一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓥ-11.中富良野町・「ファーム富田」(1/2)~”森の彩りの畑”

2022-08-31 07:00:00 | Ⓥー美瑛🔁富良野view

ラベンダー観光発祥の地「ファーム富田」は、年間100万人の来園
  者があるという人気スポットで、いつ来ても観光客でいっぱいです。

故・富田忠雄氏は、さまざまの困難のなかプロバンス生まれのラベ
ンダーの子孫を、中富良野で大切に守り続けてきたことが評価され
南フランスのラベンダー生産組織から称号を授与されたほどです。


「森の彩りの畑」

 

この「森の彩りの畑」には毎年のように来ていますが、今年も色
とりどりの花などが帯状に配置され、美しい景観を楽しませてく
  れました。一番鮮やかな色合いは、7月中旬ころか!とも思います
が、全体的にはまだイイ感じで、静かな時間が流れていました。 

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Ⓥ‐10.美瑛町・「親子の木」➡「マイルドセブンの丘」➡「ケンとメリーの木」

2022-08-30 07:00:00 | Ⓥー美瑛🔁富良野view

 7/13。「親子の木」➡「マイルドセブンの丘」
➡「ケンとメリーの木」
  とひと回り走ってみることにしました。




親子の木とその周辺


 親子の木。


 これはビート畑です。


 これは、小豆のようですがー。すごい面積です。


 マイルドセブンの丘


 マイルドセブンの丘の前の農家。無線のアンテナが印象的です。



 マツヨイグサ。しぼんだ花が赤くなるのも特徴。帰化植物。


 ジャガイモの花。今のところ順調のようです。


 ヒメジョン。キク科植物で、一つ一つの花はかわいいのですが、
今の時季咲いている、オオハンゴンソウ、セイタカアワダチソウ
ブタナなどとともにこれも帰化植物です。


お気に入りの風景。


 ケンとメリーの木


 駐車場から見えるケンとメリーの木。


 噴煙の上がっているのは、十勝岳です。


 ケンとメリーの木。何の変哲もない木なんですがー。


 ケンとメリーの木の前のレストラン


 レストラン前のルピナスの花壇。花の時季は6月です。


 ルピナスの花は終わっているので、この写真はアイデアです。

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Ⓥ‐9.美瑛町・「四季彩の丘」へ

2022-08-29 07:00:00 | Ⓥー美瑛🔁富良野view

 6/19のこと。「四季彩の丘」の開花状況を見に行くことにしました。


 四季彩の丘の入口建物の中は、売店やレストランです。


 その建物を抜けると、お花畑が一面に広がります。


 「ステイロディスカス」という名前がついていました


 パノラマの風景が一望できるイイ場所に作ったものです。


 こんな乗り物に乗って一周できます。


 十勝岳連峰がよく見えます。


 この木には特別名前が付いていないようです。


 どこを切り取ってもイイ風景になりそうですネ。


 園内に併設されている「アルパカ牧場」です。


 後ろのビニルハウスで苗を育てています。


 これが、ここのシンボルの「ロール君です」と。


 ルピナスの花は終盤に入っています。

午後からはモヤもなくなり、北海道のアノすっきり爽やかな天気になりました。開花は、 全体的にこれからーといったところです。丘全体のお花が一番多く咲いている時季は、7月の中頃でしょうか!?

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Ⓖ-18.庭の花は今~シュウメイギクとフヨウが開花    2022.8.28現在

2022-08-28 07:00:00 | ⒼGardening・庭造り

 8月も残り少なくなりました。庭にはまだ諸々の花が咲き続けています。  
 今時季、庭のアチコチに咲いている存在感のある花がシュウメイギクです。”秋明菊”、と漢字で書いた方がイメージが伝わりますね。もう一種咲きだしたのが大輪のフヨウです。この花は、ハイビスカスのような雰囲気の花で、歩道側に植えてあり存在感があります。







 


