一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒫-31.旭川市・北邦野草園へ   

2024-06-15 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

5/22、嵐山近くで所用があり、北邦野草園へ立ち寄りました。
シラネアオイが開花!”、との新聞記事に見てー。



 オサラッペ川の周辺もすっかり緑いっぱいにー。 


 エゾノリュウキンカ


 ニリンソウ


 フキノトウ


エゾサンショウウオ 


 トラロープを張って保護しています。


 すでに産卵後でした。


 カンテン質の中にエゾサンショウウオの赤ちゃんがー。



 ネコノメソウ


 



 ザゼンソウはすでに終盤でした。


 


シラネアオイの群生地  




 ちょうどミツバチが花から花へと蜜を集めていました。



 


 


 


 
 お!、カタクリだ!。最後の一輪でした。



 エゾエンゴサクも間もなく終わります。


 


曇天の天気でしたが、時折太陽も顔を出してくれました。目的のシラネアオイの群生地の場所にも行け、たっぷり見ることができました。エゾサンショウウオの親は見れませんでしたが、帰り道カエル1匹に出遭いました。冬眠から目ざめたばかりのカエルは、痩せているイメージでしたが、ふっくらしていました。

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Ⓟ₋30.帯広市・「十勝ヌップクガーデン」へ

2024-06-09 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷
 帯広市郊外にある「十勝ヌップクガーデン」へ約4haの敷地に、洋風庭園、和風庭園、自然林などがあり、日高山脈の伏流水から湧き出るヌップク川が園内を流れています。「ヌップク」とはアイヌ語で、「野原を流れるもの・川」という意味で、小川のせせらぎ、野鳥のさえずりを聞きながら散策できます。
 


 このガーデンは、「北海道ガーデン街道」の8つの仲間に入っていません。ここは番外編!、といった感じで「六花の森」に近い所にあるのであまり期待しないで行ってみることにしました。ところが、ここはいろいろ趣向をこらし、内容的にもとても親しみやすく感じました。とりわけ、家庭の庭造りの参考にもなり、他の施設は入場料(@800)は当然のように払わなければなりませんが、ナントここはタダ!。「なぜ北海道ガーデン街道の仲間に入らなかったのかなあ」、とイラヌ想像を廻らしながら見学しました。 

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⒫‐29.東川町・キトウシ公園;「キトウシ展望閣」へ  2024.5.31 ☁

2024-06-07 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 5/31、所要のため東川町を訪れた折、キトウシ展望閣に立ち寄りました。この建造物は、小さなお城の形状で、1974年(昭和49年)秋、東川町の開基80年と全町圃場整備事業の完工を記念して建設されたものです。この大きさは、鉄骨木造3階建て、高さ14.6m、床面積125.5㎡という。キトウシ山の山腹近くの駐車場から階段を登りすぐの場所にあります。




この階段を登りきると展望閣があります。


 階段左横にはー。



 後ろと右横


 真横から



これが正面入口です。



クマゲラのドラミングの音が森に響いていました。
さて、どこに⁉ いました!
※ Canon 40× の最大の望遠値で~ピントが合いませんでしたがー。




い岩は「赤色珪岩」。昔の海底沈殿物。


キトウシ展望閣の眺望

~展望台へ行くことにしました~


 一階ホール


急な階段を登り

 


展望台への出入口へ











白い建物は、旭川医大







 


公園内の様子







ツツジいろいろ







 スズメバチ駆除用のトラップがー


 シバザクラ


 マツの雄しべと雌しべ



 山腹からの光景


 この展望閣はキトウシ山(標高457m)に、広さ東京ドーム約25個分あるキトウシ森林公園内にあります。公園内にはハイキングやバーベキューを楽しめる施設のほか、ケビンやホテルなど宿泊場所もあり、総合的にアウトドアを楽しめるエリアです。

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⒫‐28.北彩都橋➨氷点橋➨北彩都ガーデンへ 2024.5.20

2024-06-06 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 5/28、所要で神楽地区から北彩都橋氷点橋を通り、旭川駅裏の北彩都ガーデンまで歩きました。このコースを歩くことはマレなことですが、歩くことによる新たな出合いを求めて。さてー。


 神楽地区側から2つの橋を渡るとすぐ旭川駅舎です。


 北彩都橋


忠別川~間もなく本流;石狩川です。


 氷点橋



駅裏=南口;「あさひかわ北彩都ガーデン


ナナカマド



アオサギ が!





 この日の一番の出合いは、アオサギです。今時季忠別川のこんなところにアオサギがいるとは!大発見です。カップルで並んで飛んでいる姿も目視しました。イイ光景に出合うことができラッキーでした。

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Ⓟ‐27.東川町・キトウシ森林公園(4/26)の今

2024-04-29 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 旭川気象台がサクラの開花宣言(4/24)から2日後のこと。東川町にあるキトウシ森林公園の様子です。サクラは3~4分咲きといったところで、コブシの花はほぼ満開でした。カタクリ、エゾエンゴサクは今が盛りといったところでした。





 カタクリ



 エゾエンゴサク






 エゾヤマザクラ




 ハクモクレン



 ゴーカート~本日休業



キトウシの森 「きとろん」


キトウシの森 「きとろん」紹介~東川町にある標高457mのキトウシ山の麓にあり、温浴型複合リゾートとして、2023年8月OPENしました。本施設には、浴場とサウナ、地元の食材を活かしたレストラン、ショップやギャラリーがあります。外観は建築家の隈研吾氏が監修したもので、木材をふんだんに使用した木のぬくもりを感じられるデザインになっています。

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⒫-26.北海道ガーデン街道(8/8)~中札内村・「六花の森」へ

