一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓓ-10.ミニ堆肥場づくり~有機栽培・無農薬を目指して

2023-09-08 07:00:00 | Ⓓ🔨DIYで脳の活性化

 庭や畑から1年を通して廃棄物がたくさんでます。その廃棄物を有機肥料=堆肥として有用活用するために、以前から堆肥置き場を作ってきました。現在は周囲を木材で囲み半恒久的なものにし、毎年手を加えてきました。 



 左側の建物がスチール製の車庫。隣との境が木塀に。


 堆肥づくりで配慮することは悪臭です。そのために留意していることは、堆肥にする物は庭や畑から出る植物の廃棄物と台所からでる野菜の廃棄物とし、魚などの生ゴミは入れないことにしています。また、発酵促進材、防臭剤、コーヒーのカスを表面に撒くなども。そのためか、堆肥を混ぜたり畑に撒くとき少し臭うぐらいで、日常的に気になる臭いは全く感じません。


Ⓐは、その年に出た廃棄物を押切で切って置く場所。


Ⓑは、Ⓐの発酵した堆肥を翌年保管して置く場所。


右の天板は、必要に応じで作業台になります。



近年使っている発酵促進材


この堆肥場の上はぶどう棚になっており、隣との境には180cmほどの木の塀にしてあります。また、塀の向こう側は駐車スペースであることもイイ条件です。なお、できた堆肥は、保管場所の関係で熟成させることができません。基本的には、3年目で畑に撒き耕耘機でよく攪拌します。ま、これは”バーク堆肥”のようなものです。このバーク堆肥的なものが、土の中で更に分解し、キュウリをはじめトマト、ブドウなどの成長に役立っているかな!?と。 

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