シュウメイギク~キンポウゲ科 イチリンソウ属





フヨウ アオイ科フヨウ属

シュウメイギクは繁殖力が強く、庭のアチコチに芽を出すので花の咲く前は雑草のように抜いています。それでも生き残り、秋になると咲きます。秋になって庭の花が徐々に少なくなったころ、庭を飾ってくれる花でもあります。
 フヨウの方は、数年目まで大きな株があったのですが、枯れてしまい、その子孫の株が2つあります。色は、ピンクの一種類のみです。それでも、直径が10~15cmの花をつけ、朝咲いて夕方に散る”一日花”ですが、長期間にわたって次々と開花し楽しませてくれます。

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🅼-42.”病気にならない生き方”(42)~映画;「はなちゃんのみそ汁」考

2022-08-27 07:00:00 | 🅼医療・健康本~本要約

  この映画は、新谷宏実著;「病気にならない生き方」の第4章「命のシナリオ」に耳を傾ける”「愛」は免疫を活性化させる”(P.218)を読んだとき、短編小説「最後の一葉」と同様に、共感し、想いを重ねた映画です。いい映画で感涙したことを思い返えしましたので、シェアしたいと思います。なお、本映画は、2015年に公開されたもので、昨年テレビで放映されたものを視聴しました。


  我が家のある日のみそ汁
  

 20代で乳がんを患い、余命いくばくもないと悟った母親;千恵が、5歳の娘;はなに伝えたかったのは、”健康食”といわれるみそ汁の作り方。その願いは、「一人でも生きていける力」と「健康に育ってほしい」こと。この映画は、ベストセラーとなった原作;『はなちゃんのみそ汁』(安武信吾・千恵・はな著)のテレビドラマ化に続き、映画化された実話です。
 
 「食べることは生きること」「台所は命をつなぐ場所」「何を食するか、食しないようにするか」。命を支えるためには、他の多くの命をいただき口から栄養をとらなければなりません。

🏥 主人公・千恵(配役;広末涼子)は、結婚前に乳がんとわかり摘出手術➨抗がん剤治療。結婚後、妊娠により再発のリスクがあると医師に言われたが、はなを出産。幸せな生活が訪れた矢先、心配していたがんが転移!。千恵は抗がん剤で辛い思いをしたので、その治療法を拒否しました。

 ある出会いから、「早寝早起きの規則的な生活と玄米とみそ汁を基本とした昔の食事がー」との話に共感し、実践することに。しかし、残された時間がわずかと覚悟した千恵は、はなが5歳になった誕生日からだし汁から作るみそ汁づくりを教え、これがはなの日課になりました。

  彼女の明るく前向きの生き方と我が子に対する愛情に感動し、また、はなのいじらしくもがんばる姿にエールを送っていました。そして、改めて健康と食の安心・安全、及び代替医療・セカンドオピニオンについても考えさせられました。


はなの5歳の誕生日。プレゼントは ❓

※千恵は、がん闘病中にブログ「早寝早起き玄米生活」を立ち上げ、人気サイトに。今でもご主人が継続中。千恵;33歳で死去。はな;2008年生まれで、この3月高校卒業か?


 絵本;「はなちゃんのみそ汁」(文・絵;魚戸おさむ著)
※この絵本は、子供の食育指導のためにも活用できるもので、おススメです。

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🅼-41.“病気にならない生き方”(41)~「”愛”は免疫力を活性化させる」;”最後の一葉”から

2022-08-26 07:00:00 | 🅼医療・健康本~本要約

 本書の 第4章 『”命のシナリオ ”に耳を傾ける 』の  「”愛”は免疫力を活性化させる」の内容は心に響きました。❶生かされていることに感謝し、❷プラス思考で生活する。❸モチベーションを高め、❹人を愛する心、❺幸福感・満足感をもつ。❻希望=夢をもち続けること等がその人の健康を維持・高揚させ、もし不幸にも病になっても治癒の原動力になるという。これを読んで、オー・ヘンリーの「最後の一葉」に想いを重ねました。




