一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

1⃣‐2.「出発編」(1/3)~旭川➨✈➨東京  6/9

2024-01-31 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 6/9(日)。旭川は降水確率0%、最高予想気温29℃。朝から一片の雲もなく、スッキリ爽やかな快晴の天気です。いよいよ出発の日となりました。まずは、旭川→羽田へ移動の日です。半年間かけて計画・準備したシナリオを自らが主役になって演出する気分です。キャリー・オン・バック(機内持ち込みバック)は、前回(西ヨーロッパ一人旅)よりPCの分重いかナ?

 旭川空港まで送ってもらい、第1日目がスタートしました。空港は初夏に入り観光シーズンが始まったのか、心なしか明るく活気を感じました。円安のため、海外からの観光客が多くなってもいるのかナ?。私の場合は、その逆で一番ユーロ高(€1=130円)の時行くといった感じです。北海道はこれからが一番いい季節ですが、東欧・中欧も同じ条件のはず。これから行く国の中で、オーストリア、ドイツ以外は私にとってはじめての訪問地です。過日のニュースでは、ドイツでは大雨による洪水のニュースがありました。

 目前に展開する解決すべき課題を、緊張感をもちながら対処して行きたいと思います。許される失敗と失敗すると大変なことになることが当然考えられます。いろいろな「事」があっても、事故「無」く、「無事」、この地を踏みたいものと願いつつー。


旭川空港の全景です

 
この飛行機はAIR DO。ANAとの共同便です。この飛行機に乗ります



旭川➨➨東京




 いつ来ても、羽田空港は広くて、飛行機もいっぱいあります


 東京の様子~秋葉原街 

明日は、 成田→ウィーン→ブカレスト。人生の中で何度しかない長い一日になります。機内では、どのように時間を過ごすかは全然苦痛でないし、問題ありません。しかし、今一度、ウィーン空港でのトランジェット、ブカレスト空港での入国審査・両替・空港から市内への移動、ホテルでのチェックインなどをシュミレーションしました。それにしても、これらを円滑に進めていくには、コミュニケーション能力が必要になります。さて、まずは明日、どんなドラマが展開していくのだろうか。

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1⃣-1. 「東欧・中欧一人旅」のはじめに  

2024-01-30 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 本Blogは、2013年6/9~7/19(41日間)の「東欧・中欧一人旅」(10カ国13都市+1村訪問)の旅行記です。



問都市【訪問国】・ 滞在日数   ※移動交通手段 飛行機(11回)、
            バス(6回)、電車(1回)、高速船(1回)
  6/9   旭川→羽田 →東京(1泊2日)
       6/10 東京→成田 →ウィーン(乗り継ぎ)



→①ブカレスト【ルーマニア】(3泊4日)  
→ ②ソフィア【ブルガリア】(4泊5日)
→ ③ミラノ【イタリア】乗り継ぎ8時間30分
            → ④ベオグラード【セルビア】(3泊4日)              
→ ⑤ブダペスト【ハンガリー】(3泊4日)
→ ⑥プラチスラヴァ【スロヴァキア】(2泊3日)
→ ⑦ウィーン【オーストリア】(4泊5日)
→ ⑧プラハ【チェコ】(3泊4日)


→ ⑨ワルシャワ【ポーランド】(3泊4日)
  → ⑩フランクフルト【ドイツ】(4泊5日) 
 → ⑪ハンブルグ【ドイツ】(2泊3日)
→ ベルリン【ドイツ】(3泊4日)
  →⑬ミュンヘン【ドイツ】(3泊4日)

→機内泊(1泊)→成田→東京(1泊2日)
→7/19 羽田 →旭川



本ブログのテーマは? 

 訪問した国々で見聞したこと、体験したことなどを写真を中心に、記録としてアップしていきます。本旅行は、各都市を短い期間(2~5日)滞在し常に移動します。 また、東欧はそれぞれ貨幣単位が異なるため両替の機会が多くなります。 そのため、特に各都市間の移動方法や両替情報も記録して行きたいと思います。これから東欧・中欧を旅する人の参考資料のためにも。


 内容的には、訪問した各都市の歴史的建造物、遺跡・旧跡、美術館・物館などをはじめ、その国々の人たちの暮らしの様子が中心になろうかと思います。見聞したことを文章と写真で記録することにより、自分にとって旅行の思い出として残すとともに、自らを省み発展的に捉えるためにトライすることにしようと思います長帳場になりますがお付き合いください。

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Ⓣ‐15.札幌市・「ノース サファリ サッポロ」へ~「日本一怖い動物園」 2023.7.28

