。

 現在は、3本とも元気ですが、落葉がグンと進んで来ました。しかし、ⒶとⒸからは毎日たくさんのキュウリが採れていますし、今でも赤ちゃんキュウリが次々顔を出している様子は頼もしく感じます。まだまだ発展途上中!といった側面と、葉が色付き数が少なくなりはじめ終末時期近し!といった感じが同居している時季でもー。


9/15早朝までの累計はー

 Ⓐ フリーダム~211本/株

※ 2週間で77本➨5.5本/日、遂に、200本/株クリア!
Ⓒほど力枝になりませんでしたが、親枝近くにたくさんになりました。


Ⓑ 黒サンゴ~144本/株

※ ⒶとⒸに挟まれながらも奮闘! 2週間で51本➨3.6本/日。
昨年一番なったのが118本/株ですから、Ⓑも上出来!です。


   Ⓒ 夏すずみ~292本/株



明後日300本/株クリア予定!。2週間で99本➨7.0本/日
力枝4本をここまで誘引しています。まだ開花する勢いです。


現在の管理的な作業としては、➀余分な蔓の摘心、②病気にかかった葉や古く傷んできた葉の除去、③タイムリーな水・肥料やり、④成長した蔓の誘引といったところです。今はまだ元気なキュウリも、日に日に収穫量も少なくなっていくことでしょう。なり終わるまで見届けたいと思います。

🥒🥒🥒

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🅿-72.「ゴス下絵具楕円深皿(小)」  12点 

2023-09-14 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、型紙に合わせてカットし、市販の石膏型に押し当てて素地を作ります。素焼き後、ゴスで絵付けし、3号釉を浸し掛けしました。粘土は半磁器粘土で、酸化焼成(1250℃/19.5h)です。







 ❶ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3  


 ❷ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3  



 ❸ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3


 ❹ゴス下絵付楕円深皿   H4.7、16.4×23.3


 
 ❺ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3 

 
 ❻ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3


 
 ➐ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3

 
 ❽ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3



 ❾ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3

 
 ❿ゴス下絵付楕円深皿   H4.7、16.4×23.3 


 
 ⓫ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3
 


 ⓬ゴス下絵付楕円深皿     H4.7、16.4×23.3

  同じデザインを2点ずつUPしました。
なお、底部には付高台を施しています。
 

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🅿-71.水琴窟づくり (3/3)~My素焼き➡白化粧土 

2023-09-13 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

15Kwの電気窯で、水琴窟やパーツが
無事焼き上がり(750℃、8h)ました。



素焼き後の様子

  


白化粧土を付けた様子



最上部にのせるパーツ


 これは周りの水を中央に集めて落とすように考えたもの


まず、素焼きの素地に素焼き用白化粧土で化粧しておくことにしました。化粧後は750℃で再焼成し、その後絵付けし、釉薬を掛けます。

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🅿-70.水琴窟づくり (2/3)~設計図A案に

2023-09-12 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

アレコレ考え、壺の底に穴を開け、増えた水を受け皿に
受けるA案にトライすることにしました。本体の形は、
肩の張らない細長い形をイメージしました。さてー。

 
 乾燥中ですが、こんな感じの水琴窟に。


 ① 一番上に置く鉢


 大小7つの穴をポンスで開けました。雰囲気的にはイイが、
ポタポタと水が落ちる方法は他にあるはず…とー。

② 本体

 
 表面には縄文式土器のような縄目文様を付けました。
音の穴は3方向に大小3組付けましたが、高さ、大きさ、形はー?

③ 受け皿


 
 本体は10Kg以上ありますが、この大きさ、形でどうかな?

 このように3つのパーツを作り組み立てるものです。
①の鉢と③の受け皿はロクロ、本体の②はロクロと手びねり
で作りました。また、②の本体は、イイ音を出すためにはど
のような形がイイのか思案中です。netで紹介では肩の張っ
た形が多いですが、この場合どんな音がでるのでしょうか?

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🅿-69.水琴窟づくり (1/3)~構想➡設計の段階  

2023-09-11 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

陶芸教室の時間、「お茶の先生の玄関に水琴窟がー」
とのKIさん
の話から、水琴窟の話題になりました。

 以前、TVで家の軒下に水琴窟を作る作業の様子をみたこと
があります。
それは、雨が降り雨水が地下に浸透すると、
   音が鳴るもので、雨が降りやんでも少しの間鳴っています。

一方、茶庭に設置してあるつくばいの地下から鳴るものも
紹介されていました。これは、手水を使った後、その水が
地下に浸透し鳴るといったものです。
その音の響きはすば
らしく、よくできているなア、と感心してみていました。

ところが、地下に埋め込まずに作ることができる!と聞き
心が動きました。
netで調べてみると、卓上式のものが開
発されているのです。
動画では、いろいろな音色があり、
しかも音の間隔も様々です。
仕組みはシンプルで、これは
陶芸の分野!、何とかなりそう!!と、展望が開けました。


解決すべき課題が2つあります。
   ❶ どのようにして水を点滴のようにシズクとして落下させるか
    ❷ 壺の底に一定の水を入れますが、たまった水をどう処理するか
いろいろシミレーションしました。


小型の水中ポンプで循環する方法が当然考えられます。これは
音が連続的になり、間隔をおいた高い音が出ないのではー。

そこで、私なりの条件を整理すると、
           ① あまり大がかりのものでなくシンプルなもの。
 ② 聴きたいときに聴くことができるもの。
      ③
衛生的で最小限のメンテナンスで済むもの…。

[構 想]
水をシズクとして落とすために、上は鉢を置き草花を植える。
         ❷ 土の下には、ミズゴケかスポンジを敷き、水持ちをよくする。
❸ そのウツワの下には3種類の大小のアナを開けること。
草花に水をやるとき少し多めにやり水が浸透すると、
スポンジやミズゴケが吸収し飽和状態になり、大小の
   穴から壺の中にシズクとして落下するのでないかーと。

次に、壺に落下した水はだんだん溜まっていったら水かさが
増えてきます。この処理をどうするかーです。


設計図~A案とB案

[A 案] 壺に受け皿を置き、壺の底を開けあらかじめ水を入れて
  おく方法です。この場合、受け皿を大きく、深くしておくと上か
  ら水をある程度多く落としても大丈夫か、また、頻繁に水をやら
なければ、受け皿にたまった水は蒸発するかーと考えました。
もう一つは、
[B 案] 壺の中の水の深さを想定し、その以上の水を排水する

いった発想です。そのためには、壺の壁に穴を開け、粘土で筒状の
パイプを付け、それをウツワで受けいっぱいになったら捨てるとい
   ったものです。
いずれにしても、どのようになるかわかりませんが、
まずはトライです。
 
 率先垂範!、まずは、私が実験的に簡易水琴窟作りに挑戦す
ることにしました。
どのような結果になるでしょうか?

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