一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒞-8.シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー【SSC-C111】のこと

2024-01-11 09:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕

 昨年の7月、「siroca コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111」を購入しました。いつものことですが、通販の説明やレビューをみたり、YouTubeで解説を視聴したり、店頭で現物をみたりと、いろいろ検討しました。この機種を選んだ理由とレビューを記録しておきたいと思います。


  siroca SC-C111 幅 16cm × 高さ 39cm × 奥行 27cm
 ※この製品は、2017年11月に発売されたもの。

1.全自動にした理由
 ❶通常、コーン式ミルで挽いた粉を紙フィルターに移し替え、ドリップでコーヒーを淹れたり、ハリオV60のコーヒーメーカーで淹れたり、その他各種方法でコーヒーを淹れてきました。しかし、昨年春ころから、お気に入りだったコーン式ミルで挽いたコーヒーの匂いが気になってきたときでした。中を分解して洗浄しても匂いが取れないので、ミルを買い替えることを考えた時期でした(~現在は解決していまずがー)。そこで、ミル付きのCoffeeメーカー=全自動のものもイイか!ーと心が動きました。

 ❷
来客予定が前もってわかっている場合、豆、水、フィルターをセットしておけば、タイムリーにスイッチONで淹れたてのCoffeeが抽出できることも。

2.本機種を選んだ理由
 ❶ 本器の決め手の第一は、コーン式ミル」を採用していること。
 ❷ むらし機能が付いていること。これにはこだわりがありました。
 ❸ 各パーツが外れ洗浄しやすいこと。特に、ミルの部分や水タンク。
 ❹ コーヒー豆を粉にする時の粒度が無段階で選べること。
 ❺テイストも「マイルド」と「リッチ」の2種類から選べること。




 バスケットは左横に開きます


 背面: 給水タンクが設置され、上にスライドさせると外れます

 挽き目調節ダイヤル


 豆容器にコーヒー豆を入れた様子


 操作パネル

3.使ってみた感想
 いたって簡単に操作でき、コーヒーの仕上がりも問題ありません。洗い物や手入れは、サーバー、ドリッパー、ドリッパーの蓋のみで、たまに給水タンクとミル。豆を挽く音は結構うるさいとのレビューもありましたが、今迄のミルとあまり変わりないので違和感なしです。

4.気になる点
 ❶ 給水タンクを外して水を入れる仕組みですが、水タンクが真後ろについているので見づらいこと。私の場合、その都度タンクを外さないで、計量した水を注ぐようにしています。
 ❷ この全自動は、ある程度コーヒー豆を入れておいて杯数を指定することにより、自動的に軽量する仕組みです。できるだけ風味を損なわないようにするために、コーヒー豆は淹れる人数分をその都度計量しています。この方法だと、全部の豆が落ちない傾向があること。

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⒞-7.ハリオ "V60珈琲王2 ”コーヒーメーカー【EVCM2-5TB】のこと

2024-01-10 09:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕
 コーヒーメーカーは、いつでも手軽にコーヒーが飲めるメリットがあります。人数に応じて水とコーヒーを計り、スイッチをON!にするだけなので、操作が単純!、味がブレない!ことも普及している要因だと考えられます。価格もリーズナブルで、デザインもお気に入りのものがあり選択肢も豊富です。特に、急に来客があり急いでコーヒーを淹れなければならないときに重宝しています。

 今回紹介する「ハリオ "V60珈琲王2 ”【EVCM2-5TB】コーヒーメーカー」は3年前に買ったものですが、今まで使ってみた感想を記録しておきます。

本機を買った理由
➀ 日常的には、親しい人が来客した時は目前で紙フィルターを使ったハンドドリップで淹れることを基本にしていますが、一般の来客の場合話が中断することをさけるため。
② お気に入りのコーン式のミルを持っていたので、ミル付きコーヒーメーカー=全自動コーヒーメーカーが必要がなかったこと。


