🍇 ブドウは、ナマで食べるのが一番いいと思いますが、保存に限界がありますので、たくさん採れた年には、ワインやジャムに加工します。近年、アルコールは健康にリスクがあると言われるようになりました。しかし、一回に小量のワインならーとか、アルコール発酵中のスパークリング状態ならーと理由付け、今年もワイン造りにトライしています。以下は、私が調べたり、体験したワイン造りの情報です。参考までー。
🍷 ワインづくりは、発酵食品ですから少し手間はかかりますが、難しくありません。ブドウでなく、ブドウの濃縮果汁を購入しても美味しいワインができますので、それでトライしてもイイかと思います。ワインづくりは、その手間にプラスαでOKといった感じです。
・ワインにはポリフェノールがたくさん含まれてイイと飲んでいる人
・ワインは好きなんだけど「渋み」をすごく感じて、飲みずらいという人
・酸化防止剤の亜硫酸塩、安定剤(アカシア) などの表示が気になる人
・ある程度のグレードの高いワインを買ってもいつも裏切られている人
・ワインにはポリフェノールがたくさん含まれてイイと飲んでいる人
・ワインは好きなんだけど「渋み」をすごく感じて、飲みずらいという人
・酸化防止剤の亜硫酸塩、安定剤(アカシア) などの表示が気になる人
・ある程度のグレードの高いワインを買ってもいつも裏切られている人
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こんな人、手づくりワインにトライしてみませんか!?
こんな人、手づくりワインにトライしてみませんか!?
以下は、HPで得たノウハウと体験者の私なりの作り方です。
C6H12O6(ぶどう糖)→2C2H5OH(アルコール:ワイン)+2CO2(二酸化炭素)
かって学校で習ったなつかしい化学式が登場!しました。要は、ブドウに含まれている糖をイースト菌の力で分解してやるのです。大切なことは、発酵前、発酵中に雑菌が入らないようにすること。繁殖させる菌は、イースト菌のみです。手洗い、清潔な衣服を身につけることなどは初歩的なことですが、使用する道具は、水洗い・水切り段階でも要注意です。そして、沸騰させ冷やした水でゆすいだり、最後にアルコール消毒します。まあ、コロナ菌を含めて、雑菌をシャットアウトすることが大切です。
準備するもの
(1)必需品
①発酵させるための容器~手を入れて洗える果実酒用の瓶は便利です。蓋が付いていますが製造された会社により、付いている穴の寸法が違うので注意してください。現在手持ちのものでも、直径2.3cmと2.9cmの場合があります。この穴には、発酵栓のゴム栓を入れるので、ゴム栓を購入するときは寸法を確かめなければなりません。
家にあったものや親戚・友人からもらった果実酒の4~8ℓ用のビン。
②発酵栓とゴム栓~発酵栓にはS字型とシリンダー型あり
S型発酵栓 シリンダー型発酵栓
S字型の特徴は、少し安く、ゴボッゴボッという大きな音を楽しめます。シリンダー型はよく考えられて作られており、音も鳴りますが間隔が長いかー。これらは、発生した二酸化炭素を外に出し、空気を取り入れるためのもので、ガーゼや布でも代用できます。雑菌の侵入を防ぐためにあると便利です。
③イースト菌~自然発酵でもOK。間違いなく発酵させるため
④消毒用アルコールスプレー(アルコール除菌スプレー)
(2) その他の準備~基本的には台所にあるものを活用
諸道具 手袋
~あれば便利な物~
比重計 シリコンチューブ(7×10)
以上がブドウを発酵しワインに完成するまでに必要な諸道具です。後はブドウがあれば美味しいワインを口にすることができます。