2024-01-29 09:00:00 | Ⓣ-Go to トラベル🚍
 youtubeを見ていると、「日本一怖い動物園」としても名を馳せる体験型の動物テーマパーク=「ノース サファリ サッポロ」が紹介されていました。園内には約130種類以上の動物が展示され、それがごく身近に観察でき、しかも触れたり、エサやりもできるという。

 

 折しも、東京のマゴ家族が遊びにくる夏休みの格好の体験学習になるか!と見学することにしました。さて、どんな動物が、どのように展示されているのでしょうか?私たちの視点は、旭山動物園の行動展示との違いは⁉と。


札幌の最高気温が33.7℃と暑い日でしたが、子供たちはイイ体験ができ満足のようでした。施設の多くは、スタッフの手作りでアイディアに富んでいました。特に危険でない動物とエサやりを通して身近に接することができ、動物の住んでいるスペースに入り観察できることは臨場感がありました。しかし、その分、動物たちの糞尿などの不衛生な部分があり、感染症などの心配する人には不向きかなとも思いました。
 旭山動物園が、”行動展示”という方法で動物園のあり方に一石を投じたように、このノースサファリ札幌の体験型動物園の展示方法もこれからの動物園のあり方に見習うところありか、と思いました。

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Ⓡ‐6.上士幌町・「上士幌町糠平鉄道資料館」へ

2024-01-28 09:00:00 | Ⓡ-機関車・車両/:駅舎

 上士幌町の糠平温泉地区にある「上士幌町資料館」を見学しました。ここは、1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の「糠平駅」があった跡地です。この資料館には、旧国鉄士幌線の備品や映像が展示されています。この場所近くには、アーチ型のタウシュベツ橋梁があります。




 

 

 

 

北海道では、明治時代にはじまる十勝地方の本格的な開拓にとって、鉄道の敷設は、農産物や木材の大量輸送手段として必須な条件でした。 鉄道敷設に当たっては、工事は難工事が多く、巨額な費用がかかったようです。

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Ⓘ‐32.日本兵のシベリア抑留のこと

2024-01-27 09:00:00 | Ⓘ-ものの見方・考え方

 陶芸教室のブレークタイムのこと。通常は、日常的な話題が多いのですが、現在起きているロシアvsウクライナやハマスvsイスラエルの世界で起きている戦争・紛争のこととこれから起きそうな国のことになってしまいました。そして、さらに、第二次世界大戦のことに飛び火!。その中でー



第2次世界大戦後の日本兵・日本人のシベリア抑留地

 K氏曰く、「父は満州に出兵し、終戦後ロシア軍の捕虜となりシベリアで強制労働させられ、なんとか生きて帰ってきた。もし、父が戦争かシベリアで死んでいたら、今の自分はなかった!」と。食料や衣服も十分でなく、真冬は北海道より厳しい寒い地で、それも重労働を強いられた多くの日本兵・日本人がいたこと。それが、敗戦国のドイツ人・イタリア人の捕虜も同等の扱いをされ、そこで多くの尊い命が失われたことは歴史の授業で学んでいました。それが、こんな身近な人の中にも、戦争に翻弄された人生があったことを。



北海道より更に寒の地での抑留生活は、とー


 世界の平和及び安全を維持するための国際機関として第二次世界大戦終結後、国連ができました。しかし、その後世界ではいろいろな紛争や戦争が起きましたが、現実には国連憲章にうたわれている理念が実現されずに今日に至っています。なんとかならないものか⁉と。しかし、今の仕組みではどうにもならないのでしょうね。打算的に考えると、第三次世界大戦後かな!?と。そのとき、人類が生存しているだろうか⁉。

~争いのない世界は、如何に⁉~

 NO WAR!



シベリア抑留のこと ソ連軍に占領された満州、朝鮮半島北部、南樺太などで抑留された日本人は約57万5千人。厳寒環境下で満足な食事も与えられず、苛烈な労働を強要させられ、約5万8千人が死亡。氏名が特定された数は、2019年12月時点で4万1362人。ただし、この死者の多くが初年目の冬に集中しており、2年目からは待遇改善され死亡率は大幅に減少したという。

しかし、現実には~
アメリカの研究者によると、
確認済みの死者は、25万4千人
行方不明・推定死亡者は9万3千
約34万人が死亡したという
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Ⓕ-51.10月の庭の花で生け花(5/10)~「黒天目・うのふ釉掛け分け花器」に 2023.10.12

2024-01-26 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 アジサイが色付き出し、アルストロメリアも次々と咲いています。切り戻したスーパーベナラベンダーゼニアオイなども夏より一回り小さい形ですが咲いています。10/9、東川町忠別湖で採ってきた実いっぱいのツルウメモドキの皮がハジいてきたので、「黒天目・うのふ釉掛け分け花器」に生けることにしました。


