一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒲‐3.庭に古い水槽設置  📸2023.7.19

2023-07-31 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 昔、観賞魚を飼っていたため、処分をマヌガれたアクアリウムセットが2セット(90cm用と60cm用水槽)残っていたので庭に置くことにしました。庭には、水を貯えるものとしては衣装ケースのスイレン用水槽や陶器の大瓶水槽の水替え時の水を散水用に貯水しておく90ℓプラスチック製タンクなどは今までも置いてありました。


 設置の目的は、スイレンの栽培用水槽や散水用陶器の大瓶に発生するボウフラを食べてくれる金魚やメダカの予備を飼育することです。また、夏休みにやって来るマゴたちが川で釣ったり、すくって来た水生動物を一時保管し観察するためにと。それも、夏期間限定!でー。


水槽の置いてある場所

夏期間は、右の水槽の一部に短時間日光が当たります



90cm水槽


大人+1cm以上の幼魚を入れてあります


② 60cm水槽


メダカの稚魚が入っています



③ 衣装ケースのスイレン用水槽


金魚が入っています。横の網はカラス予防。



④ 陶器の大瓶


金魚が入っています



⑤ 90ℓのプラスチック製タンク


散水用のタンク



⑥その他の容器・器具


産卵したメダカの卵が孵化中です


 
水中ポンプ


🐠 可能ならば、庭に恒久的な池が欲しいところですが、維持管理、経済面、撤去のことなどを考えると夏限定の簡易的なものでいいか!、と甘んじています。これも、いつまで続けることができるかと時折考えます。まあ、私の体力と気力、孫たちが川魚などに興味関心がある間かな?

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Ⓚ‐27.東京・東大総合博物館へ(2/2)~その他の展示物

2023-07-30 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

 展示スペースから見えるラボ


 マンモスの骨格


弥生時代の遺物か


化石の部

 
 タカハシホタテ


 アンモナイト。

  

 
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Ⓚ‐26.東京・東大総合博物館へ(1/2)~「世界最古の石器とハンドアックス~ デザインの始まり」展

2023-07-29 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと
 明治大学博物館で岩宿遺跡を見学した後、文京区本郷にある東大の門!をクグルことにしました。netで考古学関連のことを調べているとき、東大で「世界最古の石器ハンドアックス~ デザインの始まり」展のことを知ったからです。
 東京大学では、エチオピアの地溝帯で175万年前のハンドアックスを発見。それをエチオピア政府から借り、2か月間展示するという。恐竜やアンモナイトの時代よりは古くはありませんが、「万年」という単位、それも175万年前という世界に人間の祖先が存在し、一定の文化を築いていたという。テーマは、「ハンドアックス」=握斧=手斧です。


 


 ハンドアックス




 アシュール型石器の世界最古の例。下の写真は裏側に回って撮りました。






 エチオピアのコンソで発掘。165万年前~125万年前。 上の写真の裏側から




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 上の写真の裏側から






 上の写真の裏側から








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 上の写真の裏側から




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 東大に入って!本物のしかも175万年前のハンドアックスから、今自分が解決すべき課題のヒントになりそうなことはないかの視点で見学しました。まず、展示されたハンドアックスが意外に大きく、実際に日常的に使うにはちょっと手軽でないかなーと思いました。昔の人は大きかったのではーとも考ましたが、それぞれの時代の頭蓋骨のレプリカがありましたが、現代人と比較しても大きく感じませんでした。小さいくらいです。本展示会のための
ボランテアの人たちからもいろいろ話を聞くことができました。しかし、私の課題を解決するヒントは直接ありませんでした。新しい出会いがたくさんあり、何か利口になった気持ちで東大を後にしました。
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⒫‐18.中富良野町・初夏の「ファーム富田」 

2023-07-28 07:00:00 | ⒫公園/庭園・Farm🌷

 中富良野町の「ファーム富田」へ行ったときの様子です。来客があり、3連休の最終日で混んでいることが予想しましたがGO!。10時頃到着しましたが、駐車場近くはやっぱり渋滞です。20分くらい渋滞の列で辛抱して、車を止めることができました。北海道の爽やかな天気に恵まれ、絶好の行楽日よりです。