☆ ~~~~~~~~★~☆~★~~~~~~~~☆
あらすじ
 時代背景~今から100年ほど前のできごと。    ⌛

 若い画家のタマゴのジョンジーは、重い肺炎にかかり病の床についてしまいました。スウが医者を呼び見てもらいましたが、重傷で「回復する確率は1/10」、といわれます。さらに医師曰く、「それも、生きる希望を持って病に立ち向かって始めて可能性が出てくる」と。 スウは、諦めず熱心にジョンジーを励ましながら看病し続けました。

 ある日、ジョンジーはおかしなことを言い始めます。9、8、7、と謎のカウントダウンを呟いています。よくよく話を聞いたところ、窓から見える枯れたツタの葉が全部落ちと自分は死ぬ、と言う。スウは当惑し励ます言葉もありません。スウにできることは、引き受けた挿絵の仕事をして、お金を稼いで美味しいものを食べさせることです。

 階下の老人=ベアマンは、画家志望でしたが、一度も傑作をものにできないまま今まさに人生を終わろうとしていました。スウは、ベアマンにまた挿絵のモデルを頼みながら、ジョンジーのことを相談しました。二人を娘のように考えていたベアマンは、心から同情し涙を流して悲しんでくれました。その夜は嵐になりました。 

  次の朝、スウはカーテンを開けることをためらっていました。「もし、あの最後の一葉が落ちてしまっていたらー」と。遂に、ジョンジーに頼まれ、しぶしぶカーテンを開けました。ナント、ツタの絡まる壁の地上から6m程の所に、昨夜の嵐で落ちてしまっただろうと覚悟していたあの枯葉が、一枚だけ残っていたのです。それが、次の日も、次の日も、落ちないでー。

   自暴自棄になり生きることを諦めていたジョンジーでしたが、最後の一枚がなかなか落ちないことをきっかけに心の持ち方が変わり、夢であるナポリに行って絵を描きたい!との想いが湧いてきたのです。その後、彼女の容態が日に日に良くなってきました。医者が回診に来て、「もう峠を越えて回復に向かっている!ー」、と。スウは大変喜びました。
                   

 スウは、戸口まで医師を見送った時、ベアマンが死んだことを聞きました。
ベアマンは、二日前に急性肺炎で病院に運ばれ、間もなく亡くなったという。嵐の夜に、ランプとハシゴと絵の具を持って出かけ、その後肺炎になった!と。スウはこのことをジョンジーに悲しみながら伝えます。

 

 本書の感動したり、共感したことなどを書いておこうと試みてきましたが、文章にすることもこれまた難しいもの!ということもわかりました。アレコレ考え、試行錯誤しながら、スウ、ジョンジー、ベアマンのとった言動をもとに書くことにー。✒

❶ 発想の転換、強い意志や目標がジョンジーを変えたこと
 自分の病気は治らないもの!、日一日死期が迫っている!との絶望感や悲壮感いっぱいのジョンジーでしたが、あのすごい嵐の中でも落ちなかったツタの葉の生命力に触発され、自分も生きなければならない!という強い意志と生きる目標ができたことで、人間本来の生きる力がよみがえったのです。心の持ち方や強い意志をもつことで生死をも変えることができるーと。

❷ 献身的な姿勢・言動で可能な限り看病したスウのこと
 彼女たちの住んでいた安アパートには、駆け出しの画家や売れない貧しい画家が住んでいます。2人は、同じ目標に向かい意気投合し信頼し合い生活しているようでした。ジョンジーが病に伏してからスウの献身的な姿勢から、彼女の心豊かな人間性を垣間見ることができました。そして、本当の友情とは何か ーとか、家族や兄弟愛、夫婦の関係などを考えさせられました。スウの「見返りや利益を求めず、一方的に捧げる愛情」=無償の愛を強く感じました。

