一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒱-12.キュウリ栽培;’23-(1/6)~9/1現在、最高は夏’23-(6/6)すずみ;193本/株目!

2023-09-01 07:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 私のミニ畑には、路地植えですが毎年キュウリ4本を育ててきました。ちなみに、昨年一番採れたのが118本/株(総計が300本台)でした。日常的に食べたりオスソワケには十分なので、「まあこんなところか⁉」と妥協したり、ナマケ心も加わり、従来からの自分なりの育て方で甘んじてきました。どのような世界・分野でも、より高レベルのハウツーがあることは知りながらもー。



今年は畝1列に3本植えることにしました。


 キュウリの育て方を検索すると、youtubeの中である出会いがありました。プロの畑作経営者が、キュウリ栽培のノウハウを成長段階ごと丁寧に解説した動画をアップしていました。この動画は説得力があり、「これだ!」と共感し、メモを取りながら何度も視聴しました。一株からキュウリ”100本”以上、”うまくやれば”200本、300本採れる!”と。今年はこの”手法”に従ってやってみよう!と心が動き、”一年○トライ”の一つにしました。


キュウリの種類と9/1までの収穫量

Ⓐ フリーダム~表面にトゲなし


134本/株収穫


樹勢が強く、キュウリの形もいい
※ 全体的に大きく、力枝(ちからえだ)の勢いもいい方です


Ⓑ 黒サンゴ~たくさんトゲあり


93本/株収穫


写真のほぼ中央の枝が1本飛び上がっている株の下がⒷ
※ 先が細くなっているのは、水or肥料不足とかー。さて?



Ⓒ 夏すずみ~少しだけトゲあり


193本/株収穫


力枝の勢いがスゴイ。先端部は雌しべが連続結実しています。
※ これはなり過ぎ、ならし過ぎ!?。間引きする必要ありや?



キュウリの育て方の基本

❶ 約束ごとに従った摘心
   ❷ 子蔓孫蔓の処理の徹底
       ❸ 力枝=遊びづるを2本ほど延ばす
    ❹ タイムリーな水やり追肥
     ❺ 病気対策(ベト病、うどんこ病)

 さすが、プロ!の言う通りで、我が家の今年のビッグNewsになりました。
 私の畑でも、9/1早朝(Ⓐ3本/Ⓑ1本/Ⓒ9本収穫)までに最高はⒸの”夏すずみ”で、明日には、二つ目のハードル”
200本/株”はオーバーしそうです。
 次は、Ⓐフリーダムですが、8月上旬の勢いから比べスローダウンしている感じです。なかでも、Ⓒと比べ力枝の結実が飛び飛びになってきています。
 一方、Ⓑの黒サンゴは、まだ100個/株に達していません。想定される原因も考えられますが、最後まで推移を見守りたいと思います。
しかし、子供のキュウリをカウントすると、一つのハードル;100本/株はクリアしそうです。


初々しい葉のふもとに、新しい実が2本


 残された成長期間を考えると、昨年のキュウリの最終収穫日は10/8ですから、まだ1か月ほどあります。これからも、➀子蔓、孫蔓などの摘心を続ける、②古くなったり病気にかかった葉を除去する、③水と肥料を定期的にやることなどを続けて行きたいと思います。 

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