「ファーム富田」は、日本最大級のラベンダー級のラベンダー畑を見ようと毎年、約100万人の観光客が押し寄せる人気スポットです。当日も道内外、アジア系の外国の人たちが大勢来ていました。 

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⒢-13.愛別町・「粋水館」へ~内部の様子&ランチ    

2023-07-27 07:00:00 | ⒢Go to eat/Café巡り

 今日の天気も晴れ。しかも前日に続き30℃以上の真夏日になるという。今日は、愛別ダムでカヌーをする予定ですがその前に、愛別町市街地にある「粋水館」でランチタイムです。


 シンプルであり、若い人好みの現代的な造りかな。

 
 京都の絵師、浦地 思久理さんが描いた鮮やかな鳳凰。


 上の家紋=文様⁉、字体とも good デザインですね。


 ここがメインフロア。家具はすべて飛騨から取り寄せたものーと。


 由緒ある歴史的建造物をリノベーションした母屋と合わせて造ったものーと。


本館のコレクション 

 

      

 

 

  


 

 

 


今日のmenu


 玄米定食(5食限定)


 つけ蕎麦(ちなみにこちらの方が高い;1,000円也)


 
 いろいろな食器が展示されていました。

私にとって、まずは、古伊万里や九谷焼などの飾られた骨董品をじっくり鑑賞することができ心楽しいひとときでした。 一方、人の話では、愛別産の”十割蕎麦”が美味しいとのこと。私のうつ蕎麦は、江丹別産の”二八蕎麦”ですが、”十割蕎麦”の美味しさも再認識しました。

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⒢‐12.東川町・「café Zen」へ  2022.10.16

2023-07-26 07:00:00 | ⒢Go to eat/Café巡り

 忠別湖でカヌーをした後、東川町市街地にあるcafé Zenで遅めの昼食としました。カフェスペースでは、四季折々の庭園を眺めながら、飲食を楽しむことができます。


玄関ホールのギャラリースペース


 2階から




人間国宝 濱田庄司氏の作品(2点)


店内の様子


 店内には売店もあります。


2階の様子



玄関ホールのギャラリースペースには、”佐藤忠雄記念館「山麓窯」”として窯元・故 佐藤忠雄氏が生涯をかけて制作した作品数点が展示してありました。また、人間国宝の濱田庄司氏(故人)の作品も。

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⒢‐11.東川町・「北の住まい設計社 カフェ」へ

2023-07-25 07:00:00 | ⒢Go to eat/Café巡り

 来客があり、東川町・「北の住まい設計社 カフェへ案内したときのこと。
 ここは、自宅から20km/35分の所にあり、東川町の僻地の廃校になった跡地を利用して木工家具が作られており、その周辺には、展示場やカフェがあります。目的は、ショールーム「GOOD NEWS」見学と隣接のカフェで食事をするためです。



別棟のカフェ

 

このカフェは、人気があるので昼食時には満席の場合があるという。到着(11:30)後、少しSHOW ROOMを見学してから、別棟のカフェへ移動。近年リニューアルしたようで、以前よりイイ雰囲気になっていました。

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⒢‐10.旭川市・「Café エスペリオ」へ   

2023-07-24 07:00:00 | ⒢Go to eat/Café巡り

 数年前の9/10、東旭川上兵村(旭山動物園通り)のCaféエスペリオへ。 とてもイイ天気の日で、既に何組かの客が食事中でした。7月に来店しましたが、その折は満席!でした。


  Café エスペリオの外観




 今日は、シキンボスステーキがおすすめメニューでしたがー。


 PizzaとPastaを注文


店内の様子 


 吹き抜けの天井がイイ感じです。


 客室は奥の方にもあります。


 興部町の牧場風景のようです。


入ってすぐのスペースの売店


 主にチーズ、プリン等の乳製品がー。


 チーズを2コ買って見ました。


当麻町の農園の野菜販売もー


 こんなミニのパプリカもあるんだ~。


注文した料理、出来上がり!


