富良野市は、農業振興を目的にワイン用原料ぶどうの栽培に取り組んでいます。これは、富良野地方の気候風土と土地などの条件がワインの本場;フランスやドイツなどの北欧と似ていることにヒントを得て、立証栽培の結果、ぶどう育成に適すると判断したという。なお、 本ワイナリーがスタートしたのは、1972年(S47年)ということですから約50年前のこと。
地下にある工場や貯蔵庫などは、見学順路に従ってみることができます。見学後は試飲コーナーや売店もありお気に入りの物を買うこともー。
玄関ロビーの様子
ブドウの生育模型
ここはサンプル室です。
⊞
⊞
瓶詰で熟成=還元的熟成をしているとのこと。
主に赤ワインは、樽による熟成もー。
樽で寝かせたワインを瓶詰をする場所。
工場内は、清潔感があっていい感じでした。
🍷 収穫期は工場内も活気があり見学者も大勢いたのでしょうが、当日は夏季間でしたので閑散としていました。見学を通して、富良野ワイン工場の様子や規模を知り、ワインのできる工程を改めて勉強することができました。
私の場合、ワイン用のブドウの種類にも興味がありますが、今植えてあるナイヤガラやキャンベル、デラウエア等でワインを造っても十分美味しいので満足しています。植えるスペースもないしー。