一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓦ‐16.スズメの巣作り~進捗状況は⁉(2024/4.29現在)

2024-04-30 09:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 4月に入り10個ある巣箱の中で、3つに巣作りが始まり約1か月が経過しました。4/29  16:00、親が不在になる時間帯に確認しましたが、まだどの巣にも卵を産んでいません。それぞれの巣箱に呼称を付けるために、アルファベットでナンバーリングすることにしました。材質は陶板で、昨年焼成しておいたものです。今日の1日1tryは、それを巣箱に木ねじで固定する作業です。



 陶板で作成したプレート板(40×52×厚5mm)
※ 黒色;鉄絵具、黄色;カナリア黄色、緑;織部釉




巣箱A(毎年産卵~今年も可能性あり)
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4/29、カップルでしばらくこの巣箱A近くに。




巣箱B(シジュウカラの産卵実績あり)
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 少しだけワラなどが運び込まれています。




巣箱C(昨年は巣作りなし)
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すでに巣作り完了です。




 巣箱D (毎年産卵)~右は小型カメラ設置場所
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巣作り中か?or道半ばで断念か?期待感あり。




 巣箱E (毎年産卵~今年も巣作り中)
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 巣作り完了!左側奥に産卵か?




巣箱F(この巣箱は巣作りの実績なし)
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ほんのわずか巣作りの形跡がありですがー。




 巣箱G(今までも巣作りの実績なし)
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今年も巣作りの気配なし。




巣箱H(昨年秋設置)
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巣箱Iの近くのためか全く巣作りの気配なし。




巣箱(毎年産卵~今年も巣作り中)
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 すでに準備完了!といった状態です。




 陶板J 毎年産卵~今年も巣作り中でした。
※ シジュウカラの産卵実績あり
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巣作り途中。右側に親スズメが1羽死んでいました。
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鳥インフルエンザに要注意で清掃。



🐤 現在の巣作りが完了した巣箱は3つ(C、E、I)で、可能性のありが2つ(A、D)といったところです。現在は全部スズメですが、スズメの巣は複雑で巣箱一杯ワラなどを運び込むので小型カメラでの撮影が難しいもの。一方、シジュウカラは、半円球の巣に卵を産むので撮影がしやすい。今のところ、シジュウカラの姿は見かけません。まあ、営巣してくれるだけでもウレシイがー。

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Ⓦ‐15.スズメ、営巣開始~近くに2組もー

2024-04-07 15:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 まだ庭や歩道に残雪がある中、スズメのカップルが巣作りを始めました。母屋周囲に5個、庭に5個計10個巣箱が設置してありますが、現在3個の巣箱に巣作り中です。果たしてその巣箱に産卵し、うまく孵化➡巣立つでしょうか?





巣作り、スタート!





このカップルもこの巣箱に出入り中


  スズメやシジュウガラは、営巣が開始されても必ずしもその巣箱に産卵するとはかぎりません。特に、これまでの体験からネコの被害が考えられます。ネコ対策には、金網や針金を張ったり、水を置いたりといった方法にはトライしようと思いますが、果たしてうまくいくでしょうか。

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Ⓦ-14.あッ! アカゲラだ!! 🐦

2023-12-02 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 庭に、黒色・白色・赤色の鮮やかで、派手な模様をしたアカゲラがやってきました。アカゲラは、中型のキツツキで、 翼の付根近くに大きな白斑があるのが特徴です。 黒色の翼には小さな白斑が多数出、飛んだ時に目立ちます。 後頭部に赤色があるのはオス、頭に赤色がないのがメス、頭上が赤いのが幼鳥ですから、これはオスです。私の庭に、アカゲラの好きなエサはあるかな?



一羽のアカゲラが棚の上にとまっていました!