 ハリオ "V60珈琲王2 ”


1.HARIO V60 珈琲王2の特徴

❶ むらし機能が付いていること。

❷ 本機は、コーヒー本来のコクと香りを引き出すダブル加熱方式を採用し95℃でコーヒーを抽出できること。

 

❸ コーヒーの濃さを調整できる2段階濃度調節が可能なこと。

❹ ハンドドリップとして使えること
 本機は、ドリップとサーバーが分離しているので、6杯以上抽出したいときやその時の気分で”手動”で淹れてみようと思ったときは、ハンドグリップとして使用することができること。

❺ 湯のでるところや抽出している様子が見れること。

❺ 操作が簡単であること

❻ 手入れが簡単であること
 お湯が出るところ以外は、ハンドドリップの器具で構成されているため複雑な部品がなく、洗い物と手入れが大変簡単です。


2.お気に入りのところ

❶ 給水タンクの目盛りが正面から見れること

❷ 通常は2杯抽出でOKですが、5杯まで抽出できること
❸ ハンドドリップにも使用できること
❹ 湯が注がれる様子やコーヒーが滴下する様子が見えること


 3.気になるところ

洗浄時や水を入れ過ぎたとき、給水タンクが取り外せないこと
❷ サーバーにコーヒーの色が付着し、透明感がなくなってきたこと


コーン式ミルを持っている人は、このハリオ "V60珈琲王2 ”がおススメです。特に、私はむらし機能にこだわって選びましたが、香り・味とも問題なく美味しく賞味しています。

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Ⓒ‐6.電動ミル” ウイルファ サヴァート アロマ”【CGWS-130B】のこと

2024-01-09 09:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕

 前述しましたが、今まで愛用していた電動ミル;”カリタ【NICE CUT MILL KH‐100】”が、古いコーヒーの粉の独特な臭いがするようになりました。いろいろ検討した結果、フインランド製 電動ミル;ウイルファ サヴァート アロマ【CGWS-130B】を購入することにしました。



” ウイルファ サヴァート アロマ”【CGWS-130B】


このミルに決めた理由はー
カッティング刃を採用していること
❷ 取り外しが簡単で、洗浄できること
    ❸ 無段階に調整でき、粒子がそろっていること
❹ 静電気があまり発生しないことなど



【使用しての感想】シンプルなデザインで、性能的にはカリタの電動ミル;ナイスショットミルと比較しても特に問題なく使用しています。まあ、気になる点は、静電気が発生しすることでしょうか。カリタの電動ミルも同様でしたが、アースを付けるとイイのかも知れません。

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Ⓒ‐5.電動ミル;”カリタ【NICE CUT MILL KH‐100】”のこと 

2024-01-08 09:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕

 より新鮮で美味しいコーヒーを飲むために、淹れる直前にミルで挽くことにしています。この”カリタの【NICE CUT MILL KH‐100】”は、現在使用している電動ミルの一つです。このような形状のものは、昔喫茶店でよく見かけたことがあり、クラシカルなデザイン、色合いとも馴染みがあり心惹かれて買い、かれこれ20年程使い続けてきました。


 


 このミルの謳い文句は、「業務用ミルをそのまま小型化。切れ味がよく耐久性のあるカッティング刃を採用した家庭用のトップクラスの電動ミル。モーターの回転数を従来の1/4程度に抑え、運転音を低減しコーヒー豆への加熱をセーブした・・・」とあり、このイメージにピッタリのミルです。いわゆる、コーヒー豆を臼のようにすり潰し風味が損なわれるのを防ぐとのことです。





 この電動ミルは、これまで時々分解掃除をしながら使用し、全くトラブルありませんでした。性能としては、粉の粒子もそろうし、音もまあこんなところか、また、デザインもよし。さすが”ナイスショット”ミル!と、私なりに評価してきました。