2024-04-06 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷
 北海道ガーデン街道の南端でもある中札内村に、花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森をつくりたい!とのコンセプトで作られた庭とのことです。10haの敷地に、十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)などが季節毎に花開き、庭の中には、クロアチアの古民家を移築した美術館が点在しています。


 


 ここは、お菓子で有名な「六花亭製菓」が作った庭園です。六花亭製菓が「マルセイバターサンド」を製造する新工場建設と敷地全体を整備する計画を立ち上げ、「六花の森プロジェクト」として川沿いに造成し、2007年にオープンしたとのことです。 

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⒫-25.北海道ガーデン街道(7/8)~帯広市・「築紫ガーデン」へ

2024-04-05 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 紫竹ガーデンは、1989年(平成元年)から始まった観光庭園です。現在、多年草を主に年間を通し、2500種類以上の草花が咲くという。オーナーである紫竹昭代氏がご主人を亡くされしばらく経過した63歳の時、自分が子供の時にあった野原を残そうとこの地を購入し始めたそうです。18,000坪の園内には22のゾーンと13のコレクションがあります。



正面の看板。
※ 黄色いTシャツの後姿は紫竹昭代氏をよく表現


 右側が受付・事務所及び販売コーナーです。



 

  紫竹ガーデンは、北海道の原風景そのもので、花を愛で、花に誘われ、花と語ろうー気持ちの趣くまま過ごせる「広大な野原」をイメージしています。代表取締役の紫竹昭葉氏(1927年生れ)は、今回は客の少ない夕方(16:30頃)だったこともあり、ハデな衣装でにこやかに接客する姿は見られませんでしたが、今もご活躍とのことです。

 10年前に来た時は、チューリップをはじめ春の花が満開の季節でした。その当時は、まだ発展途上中!のよさがありました。季節の違いもありますが、作風!?が変わってきたかなーとも。まあ、好みによって、いろいろな評価は当然ありますがー。

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⒫-24.北海道ガーデン街道(6/8)~幕別町・「十勝ヒルズ」へ

2024-04-04 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

   「十勝ヒルズ」は、幕別町にある農と食に関するテーマパークです。丘陵地にあるので、十勝平野や日高山脈を眺めることができます。園内には6つの庭園、ハンガリー料理や和食のレストラン、自然栽培の畑やソバ畑、果樹園、ショップ・カフェ等が点在している他、チャペルや多目的ホールなどもあります。



 十勝を望む小高い丘には、1000種以上の花や樹木があるという。この十勝ヒルズもよく整備され美しい庭園があります。なお、ここは2009年がOPENですので、十数年の新しい庭園です。

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⒫-23.北海道ガーデン街道(5/8)~帯広市・「真鍋庭園」へ

2024-04-03 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 8/9、今日は2つの庭園を見て、釧路➜根室➜中標津(泊)への予定です。1日で結構な距離を走るので、のんびりできません。真鍋庭園は8:00開園。ジャスト8:00から見学開始です。ここは、1966年(S41年)にスタートし、変化・拡張を続けてきた庭園。日本初の針葉樹を中心とした庭園=コニファーガーデンとしても知られ、面積は25,000坪。日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園で構成されています。樹木の生産・デザイン・造園・管理の全てを自社で行い植物見本園とのこと。確かに、始めて見るような植物がたくさんあります。

  帯広中心部から10分以内の利便地に、広大な庭園があることは驚きです。
帯広の資産家の邸宅を公開しているのかな?と思っていましたが、本
庭園は樹木の輸入・生産・販売をしている「真鍋庭園苗畑」が運営しているもの。60年以上かけて世界中から収集し続けている数千品種の植物コレクションがどのように育つのかを確認できるショーroomのような植物園でもあります。野鳥やエゾリスが訪れ、ゆったりとした時間を過ごせるカフェテラスや、最新の園芸品種や珍しいを購入できるガーデンセンターが併設されています。

 とにかく、樹木の中には、始めて見るものがたくさんあり、チョットしたテーマパーク的な雰囲気もあります。滝があり、池があり、草花がありでゆったりのんびり心楽しく森林浴しながら散策できるイイ環境です。 

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⒫-22.北海道ガーデン街道(4/8)~清水町・「十勝千年の森」へ

2024-04-02 09:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 この「十勝千年の森」は、優れた庭園デザインを表彰する英国のガーデンデザイナーズ協会賞選考で、日本では初となる最高位の大賞を得たという。特に、「最も美しい庭」「21世紀のガーデンデザインの最良の例」と絶賛されたとのことです。さて、ここではどんな光景を見せてくれるでしょうか?

  十勝地方はあいにくの曇天で、草花は本来の色合いではありませんが、その分暑くもなく寒くもなく、風もなく、心楽しく散策できました。


 この千年の森は、「アース・ガーデン=大地の庭」というが如く、十勝平野の土地の特性を生かしたスケールの大きな美しい庭です。ネーミングから、森のイメージが強かったのですが、広葉樹の森あり川のせせらぎあり、色とりどりの花畑あり、森にある麦飯石(ばくはんせき)を使った庭があり、全体構成も自然と一体化していて、大変気に入りました。特に、自然に対し、何かそこに奇抜なものをくり上げるのではなく、この十勝の風土や周囲の環境に順応・適応させながら庭が構成されているかな!?、と考えながら見学しました。


 この千年の森の設計は、2002年に始まり2008年が開園開始と。もう何十年も経過しているような感じです。なお、設計は、世界で活躍するガーデンデザイナー;ダン・ピアソン氏(英)とヘッドガーデナー新谷みどり氏。テーマは「植物と人がのびやかに生きる庭」とのこと。

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