お気に入りのエサがあるか観察しています。


 下から見たりー、


上に登ったリー、


裏側に回ったりー、


なかなかお気に入りのエサは見つかりません。


ここにもエサはありません。


ここにはエサがない!と、このポーズから飛び去って行きました。


🐦 一瞬のできごとでした。タイミングよく18~200mmズームレンズ付きのカメラを手にしていたので撮ることができラッキーでした。今年は、毎年あまり見ることのできないカエル、スズメバチ、ヒヨドリ、エゾリス、ホウジャク、ゴジュウカラ、そして今回のアカゲラをみることができました。スズメバチ、ヒヨドリ、エゾリスは招かざる客ですが、アカゲラは今のところ悪いことをしないので熱烈歓迎!といったところです。

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Ⓦ-13.旭川・”ハクチョウの水田”へ 🦢  📸2023.10.22&25

2023-11-19 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/22、「東鷹栖地区の水田にハクチョウが来てるヨ!」と、友人からLINEがありました。ハクチョウが稲刈りした後の水田にやって来て、エサを食べる様子は今までも見ていますが、今回遭遇したのは結構大きな集団でした。



写真に写っているだけでも100羽ぐらいいます。


 あの大きな体で、長い距離を休みなく飛ぶハクチョウはどんなものを食べているのでしょうか? ハクチョウは、浅瀬のある河川、湖沼、内湾などに生息し、水草の葉、茎、地下茎、根、穀物や牧草、海藻、昆虫等を食料としているとのことです。ここでは、稲刈りした後の稲穂を食べているのでしょう。それほど多くの稲穂が落ちているわけでもないので、腹いっぱいになるのか心配ですが、自然の理の中で生きているのだから大丈夫!と考えることに。



ハクチョウの家族のようです。羽毛の違うものがー。


 ハクチョウの今年生まれた子供の姿も見受けられました。この子たちは、どこで生まれたのでしょうか? 日本に飛来するハクチョウは、オオハクチョウとコハクチョウですが、北極海に面したロシアのツンドラ地帯やタイガ地帯、サハリンやカムチャッカ半島などで繁殖し、エサのなくなる秋になると南下し北海道や本州の一部地域で越冬するとのことです。そして、春になり雪解けが始まると、北へ帰えるといったサイクルをとっていることになります。



大きな集団が、2つの編隊で移動しています。



 10/25、庭で作業中、クワッ、クワッという声が聞こえその方向を見ると、ハクチョウが編隊を組んで飛ぶ光景を見ることができました。渡りが始まったのかな?と、近くにカメラがあったので、急いで撮りました。 ハクチョウはゆっくり羽ばたいているかのように見えてもスピードが速く、飛んでいる様子を撮るチャンスに恵まれるのはマレです。なんと、ハクチョウの平均時速は50Km気流に乗った場合は100Km/時に達するとのことです。
 今年も、忍耐や永遠の愛の象徴であるハクチョウが観察でき満足でした。



11/18、友人からのLINEで、「今日も、ハクチョウがいたヨ!」とのこと。それも、同じ場所だが、微妙に少し離れた場所に移動してー、とのことです。10月に積もった雪は、平地はすっかり溶けましたが、これから降る雪はそのまま根雪になることが考えられます。彼らはいつまで旭川にいることができるのでしょうか?

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Ⓦ-12.スズメの仲良しカップル、巣箱の”内覧会”  📸2023.10.25

2023-11-18 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/25早朝、居間から見ることができる巣箱に、スズメのカップルが見学に来ている姿を目撃しました。毎年、スズメもシジュウカラも今時季このような行動しますが、来年の巣作りのための下見をしているものと想像しています。



中はどんな様子かな?入ってみましょう!


おーい、住み心地が良さそうか!? ・・・


なかなか出てこないけど、大丈夫かな?


気に入ったかい!?


いい感じヨ!来年はここにしましょう!!



オレもチェックしてくるよ。


どう、イイ感じでしょう!? 


ウン、この巣箱 (・∀・)イイネ!!
~なんか、こんな感じでー。

🐦中は、直径30mmの出入口からの光ですので薄暗いことでしょう。春の巣作りのときもそうですが、メスとオスが交代して何度も出たり入ったりして確かめます。恐らく、メスが先に入り、その後「じゃ、オレも!」といった感じで、スズメの世界でもメスに主導権・決定権があるようですね。ほのぼのとしたイイ光景を見せてもらいました。



ところが、後日のこと


 戸を開けてみると、巣作り途中でした。


 この巣箱は、人気物件!と見え途中まで巣作りされ、それが、何らかの理由で放棄されていたのです。今時季は巣作りはしないので、”誰が”作っていたのかわかりません。このカップルはすでにワラなどが入っていたので省エネで気に入ったのかも。このように、この巣箱は競争率が高く、昨年はシジュウカラ、一昨年はスズメが巣作りした巣箱です。さて、来春は誰がここに⁉

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Ⓦ‐11.巣箱の巣作り~今年は、スズメ1家族のみ 🐣🐣🐣