ところが

 1年前ほどからコーヒーを淹れると、何か古いコーヒーの粉の独特の臭いがするようになりました。分解して丁寧に清掃しても、改善しません。どこかにコーヒーの脂成分が付着している感じです。徹底的にオーバーホールするとイイのかも知れませんが、素人では限界があります。これでは、美味しいはずのコーヒーがダメになる!と買い替えたのが、次回紹介するフインランド製の電動ミル;ウイルファ サヴァート アロマ【CGWS-130B】です。 



 只今清掃中です。

ところがー


 このカリタの電動ミルを半年ほど放置してありましたが、ある日ダメモトで使ってみると、変な香りが全くしないのです。脂成分が気化したのか!? これは、使える!と、その後は愛着のある本電動ミルを多く使用しています。現在は、この型式は廃盤になっていますが、後継のものも出ています。
 なお、このような現象が起きたのは、この数年前から頻繁に”深煎り”コーヒーを飲む機会が多くなったからかな?と思ったりしています。さてー。

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⒞-4.フレンチプレス式コーヒーの淹れ方 ☕

2022-05-12 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕

 この”フレンチプレス”は、ペーパーや布ドリップとは違った味わいで、美味しいコーヒーを手軽に抽出できる方法です。こんな方法もありヤ!、と心が動いた方、チョット覗いて下さい。

これは、

 当麻町宇園別にある「カフェ @宇夢(あっとーむ)」で初体験したものです。近頃は、その日の気分でどんな淹れ方で飲むか決めています。この方法はとても簡便で、来客の場合、お客の前で抹茶を点てる感じで話をしながら淹れることができ、話題性もあるので時々この淹れ方でやっています。


~必要な道具~
  ① 軽量スプーン

    ② 専用のポット
     ③ フレンチプレス
④ タイマー

フレンチプレスの参考配分(Netから)
1杯分《粉の量》約15g 《抽出量》約150~200cc
2杯分《粉の量》約25g 《抽出量》約200~250cc
※店でヒイてもらう場合:フレンチプレス用と指定すること。
自分のミルで挽く場合:中~少し粗めがオススメです。



myフレンチプレスの淹れ方

(1) 抽出に適正な量を計り、ミルで粉砕する。
フレンチプレスは、少し中~荒めの粉がいいようで、計量
スプーンで正確に量り、自分好みの味を決めておきます。
※私の場合~10g/130㎤、ミルの目盛は7前後にしています。


(2) サーバーとカップを温める

 用意しておいたサーバーとカップに熱湯を注ぎ温めます。


(3) コーヒーの粉をサーバーに入れる

 容器の熱湯を捨て、コーヒーの粉をサーバーに入れます。


(4) 湯を注ぎ、タイマーをセットする

 湯を粉が浸かる程度に注ぎます。タイマーを3~4分に
セットします。私の場合は、3分30秒に設定しています。
※この方法は他の抽出方法と違い、沸騰したての熱湯!
で入れることにより豆のうまみを引き出します。


(5) コーヒーの粉が隠れるまでお湯を注いだ後、蒸らす
 熱湯を容器に静かに注ぎ、30秒ほど蒸らします。


(6) 再びお湯を注ぐ 

 30秒経ったらコーヒー粉を踊らせないよう、
静かに目的の杯数の少し上までお湯を注ぎます。

(7) ふたをして待つ

 ふたをし、セットした時間になるまでおいておきます。
※ フレンチプレスのコーヒーにはオイルが浮きます。
このコーヒーオイルがなめらかな口あたりの秘訣です。

(8) プレスを下げる

 時間が来たらゆっくりとプレスを押し下げます。粉を
踊らせると雑味が出てしまうのでゆっくりと丁寧に。

(9) 出来上がり

 カップにゆっくりと注いで出来上がりです。アクや雑味、
微粉が出やすくなるので最後までは注がないようにします。



これが私流のフレンチプレスによるコーヒーの淹れ方です。当然、コーヒー豆の種類、粉の量、温度等によって微妙に味の変化が生じますので、何度か淹れて好みの味を探究する必要があります。
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過日、TVでひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」を特集した番組を視聴しましたが、奥の深さを感じ・考える場になりました。今も、コーヒーの本当の味は!?ーと、模索中ですが、”coffeeの味 は、豆が80%、淹れ方20%”と言われていることも納得しました。

