一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓖ‐40.今年植えた鉢植え

2023-06-30 07:00:00 | ⒼGardening・庭造り

 庭に鉢植えが何点かあります。鉢植えは、簡単に植え替えでき、しかも庭のアチコチに移動でき、何かと利便性があり重宝しています。今年も、苗を買ってきてから芽を摘み、ヒト株を大きくするようにチャレンジしました。


鉢置台に置いた鉢


 鉢置台~正面


 鉢置台~側面から


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その他の場所の鉢植え


ブドウ棚下のキンレンカ


 鉢の中には、市販の陶器のものや私が陶芸で作ったものも使用しています。焼き物は、質感はいいのですが、大きなものなると土の重量も加わり重くなる難点があります。近年は、着色された軽量なオシャレなプラスチック製や軽い材質を使った使い勝手のいい鉢が市販されているので、徐々にそれに移行しています。

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Ⓖ‐39.庭のクレマチスの花

2023-06-29 07:00:00 | ⒼGardening・庭造り

 庭のクレマチスの花は、紫、赤、白の3色・4種類です。今年は、色合い、数、大きさなど、例年並み!といった感じです。一つ一つを見ると造形的にも美しく、ダイナミックで色合いもよく、今年も十分楽しませてもらっています。





 



消えた「つるなしクレマチス」


 このクレマチスはツルなしで、特に開花する過程がユニーク
です。ピッタリくっ付いた葉が少しずつ割れ、その中から花が咲
 き出すのです。それも時差をつけ、順序よく、といった感じでー。

今までクレマチスは、テッセン(鉄線)と同じ花を指すものとと思っていましたが、つい先日、違うことがわかりました。そこで、netで調べるとー

    ①中国の野山に自生していたもので、花弁6枚➨テッセン
      ②日本に野山に自生していたもので、花弁8枚➨カザグルマ

 この①と②を園芸用に交配したものが「クレマチス」とー。クレマチスは花びらが4枚のもの、6枚のものがあったり、花の形がベル型のものがあったりすること。一方、テッセンは、「雄しべが花びらのように花弁化している」とのこともー。結果的に、上の4種類は、クレマチスということにー。 

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⒱-10.桃の袋掛け完了!  📸 2023.6.24

2023-06-28 07:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 春に咲いた桃が結実しました。桃を育てる過程の中で、袋掛け作業は必須条件です。庭の桃を収穫するのは4年目です。味は市販なものと遜色ないのですが、毎年小さなものしかなりません。何とかしようと思いますが、なかなかいい方法がみつかりません。木に対してならす数が多いこと、肥料が足りないことが考えられますがー。


 4月末に咲いた桃の花

今はー




 こんなに大きくなりました



桃専用の掛袋を使ってー


袋掛け終了!


今年もたくさんならせます


 家族には、”北海道の無農薬の桃!”と人気があります。木が大きく育たないこともあり、収穫量は限定されます。それにしても、北海道ではならないのではーと思っていた桃がなるのですから毎年感動しています。カラスの被害に遭わないように上空にはワイヤーを張ってあります。形は小さくとも、あの美味しい桃が今年も食べることができるでしょうか⁉

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⒱-9.6月下旬の畑はー  📸 2023.6.25

2023-06-27 07:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 北海道では、路地植えの野菜の苗や豆の植え付け時期の一つの基準として、「かっこうが鳴いたら、いつ植えてもいい!」と。旭川にカッコウが渡って来るのは、5月下旬~6月上旬ころでしょうか⁉。我が家では、親しくしている苗屋さんが、「もう苗を植えても大丈夫!」と言ってくれるので、OKですがー。今年も狭い畑にいろいろな種類の野菜を植えました。


❶ キュウリ 3本


キュウリA


キュウリB


キュウリC


今のところ順調に生育中





2/26の収穫(左からA、B、C)



トマト 大玉+ミニ=22本





❸ ナス 2本



❹ ピーマン 2本



❺ 落花生 4本



❻ サニーレタス 3本


庭の続きの狭い畑には、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、落花生、サニーレタスを植えました。中でも、キュウリは上手にならせば、1本の苗から100個以上を収穫できるという。今年も、youtubeの動画を参考にトライしています。人間の健康管理でも、作物の育て方でもそうですが、それぞれの分野のプロの人の話は説得力があり勉強になります。管理次第ですが、今年は何本ならせれるかな?。レッツトライ、今からでも遅くない!と挑戦します。

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Ⓖ‐38.6月下旬の庭はー  📸 2023.6.24

2023-06-26 07:00:00 | ⒼGardening・庭造り

 今年の旭川は、6月に入り最高気温が上昇し、スッキリ爽やかな天気が続いています。直近の天気は、20日から夏日を記録し、早くも25日(30.2℃)は真夏日となりました。なお、天気予報では、連続3日間真夏日にー。また、6月上旬に少し雨がありましたが、その後ほとんど降水量ゼロの日が継続中です。草花も順調に生育し次々とたくさんの花が咲き、楽しませてくれています。2023.6.24現在の庭の様子を記録しておくことにしました。