2023-11-17 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/8、今日の一トライは、冬支度の一つとして庭に設置してある巣箱の内部の清掃をしました。今年、庭の巣箱で巣作りしたのは、1家族のみでした。



スイレン池の近くの巣箱Ⓓ


 5月初旬、スイレンの植えてある近くの巣箱Ⓓで巣作りが開始され、ヒナが3羽巣立ちました。昨年に引き続き小型カメラで内外の様子を記録しようとしましたが、設定がうまくいかないことと、スズメの巣作りの特徴からヤメにしました。





巣立った後の巣箱の内部の様子


 シジュウカラはお椀形の巣を作りますが、スズメの場合は、曲がった筒状の奥に卵を産み、そこで子育てをするのです。そのため中にカメラを設置する場所に苦慮すること、また、近すぎてピントが合わないといったリスクが生じることがわかっていました。「これまで、継続観察できたからイイか!?」との気持ちもあり、問題解決せずにいました。親のいないときヒナの数を確認しましたが、巣立つ瞬間は見ずに終わりました。

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⒲-10.庭にゴジュウカラがー  📸2023.10.25

2023-11-12 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/25、庭にお腹の白いゴジュウカラがやってきました。ゴジュウカラは、ヒヨドリのようにブドウをついばむことがなく、姿・形もかわいいので大歓迎です。この鳥は、シジュウカラと似ていますが、動き方に特色があります。
 ゴジュウカラは、木の幹に垂直にとまったり、頭を下にして木の幹を上から下に向かって歩くことができます。北海道でも留鳥として低山から山地の落葉広葉樹林に生息するため、住宅地であまり見かけることがありません。



 一点集中!エサを探しているようです。


 食べ物は、いわゆる雑食性で、樹皮の裏や隙間にいる昆虫や秋には木の実を食べます。また、冬に備えて樹皮の隙間にエサを蓄える”貯食行動”が見られます。ゴジュウカラに気付いた時ちょうど何かをついばんで、丸太の隙間に差し込んでいる様子を目撃することできました。しかし、ゴジュウカラがいなくなりその隙間に何を入れたのか確認しましたが、よくわかりませんでした。 



今日は単独行動でした。

 冬の間は、シジュウカラと群れになって行動するという。なお、道内には亜種のシロハラゴジュウカラがいるとのことですが、私がみた鳥がシロハラゴジュウカラかどうかわかりません。庭にゴジュウカラが来るのは珍しいので、もう少し観察したかったのですが、すぐ飛び去って行きました。枯れ木の隙間に入れたエサ探しに、再度戻ってくることを期待しています。






 11/15、同じゴジュウカラでしょうか⁉


小林一茶の句;「むずかしや  どれが四十雀  五十雀

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Ⓦ-9.ヒヨドリによるブドウの被害  📸2023.10.15

2023-11-11 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 ヒヨドリ一羽が電線にトマって鳴いている様子を観察してから数日後の10/15から、庭のブドウもヒヨドリの被害にあうことになりました。あのときは、再来を期待していたのですが、鳥害が我が身にふりかかると、

 


ブドウ棚に来るヒヨドリは、人間が行って追うとすぐ
逃げ、すぐまたやってきます。イタチゴッコ!です。


 昨年設置したカラス除けのワイヤーは全く効果がなく、急きょ部分的に❶防鳥ネットを掛けたり、❷被害に遭いそうなブドウは早く収穫したり、さらに❸袋掛けしました。もっと効果的な方法がないものか⁉と思案しながら、まずはやれることからーと。これまでも、ヒヨドリが飛来していたのかも知れませんが、ブドウの収穫が10/10ごろには終わっていたので被害に遭わなかったことも考えられます。



ブドウの収穫ももう少しなのですがー。


 今年のブドウは全体的に大粒で、豊作なのですが、例年と違うところはキャンベルの1本の木の収穫後、他の木がなかなか糖度が増さないのです。ナイヤガラも同様です。そのため収穫が遅くなり、様子見していました。そこにヒヨドリが!ーということになったのです。



堆肥場近くのブドウは熟さないので、まだ収穫していません。
ヒヨドリは、この網の隙間から頭を突っ込んで食べることも。


 現在地でブドウ栽培して25年以上経ちますが、ヒヨドリの被害を受けたのは初めてのことです。渡りのズレ、ブドウの完熟の遅れ、山林のエサ不足など、いろいろ考えてみましたがすぐ迷宮入りです。一度味を占めたヒヨドリは、毎年飛来してくることが予測されます。簡便で、経済的で、効果的な対策は如何に⁉。またもや来年に向けた課題が一つできました。