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⒞-3.ネルドリップを使った淹れ方 ☕

2022-05-11 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕
 コーヒーを「布フィルター」で抽出している知り合いの店があります。「ネルドリップ」にコだわってウン十年、店主イワク、「滑らかな口当 たりが特徴で、これが最高の抽出方法」と、自信を持って言います。この言葉は、私の心にいっも引っ掛かっていました。ある日のこと、あるコーヒーペーパーの宣伝文句に、「ペーパーの手軽さでネルドリップの上質な味わいが楽しめる」、と。 これはインパクトのある言葉で、現時点での最高の抽出方法!と時折トライしています。

淹れ方
(1) フィルターの準備  
 
初めて使うフィルターは、使用する前に軽く水洗いしコーヒー液で20分
煮ます。この作業により、付着している糊や汚れを取り除きます。

(2)フィルターをセットする。
 フィルターに一度お湯を通してから、固く絞って水気を切り、しわを伸ばしてセットします。フィルターが冷えないうちになるべく素早く。

(3) コーヒーの粉を入れる。

 杯数分のコーヒーの粉をネルフィルターへ入れます。

【コーヒーと分量】 コーヒーの粉は中挽き~粗挽きにします。それは、ペーパードリップと比較してお湯と接触する時間が長いために、ペーパードリップで最適の中細挽きよりも、やや大きめの粒度にします。一杯分の目安は、中挽きで10~13g、粗挽きで13~15gを目安という。私は、これでは濃いので、中挽きより+0.5の3.5で1杯分の目安を7gにします。2杯分以上淹れるときは、上記の分量×杯数分では濃くなってしまうので、合計量から1割程度引くなど調整しています。

(4) お湯を注ぎ蒸らす
 まず少量のお湯を、コーヒーの粉全体にまんべんなく含ませるように静かに注ぎ、20秒くらいそのまま置き蒸らします。この蒸らしは、コーヒー粉にお湯をなじませ、おいしい成分を抽出する大切な工程という。

(5) 抽出する
 ペーパードリップのように、中心から「の」の字を描くように注いでいきます。表面にできた泡の山が沈んでしまわないうちに次のお湯を注ぐようにします。この時、フィルターに直接お湯をかけないように注意します。

 
(6) ネルフィルターの保存
 使い終わったネルフィルターは、布に付着したコーヒーの粉を洗います。その後、冷水を入れた容器などに漬けて冷蔵庫内で保管します。水は毎日取りかえます。ここのところが面倒なところです。


ネルドリップでー。まろやかでおいしい感じです。 

コーヒーの味は如何に!?。確かにペーパーのときと違う味を感じます。渋みのない爽やかな感じです。布はペーパーより目が粗いのでコーヒーの微粒子が抜け落ちるために、滑らかなコーヒーになるとー
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⒞‐2.電動式のサイホンを使った淹れ方  ☕

2022-05-10 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕
 ある雑誌に、”サイホン式で入れたコーヒーが美味しい!”との情報です。喫茶店でもサイホン式のコーヒーで淹れる店があります。購入したのは、アルコールランプ式でなく、電動式のサイホンです。これが本物のコーヒーか!?とのうたい文句にひかれて買ったものです。

    ツインバード製 サイフォン式コーヒーメーカー CM-D853BR

淹れ方


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ネルのろか布をセットし、コーヒーを入れます。
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 電源ON。時間が少し掛かりますがだんだん沸いてきます。
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吹き上がってすぐ、沸騰した水が殆ど吸い上がった後に竹べらで攪拌。
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時間を見計らって下ろし、カップに注いで完成です。
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 後片付け