 PIZZAはマルゲリータに。   🍕@1,000円也


 本日のおススメのPASTAです。   🍝@1,150円也


 庭の様子

 

 

このカフェは、広い敷地の農家だった家屋を改装したとのことです。店内はイイ雰囲気でしたが、残念ながら外回りはあまり手が回っていないといった感じでした。PIZZAとPASTAは、いい味でおいしくいただきました。

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Ⓤ‐10.軍事会社「ワグネル」・プリゴジン氏の武装反乱から

2023-07-23 07:00:00 | Ⓤウクライナを考える

 ロシア軍がウクライナに侵攻し、1年5か月にわたって戦争が続いています。これまでに約1万人の一般市民が亡くなり、多数の兵士が戦死し、今まで築き上げられてきたインフラや建造物が破壊され続けられています。戦況も膠着状態が続く中、2023.6.24、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が武装反乱を起こし、首都モスクワへの進軍を開始しました。しかし、その日のうちに中止して部隊を撤収させたということがロシア国内で起きました。

 2014年に創設された民間軍事会社;影の軍隊「ワグネル」は、ウクライナ侵攻で投入している兵士5万人のうち、4万人が受刑者とのこと。 代表;プリゴジン氏は、10代の頃強盗などの罪で10年間刑を受け服役をしていたという。 出所後にレストランを経営で成功し、その際プーチン大統領が来店をして親密な仲になり、これがプーチン大統領の料理人と呼ばれる由縁とのことです。

 「ワグネル」の戦闘員はプーチン氏の「私兵」とも呼ばれ、兵力不足に悩むプーチン政権にとっては、国民に不人気な動員(徴兵)をせずに兵力を確保できるので政治的リスクが低い方法になります。ロシアでは傭兵は違法な存在ですが、プーチン政権は黙認し、シリアやスーダン、中央アフリカなどでも活動してきたとされています。この傭兵とは、義勇兵とは違い、「金銭を主な目的として、自発的に戦闘に参加する人たち」ということになります。

 傭兵が投入される理由は、これらは正規の軍隊ではないため、死者数には数えられません。正規軍の死者数が増加すれば世論の反発を浴びるため、為政者にとってはその意味でも都合のいい側面があります。なお、 ロシアには37の民間軍事会社があり、このうち25社がウクライナで活動していると言われています。映画やドラマの世界では知っていた世界が、この戦争によって政府公認!のこのような裏の部分もあることもあからさまになりました。

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Ⓚ-25.企画展「あさひかわの縄文遺跡」(於;旭川市博物館)見学へ

2023-07-22 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

 旭川の神居古潭地区から発掘された「あさひかわの縄文遺跡~神居古潭7遺跡の土器」が2023.4.22~5/28市博物館で開催されたので見学してきました。本企画展は、1991年、92年、94年の発掘調査で出土、復元した土器122点と土製品など12点の計134点が展示されているという。発掘された土器の表面の模様の特徴などから札幌や小樽の遺跡も見つかっています。このことにより、同地域との交流があったことが考えられます。




旭川市博物館前の広場



 この遺跡は、約3500年前ごろの縄文遺跡後期に作られたもので、主に土器を捨てる場所として利用されていたものと推測されています。




旭川市内遺跡一覧表


この一覧表は私にとって大変参考になりました。


上川盆地周辺の遺跡分布図
次に、私の関心ある地区を拡大しました。
👇

 神居古潭地区


 雨紛台地と神楽岡台地


雨紛台地を更に拡大
私が採取場所には🔴などの印はありません。


 春光台地区の台地


 桜岡地区




今回展示されている神居古潭7遺跡の位置


神居古潭のトンネルを過ぎ、芦別市に向かう交差点付近です。
興味ある人は地図を拡大してください。


遺跡分布内の時代別表記がでています。



発掘された遺物



 当時の人たちは、他地域との交流をどのようにしていたのでしょうか。まずその交通手段を考えました。神居古潭と札幌(約120Km)間には、石狩川が流れているので舟を利用したのかも知れません。舟でなかったらジャングルのような道なき道を進んだのかも。どのくらいの日数が?、移動した人数は?、途中の食糧は?。また、当時は物々交換の時代、神居古潭から何を持って行ったのか。結構大きくしかも壊れやすい土器をどうやって運んできたのか。もしかして、札幌方面から交易を目的に神居古潭に来たのかも?ーなどなど想像の翼を広げましたが、いつものことながら今回も堂々巡りでした。  

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