9/26正午近く、はじめて庭にエゾリスがやってきました。庭で作業をしていると、近くのブドウ棚の上からガサガサという音がしました。よく見ると、ナント、エゾリスがブドウ棚の上に!いるのです。
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⊞ この場所でしばらくこのポーズで考え込んでいるかのようです。
スマホで何枚か写真を撮ることができました。しばらく動かなかったので、望遠ででも!、とその場を離れました。家からカメラを持って静かにエゾリスのいた場所に行きましたが、すでにエゾリスの姿は見えませんでした。リスも何かと忙しそうでした。
先日美瑛の山で拾って来たクルミ。食べていません。
”リスのエサ”と連想するものは、ドングリ、クルミ、ヒマワリ。そこで、”ウクライナ応援ヒマワリ”の植えてあるところに行って見ると、ヒマワリの花弁と実の一部が食べられているのです。エサを求めてやって来たのです。
⊞ 花弁を全部落とし、硬い部分を食べたあとでした。
5本中、2本のヒマワリの花の外側が食べられました。しかし、まだ熟していないので全部食べていなく、地面にタネがバラバラ落ちています。完熟しないうちに食べられるのも困ったものです。ヒマワリを植えることによって、リスを住宅街に呼び込んでいるとしたら考えなければなりません。
こんな感じで、タネが地面に散乱しています。
エゾリスが住んでいそうな小公園は、家から約1Km圏内に2か所あります。今まで来なかった=来た形跡がなかったことを考えると、今年はドングリやクルミが不作なのだろうかとも想像したりしました。リスは、容姿が可愛く、その動きも微笑ましく写真の被写体にもなりますが、”野生動物は、自然の中で”の考えで、餌付けはしないで見守っていきたいと思います。