 よく洗った後、水に入れて冷蔵庫に保管します。
 
家でも外出先でも、いろいろな場でコーヒーを飲んできましたが、未だに「これが本当=本物のコーヒーの味!」とよくわからないでいます。このサイホン式コーヒーメーカーで淹れたコーヒーも、美味しいといえば美味しいし、もっと美味しい淹れ方があるのかな?と思ったり、微妙ー。 
 コーヒーは、産地や焙煎の仕方、品質などの違いあることも理解できます。同じ豆でも、国によって淹れ方によっても違うことも体験的にわかります。自分好みのものを探すことかーと。いえることは、どのような飲み物・料理でもそうですが、「香り」で決まります。


ツインバード製 サイフォン式コーヒーメーカー
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⒞-1.ペーパードリップの淹れ方

2022-05-09 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕
 カテゴリー;「⒞My Coffeeライフ☕」のはじめにコーヒー愛好者!の方、どのようにコーヒーを淹れ、楽しんでいますか!? コーヒーの淹れ方にこだわっている人もいるかと思います。私も近年コーヒーにコっています。健康にいい!と言われ出してからだろうか⁉

 陶芸教室では、PM3時が休憩時間です。飲み物は基本的にはコーヒーですが、紅茶のときもあります。時には、抹茶のときも。教室のメンバーには元飲食店経験者が4人、美術館でボランティア活動経験者が2人います。当番を決めコーヒーを入れてもらっていますが、元飲食店経営者はそれぞれの方式、ボランティア活動をしていた人たちはその喫茶コーナーの方式で淹れていました。私も”自分流”でやっていましたが、身近な教育力活用!ということで、かってのプロ、セミプロの人たちからコーヒーの淹れ方を教えてもらったり、HPやYouTubeから勉強したりしてきました。ま、結局は、自分なりのやり方=自己流!で楽しんでいますがー。

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 ペーパードリップの淹れ方 

❶ ドリッパーにフィルターをセットし基準量の粉を入れ、軽く揺すって表面をならす。お湯は沸かしたてをピッチャーに移し、90℃前後の適温にする。


❷ 粉の中心部にお湯を極力細くゆっくり注ぐ。
;ペーパーの縁には注がない。一度に大量の湯を注ぐと、粉が湯に浮き、雑味の多い味に。

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❸ 粉が湯を吸収して中心から次第に膨らむように、全体の60%位に湯がまわる程度に注ぐ。下にボタボタ落ちないように20~30秒待ちなじませる。

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❹ 中心から外に「のの字」を描くように、細くゆっくりと注ぐ。ムース状に盛り上がった状態に保ち連続的に。
;コーヒーが落ち始めたら、縁にかからないように、のの字をやや大きく。

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落ち始め、しばらくするとフィルターが下からジワジワと均等に滲みるように注ぐ。中心から二酸化炭素の泡が出る。
湯の角度を垂直に粉の状態を観察しながらー。


❻予定の量に達したら、ドリッパーを降ろす。
注;
粉がくぼむ前に。雑味が落ちる前に終了する。

このペーパードリッパーの扱いや注意事項は、総合的に考え、一般的な淹れ方かと思います。ま、どこまで意識してコダワリをもってやるかです。しかし、コーヒーの味には好みもあり、最後は自分の一番おいしいと感じるところで妥協しなければならないと思います。

さらに、美味しい
コーヒーを入れるためのコダワリはー
         ① サーバー、ピッチャー、ドリップなどは、必ず温めること。
② 抽出温度は豆によって違うが、90℃前後にする。
  ③ 割高だが、焙煎している専門店の豆を購入する。
  ④ 豆は冷蔵庫で保管し、その都度電動ミルでひく。
    ⑤ 注ぐとき、サーバーを回し、よくかき混ぜる。
  ⑥ コーヒーカップは温めておいたものに注ぐ。

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