❸ 自分にできる最善の方法を考え、行動したベアマンのこと
 ベアマンは、命が尽きそうなジョンジーに何ができるか⁉、自分にできる最善の方法を考え行動を起こしました。結果的に、画家になるという夢をもったジョンジーの命を救ったことにつながりましたが、そのことが彼の死因になったことは皮  肉です。我が身に重ねると、こんな終わり方=人生もイイかとも。人のために何ができるか。命をはってできることはあるか。ベアマンのとった行動も、スウと同じ無償の愛ということでしょう。         

  

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🅹‐4.【海外一人旅④】フランス・ベネルクス三国・モナコ編 ★2015.5/14~6/17

2022-08-25 07:00:00 | 🅹海外一人旅概要・計画

 この一人旅は、ANAで貯めておいたマイルを使うことにしました。必要マイルは、成田→アムステルダム、ルクセンブルグ→成田間で60,000㍄。SASはANAと同じスター アライアンスに加盟しています。なぜかSAS航空は、燃油サーチャージ料などは破格の9,070円。因みに、ANAでロンドン、パリ、フランクフルトを経由すると30,000円以上の燃油サーチャージ料がかかります。コペンハーゲン空港で乗り換えアムステルダムに着き、ここを出発点にしました。 

5/13(水) 旭川⇒羽田(東京;1泊2日)
5/14(木) 成田⇒コペンハーゲン⇒アムステルダム(オランダ)  4泊5日
5/18(月) アムステルダム⇒ブルージュ⇒ブリュッセル(ベルギー)2泊3日


オランダ➨ベルギー➨フランス


  アムステルダム近郊の風車(オランダ)


ブリュッセルの「小便小僧」(ベルギー)

~~~~~~~~🚌~~~~~~~~


フランス➨ルクセンブルク

    5/20(水) ブリュッセル⇒ブルージュ⇒パリ(4泊5日)
5/24(日)    パリ⇒ルーアン(1泊2日)
25(月) ルーアン⇒ルアーブル(2泊3日)

    5/27(水)   ルアーブル⇒モンサンミッシェル(1泊2日)
  5/28(木)    モンサンミッシェル⇒ナント(1泊2日)

5/29(金) ナント⇒ボルドー(3泊4日)
6/1(月) ボルドー⇒トゥールズ(1泊2日)

6/2(火) トゥールズ⇒アルル(1泊2日)
    6/3(水) アルル⇒マルセーユ(3泊4日)~この間モナコへ

6/6(土) マルセーユ⇒アビニオン(1泊2日)
6/7(日) アビニオン⇒リオン(3泊4日) 

6/10(水) リオン⇒デイジョン(1泊2日)
  6/11(木) デイジョン⇒コルマール(1泊2日) 

 6/12(金) コルマール⇒ストラスブール(1泊2日)
6/13(土)  トラスブール⇒ナンシー(1泊2日)

6/14(日) ナンシー⇒ルクセンブルグ(2泊3日)


パリのエッフェルの塔(フランス)  


  モンサンミッシェル(フランス)


モンサンミッシェルの夕日
~~~~~~~~~~~~~~~~
6/16(火) ルクセンブルグ⇒コペンハーゲン
⇒6/17(水) 成田着 (東京;1泊2日)
6/18(木)羽田⇒旭川 

 私が旅行で注意することは、まずケガなどの事故や食中毒などの病気です。また、スリや置き引きなどの被害、ましてやテロにも決して遭遇したくないもの。さらには、飛行機や電車などの交通機関の乗り遅れも大変なことになります。今回もこのようなことも、国際的なマイゴにもならずに終えることができました。多くの出会い・出合い、新たな気づき・発見をたくさん体験することができました。 

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🅹‐3.【海外一人旅③】スペイン・ポルトガル・アンドラ編 ★2014.5.15~6.19

2022-08-24 07:00:00 | 🅹海外一人旅概要・計画

 今回は、マイルが貯まっていないので、格安航空券を購入して行くことにしました。因みに、今回の旅費は144,750円で、その内約半分が燃油サーチャージや空港税・保安税など。特典航空券の場合、航空運賃分しか出ないので、諸経費の約半額負担しなくてはなりません。そう考えると、特典航空券を使わなくてもそれほど大きな負担にならないと考えたのです。

目的地は? 