 10/29の北海道新聞の朝刊に、
ヒヨドリの被害について記事になっていました。

道内果樹 鳥害深刻
ブドウゼロも ワイナリー打撃
~猛暑でエサ不足

 このヒヨドリをはじめメジロなどによる被害について、ある果樹園では、8月下旬にモモを食べられ始め、ブドウ、プルーン、プラム、ナシ、リンゴと果樹が熟していく順に10月上旬まで続いてきたとのことです。この原因として、夏の猛暑で山林の木の実が例年より少ないことが要因でないか、と。また、「エサ不足に起因する鳥の大移動は不定期に訪れる。温暖化の影響でエサが不作になれば、今後も同様なことが起きる可能性が高い」とも。

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Ⓦ-8.はぐれ"ヒヨドリ"、か⁉ 🐦  📸2023.10.12

2023-11-04 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/12、庭で作業をしていると、1羽、電線にとまって大きな声で鳴く鳥がいました。鳴き声や姿・形から、ヒヨドリのようです。ヒヨドリは旭川でも通常ムレで行動し、春にはサクランボ、秋にはブドウが食べられたという話を身近に聞いています。ムレからはぐれ仲間を探しているのかな!?とか想像しながら、近くにカメラがあったので写真でもーと、数枚撮りました。



 「ヒーヨヒーヨ」「ピッピリッ」「ピッピッピッ」と。


ヒヨドリの生態】全長は27、28cmで、全体が灰色に見える色彩の鳥。熱帯が主生息地であったため、花の蜜や果実が大好物のようです。今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でしたが、「留鳥」として一年中棲むようになったという。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡るとのことです。



北海道のヒヨドリは、「渡り」をする夏鳥ということに。


🐦 このヒヨドリは、仲間が見つかったのか、間もなく飛び去って行きました。私にとってこのヒヨドリは、いつも見ているスズメやシジュウカラと同じレベルの可愛いバードウォッチング対象の鳥の一種でした。「また来るかな!?」、と期待感いっぱいでー。

ところが、数日後ー

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Ⓦ-7.ネズミ捕りに「シジュウカラ」が!ーの話

2023-06-08 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング
 数年前の前の春、我が家にビックNewsがありました。  
 ある日、ナント、物置に仕掛けてあったネズミ捕りに「ジュウカラ」が!かかったのです。秋から冬、そして春先に庭や物置にはネズミが出没し、被害を受けることがあります。夏場、100m近くの堤防に住んでいるネズミが餌の少なくなる時期に近くの家や私の庭にやってきます。

 そのため、ココロを鬼👹!にしてネズミの駆除をしています。以前は冬の間ネカせて置いたブドウの枝が、途中で噛み切られて収穫激減!のこともありました。近頃は彼らの大好きそうな餌(今回はハリこんで身欠きニシン!)で待っていますが、4/18以来全くかかっていません。そこに、なんと、シジュウカラが!ーということで大騒ぎ!(騒いだのは私だけですがー)になりました。


「出るに出れないかごの鳥」です。

  


オスらしきシジュウカラがしきりに鳴いています。
 

ネズミ取りから飛び出す時の様子を要注目! 

ネズミ捕りにかかったシジュウカラは、体の大きさからいってメスです。体の一回り大きなオスらしき鳥がブドウ棚や電線、イチョウの木に留まって泣き叫ぶのです。早く放してやりたいのですが、写真に撮ってからーと、アセリます。犬の散歩中の近くのO氏に見せると、すぐ「鳥類図鑑」を持ってきて「シジュウカラ」と確認。写真や動画もたくさん撮ったので、放しやることにしました。
 一瞬のできごとでした。メスが勢いよく飛び出すと、どこからか見ていたオスが後を追い、一緒に飛んで行きました。そのスピードはものすごい!!。よかった!ありがとう!と言ったかどうか知るよしもなし。私は放す役、O氏は見届け役、家内が動画撮影役、と一人一役です。
 おとぎ話の世界では、この後イイことがあるのですが、今のところナシ!です。それどころか、その年は寄り付かなくなりました。だいぶコリたのでしょうね。

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