~花 材~


 
スーパーベナ クマツヅラ科クマツヅラ属


スーパーベナ~クマツツジ科クマツツジ属



アジサイ~アジサイ科アジサイ属


 アルストロメリア ユリズイセン科アルストロメリア属


ラベンダー~シソ科ラヴァンドラ属


ゼニアオイ~アオイ科ゼニアオイ属



    ツルウメモドキ~ニシキギ科 ツルウメモドキ属


  シモツケの葉 バラ科シモツケ属



👇
=こんな感じに(^^♪=


  正面から


  左斜め横から


  右斜め横から


   正面斜め上から



 ~花 器~




黒天目・うのふ釉掛け分け花器  H5.8、12.5×37.6

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Ⓕ‐50.10月の庭の花de生け花(4/10)~「マヨルカ陶器の花瓶」に  10/10★

2024-01-25 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花
  アリストロメリアは寒さにも強く、まだこれからもしばらく咲きそうです。黄色いルドベキアは、花も枯れだし今回使って終わりとします。また、鉢植えにしてあったチェリーセージも、次々に咲いてくるので重宝しています。これらの花を「マヨルカ陶器の花瓶」に生けることにしました。

  ~花 材~


  アリストロメリア~ユリズイセン科 アリストロメリア属


 ルドベキア~キク科 オオハンゴンソウ属


チェリーセージ~シソ科 アキギリ属



👇

=こんな感じに(^^♪=


正面=庭から見るとー

 
庭に向かって見るとー

 
右側面からみるとー

 
左斜め側面からはー



~花 器~




マヨルカ陶器の花瓶    H24.8、口10.5、胴15.5 

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Ⓕ-49.10月の庭の花de生け花(3/10)~「搔き出し筒状花器」に  2023.10.8

2024-01-24 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 10/8のことです。久しぶりの快晴の朝を迎えました。庭のアジサイが色付き始め、イイ感じに咲いています。このアジサイをメインに、シオンアルストロメリアマリーゴールドカラミンサの花とヒペリカムの葉を使って、市販の「搔き出し筒状花器」に生けることにしました。


~花 材~


アジサイ~アジサイ科アジサイ属


マリーゴールド~キク科コウオウソウ属



シオン~キク科シオン属 

 
カラミンサ~シソ科トウバナ属



ヒペリカムの葉~オトギリソウ科オトギリソウ属



👇
=こんな感じに(^^♪=


  正面から


  左斜め横から


  右斜め横から


   正面斜め上から



~花 器~




搔き出し筒状花器  H.30.0、径21.0 

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Ⓕ-48.10月の庭の花で生け花(2/10)~「市販の盛花用花器」に  2023.10.4

2024-01-23 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 現在庭に咲いている、 ダリアルドベキアメドセージマリーゴールドシオンなどの花とマルバダケブキの葉を使い、「市販の盛花用花器」にWELCOMEフラワーを生けることにしました。


~花 材~


ダリア~キク科ダリア属


ルドベキア~キク科オオハンゴンソウ属



メドセージ~シソ科アオギリ属 


マリーゴールド~キク科コウオウソウ属


シオン~キク科シオン属 


マルバダケブキの葉~キク科メタカラコウ属



👇
=こんな感じに(^^♪=


  正面から


左斜め横から


右斜め横から


  正面斜め上から



 ~花 器~

 
「市販の盛花用花器」    H13.5、11.0×12.0

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Ⓕ-47.10月の庭の花de生け花(1/10)~「搔き出し筒状花器」に   2023.10.1

2024-01-22 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 10月に入り庭の花は少なくなりましたが、まだ生け花の花材になりそうな花が咲いています。その一つルドベキアは、やや大輪で色も鮮やかな色合いで、以前から生けたかった花です。また、ハナトラノオは次から次に咲き、庭に色を付けてくれています。これらとシオンを使って生けることにしました。葉物は、ヒペリカムセイヨウキヅタの葉を使い、「搔き出し筒状花器」に。


~花 材~


ルドベキア~キク科オオハンゴンソウ属


 ハナトラノオ~シソ科ハナトラノオ属



シオン~キク科シオン属 

 
ヒペリカムの葉~オトギリソウ科オトギリソウ属


アイビー~ウコギ科キヅタ属



👇
=こんな感じに(^^♪=


  これを正面としてー


左斜め横から


右斜め横から


  斜め上正面から


~花 器~




搔き出し筒状花器  H.30.0、径21.0 

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