 今回は、33日間かけてイベリア半島を周遊することにしました。訪問予定の都市の多くは既に訪問したことがあります。しかし、スペイン北部のバスク地方やポルトガルの北部・南部は未踏!の地です。まあ、今回はスペイン語・ポルトガル語圏なので、コミニュケーションとしては安心です。    
   往路 5/15、旭川→羽田へ。5/16、羽田→パリ経由→バルセロナへ。
   復路 6/16→17、バルセロナ→フランクフルト経由→羽田。6/19旭川に。


訪問地決定!   

バルセロナ(2泊)から飛行機でグラナダ(2泊)へ。
コルドバ(1泊)して、マドリードへ。 
➨マドリードで3泊し、その間トレドへも日帰り。
➨マドリードからは、サラゴサ(1泊)を経由し、
➨フランスとの国境のマチ「イルン」泊。
➨次は、ビルバオ(1泊)、
➨サンタンデール(1泊)、
オビエドを経由レオン(1泊)へ。
➨レオンからア・コルーニャ(1泊)へ、
➨キリスト教の巡礼の地、サンテァゴ・デ・コンポステーラ(1泊)へ。 
🚌
➡ポルトガル入り後、ポルト(2泊)→コインブラリスボン(2泊)へ。
 ➡南端ファロ(1泊)から再度スペインに入りし、セビーリャ(2泊)へ。
🚌
➡セビーリャからは、南端のカジスを経由しアルヘシラスへ。
➡ジブラルタル海峡を渡ってアフリカのスペイン領;セウタ(1泊)へ。
➡本土に戻りマラガで4泊し、
➡ここからは飛行機でスタート地点のバルセロナ(1泊)へ。
➡バルセロナからは、「アンドラ公国」(1泊)に行く予定も。
➡再度バルセロナ(1泊)に戻り、
➡翌日の6/16フランクフルトを経由して帰国の途にー。 

  訪問地と周遊順が決まり、ホテルの予約を確定しました。1か月の日程でイベリア半島を周遊する計画はナカナカ難しいものです。少なくとも、あと10日あると少しゆとりのある旅ができるかな?と思いながらも。




ポルトガル;リスボン~アルファマ地区

My一人旅3か条 

(1) 体力(日々の体調管理とバランスがとれた規則的な食事!)
 足腰をはじめ、体の悪いところがなく、投薬なしのベストコンディションですが、一人旅ですので、病気になったり、ケガをすることは絶対あってはなりません。食事の面では特に、規則的に栄養のバランスを考えるなど心掛け、また、時間的にも余裕のある行動をとるようにーと。 


スペイン;バルセロナ~サグラダファミリア

(2) 注意力(交通事故、盗難などのトラブルに合わない!)
 スペインと限らず、スリ、置き引き、強盗、パスポートやクレカの紛失・盗難、更には交通事故など、あってはならない具体例が多々あります。これらを回避するには常に注意力や集中力が不可欠ーと。行動する時間帯、場所、立ち位置などに配慮しながら。


 スペイン;コルドバ~メスキータ


(3) コミュニケーション力(英語&スペイン語をブラシUP!)
 今回も復習をかねてトライしてきましたが、まだまだ道半ば!といった感じです。ポルトガル語は、こちらからスペイン語でいうことはある程度理解してくれます。最後は何と言っても、英語力!が大切であることは体験的に理解しています。


 スペイン;グラナダ~アルハンブラ宮殿

  さて、どんな旅になるか、緊張感・不安感など心配要素を考えるとイロイロあります。日本で今の生活を続けたり、国内を旅行している方が、安全・安心なこと間違いなしです。しかし、体験的に日本では味わえない未知との遭遇、破格の感動、新たな発見があります。心トキめく瞬間、緊張感・不安感から開放された後には、充実感・達成感が体感できます。また、旅をすることは、今までの自分の見方、考えを変えてくれるきっかけにもー。

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🅹‐2.【海外一人旅②】東欧・中欧ヨーロッパ10か国編 ★2013.6/9~7/19 

2022-08-23 07:00:00 | 🅹海外一人旅概要・計画

 この旅行もANAの特典航空券を使うことにしました。60,000㍄を最大限有効活用することにしました。ヨーロッパ圏内でのフライトは、最大2回までOKという規定があります。成田⇔ウィーンは55,000㍄で往復できますが、さらに5000㍄+すると2区間飛べるのです。それを①ウィーン→ブカレスト、②プラハ→ワルシャワに使いました。それも、①②は都市間を結ぶフライトで料金の高いものを選択。なお、旭川⇔東京の往復料金も含まれています。

目的地をどこにするか?
 メキシコ、ペルー周遊、スペイン、フランス、イタリア、イギリス一周なども含めいろいろ考えました。その結果、まだ行っていない「東欧」を中心に行ってみようと決めました。まずはルーマニアの首都ブカレストへ行き、そこから北上するのがベターかと。ヨーロッパの初夏~夏、白夜の時期は、温暖で雨が少なく、1日の活動時間も長いからです。計画を開始したのは、半年前の前年の12月のことです。計画を立てるのが早いことは、航空機やホテルなどの選択肢も多く安いものを予約することができます。

旅のスタイル
 私の旅行は、若い人たちがやっているバックパッカーのスタイル的で、安いホテルやホステルに泊まり、食事なども質素倹約なもの。 節約した分、少しでも長く、できるだけたくさん見よう、聞こう、体験しよう!と。今回の旅行は、ヨーロッパ国内の都市間移動はできるだけ飛行機を使うことにしました。飛行機は、空港往復の時間・待ち時間のロスがありますが、別なメリットがあります。とりわけ、一人で長時間列車やバスを使うことに対する安全面・健康面を考えました。

宿泊 東欧はシングルルーム(バス共用=シャワールームが共同)を使い、中欧では1室に4~6ベッドのあるドミトリールームに泊まるよう予約しました。ドミトリールームに泊まると、いろいろな国の若い人との交流ができます。なお、インターネット可能のWi-Fi接続無料!のホテルは必須条件です。 

持物 リックの重さは、12Kg前後に収まるようコダワリました。リックはタイヤ付き、背負って歩くことも想定したからです。リックは、「キャリー・オン・バッケージ」で機内に持ち込むことができます。 


 6/9(日)第1日目がスタート。旭川空港は初夏に入り観光シーズンがスタートしたのか、心なしか活気を感じました。北海道はこれからが一番いい季節ですが、東欧・中欧も同じ条件のはずです。これから行く国々の中で、オーストリア、ドイツ以外は私にとってはじめての訪問地です。目前に展開する課題を注意力と緊張感を持ちながら対処して行きたいと思います。許される失敗と失敗すると大変なことになることが当然考えられます。

6/10(月) 東京駅前7:31発の高速バスに乗り成田8:40着。
 ウィーンまで11時間15分、乗り継ぎに間に合わないかもーの心配もなく定刻着。成田ウィーンは半数以上が日本人で、搭乗率は90%といった感じです。17:25にウィーンで乗り換え、20:00無事ブカレスト着。実質的に、「東欧・中欧ヨーロッパ一人旅」はここからスタートしました。

問都市【訪問国】・ 滞在日数   ※移動交通手段 飛行機(11回)、
            バス(6回)、電車(1回)、高速船(1回)

  6/9   旭川→羽田 →東京(1泊2日)
       6/10 東京→成田 →ウィーン(乗り継ぎ)


→①ブカレスト【ルーマニア】(3泊4日)  
→ ②ソフィア【ブルガリア】(4泊5日)
→ ③ミラノ【イタリア】乗り継ぎ8時間30分
            → ④ベオグラード【セルビア】(3泊4日)              
→ ⑤ブダペスト【ハンガリー】(3泊4日)
→ ⑥プラチスラヴァ【スロヴァキア】(2泊3日)
→ ⑦ウィーン【オーストリア】(4泊5日)
→ ⑧プラハ【チェコ】(3泊4日)


→ ⑨ワルシャワ【ポーランド】(3泊4日)
  → ⑩フランクフルト【ドイツ】(4泊5日) 
 → ⑪ハンブルグ【ドイツ】(2泊3日)
ベルリン【ドイツ】(3泊4日)
  →⑬ミュンヘン【ドイツ】(3泊4日)

→機内泊(1泊)→成田→東京(1泊2日)
→7/19 羽田 →旭川
                                         


 ルーマニア(国民の館)

 
   ブルガリア(リラの僧院)


イタリア(ドゥオモ寺院)


セルビア(NATOによる空爆の跡)


ハンガリー(くさり橋)


オーストリア(国会議事堂)



 チェコ(向こうにカレル橋あり) 


 ワルシャワ(旧市内の様子)


 ドイツ・フランクフルト(レーマー広場)


ドイツ・ベルリン(東西ベルリンの壁跡) 

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🅹‐1.【海外一人旅➀】西ヨーロッパ4か国編 2011.6.16~7/17

2022-08-22 07:00:00 | 🅹海外一人旅概要・計画

 カテゴリー「Ⓙ海外一人旅概要・計画」のはじめに私の興味関心事≒趣味の一つに海外旅行があります。これまでも、家内との個人的な二人旅や団体ツアーなどに参加してきました。トキが経ち、家内の両親が超高齢になり、通院、買物など何かと手助けが必要になりました。そのため、2人一緒に長期間家を空けれない状況になってしまいました。そんなことがきっかけで、私の一人旅がはじまりました。以後、過去に体験した海外旅行の概要を紹介します。近年は、コロナ禍で海外旅行がママならないので計画で甘んじています。
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 表題の旅は2011年のことで、もうかれこれ10年以上前になりました。
 まず、移動手段として、ANAの”特典航空券”を使って旅行することにしました。ANAのマイルが家族合算方式に変わり、団体ツアーで行った海外・国内旅行がANA便を使うことが多かったり、クレカでの買物・支払いなどで65,000㍄以上貯まった折でもありました。時期や場所で違いはありますが、当時は55,000㍄でロンドン、パリ、ニューヨークなどが往復できました。ただし、燃油サーチャージ料が別途必要ですが、それでもおトク感があります。


 計画を開始したのが出発の半年前のことです。旅行時期、期間、訪問地のこ
とをアレコレ考えた結果、6月中旬出発、滞在期間は1か月。
訪問地は、
スペイン(マドリード🔁トレド)➡
ポルトガル(リスボン)➡
イタリア(ローマ)➡
フランス(パリ)
に約1週間ずつ滞在することにしました。

 🛫 出発 6/16、旭川空港発。7/17までの31泊32日一人旅のスタートです。成田空港では、成田ーパリ行きANA205便に機内持ち込みOKの3WAY方式のカバンを引き、期待と不安の気持ちいっぱいで機内に。12時間20分のフライト後、パリで乗り換え。同日深夜マドリード・バラハス空港に到着しました。 

 🏩ホテルにはあらかじめメールで遅くなることを連絡済だったので、フロント係兼経営者が待っていてくれました。あたかも昔からの親友であるかのように大歓迎してくれました。
 
今回は、航空機やホテルを全部予約して出発したので、何かと安心です。移動のための長い長~い一日が終わり、懐かしき”スペイン語の世界!”にタイムスリップ。この地からこの旅の一歩がスタートしました。いい出会い=出合いがいっぱいあることを願いながらー。


スペイン~マドリード;「王宮」


ポルトガル~リスボン;急斜面を登る電車


イタリア~ローマ;コロッセオの内部

  
    フランス~パリ;ルーブル美術館「ミロのヴィーナス」
   

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