庭までの通路


ブドウ棚の下を通ります


通路に右側にはクレマチスが開花中です


昨年大きなブドウを2株伐採したので明るくなりました


この奥が庭と言っているところです



6/24の庭の様子


東屋からみるとー、


左側は、南側になります


右奥に畑があります



今咲いている花たち




 裏側入口

1年の半分近くが過ぎ、夏至(=6/21‣旭川の日の出=3:48、日の入り=19:16)が過ぎました。これからは、可照時間が日に日に短くなりますが、暑さは少しずれこれからが本番です。暑さによる熱中症や感染症をはじめ、台風、大雨による洪水などによる被害が発生するのもこれからの時期です。平穏無事な豊穣の秋を迎えたいものです。

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🅱-5.ブドウの花、開花!  📸2023.6/17~6/23

2023-06-25 07:00:00 | 🅱🍇葡萄栽培🍷Wine

 私の狭い庭の超ミニブドウ園!のブドウは、枯れたような硬い樹皮を破って芽が吹き出してから順調に成長しはじめ、しばらく経過しました。旭川も6月中旬になるとブドウの花の咲く季節になります。現段階で芽かき、摘穂、摘心、誘引などの作業が終わり、それなりに準備万端で開花の日を迎えました。

 ブドウの花は、花びらがなく、一つ一つが小さくてとても地味な花です。ブドウは、風媒花なので他の花のように目立つ必要がないからかもしれませんね。花の構造は、めしべ(柱頭)におしべ(葯)5本が帽子をかぶった形をしています。この小さな一つ一つが受粉して、ブドウの一つ一つの粒になります。

 ブドウは、種類、天候、栽培場所などによって開花時期、収穫時期が異なります。今年は雪融けも早く、例年と比べて早く推移しています。一般的な目安として、ブドウは開花してから収穫まで100日といわれています。とすると、9月下旬か?。昨年の場合は10/7から収穫開始しましたがー。
 

ナイヤガラ(6/17)


キャンベル(6/17)

 デラウエア(6/20)

巨峰(6/23)

🍇 種類によって開花時期がそれぞれで、6/23、巨峰が最後に開花開始。毎年のことですが、開花の時期の天気が気になります。幸いにも開花期間中好天に恵まれたので、まずは一安心です。ちなみに、ブドウの花言葉は、陶酔、忘却、慈善、人間愛、親切、好意、信頼、思いやり、酔いと狂気とのこと。

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Ⓗ-4.65歳以上就業 10年で1.5倍~From;新聞(2/2)  2023.5.7

2023-06-24 07:00:00 | Ⓗ‐健康・長寿~情報編

 総務省の調査では、65歳以上の就業者数が、2022年平均で912万人となり、2012年平均の1.5倍となったという。この現象は、平均寿命とともに健康寿命が延びたことが背景の一つであるが、年金だけでは生活が苦しく働かざるを得ない人が増えているという結果になりました。


 労働政策研究・研修機構が2020年に公表した調査では、60~69歳の人に働く理由を複数回答で聞くと、「経済上の理由」が76.4%と最多でした。このことは、年金が少なく年金だけでは生活できない人や年金だけでは生活の質を落とさなければならない人、ローン未払い、教育費などいろいろな事情やケースが考えられます。
 2位は「生き甲斐、社会的参加のため」が33.4%。そして、3位は「時間に余裕がある」が22.6%となっています。それらの項を選択した人は、まずは、経済的理由が前提にあって、合わせてこのようなメリットがあるといった理由を挙げたことが想定されます。

厚労省によると、労災に伴って死亡したり、4日以上休業した人のうち、60歳以上は、2021年は約3万9千人で、10年前の約1.6倍にもなるという問題点も指摘しています。現代は、少子化、高齢化で社会保障や経済活動を支える現役世代が減少しています。健康でその職種を全うできる能力・スキル、そして働く意思・意欲がある人に、働く場があることはまずは必須条件です。そして、それなりの報酬を得ることは、生き甲斐や社会的参加となったり、健康維持ともなります。政府も企業も、希望する高齢者に働きやすい環境づくりに努力してほしいものです。

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Ⓗ-3.健康寿命が2年延びたこと~From;新聞(1/2) 2023.5.7

2023-06-23 07:00:00 | Ⓗ‐健康・長寿~情報編

 5/7の朝刊に、厚生労働省によると、「延びる健康寿命!」との高齢者にとってはいいNEWSが出ていましたので、シェアします。


平均寿命と健康寿命の推移

 2019(令和元)年の平均寿命は、男性81.41歳女性87.45歳。それに対して、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である健康寿命は、同年の健康寿命は男性72.68歳女性75.38歳となっているという。健康寿命の場合、10年前の調査によると、男性は、70.42歳からプラス2.26歳。女性は、73.62歳からプラス1.76歳延び、男性の方が女性より健康寿命は延びており、男女差も若干縮小したことになりました。

 下表は、2001年から20年間ほどの平均寿命と健康寿命との推移ですが、右肩上がりで上がっていることがわかります。

 一方、下表は、2019年の平均寿命と健康寿命の差を表したものですが、男性で8.73歳女性で12.06年となっています。


先達の様子から、私たちは死に直面するに当たって、通例家族なり、医師・看護師などの世話を受けながらその時を迎えます。これは生命として生まれたからには、どうしようもない現実です。しかし、歳を重ねても、体に不都合が生じて来ても、生活の質(=QOL)を落とさずに心豊かに生活したいものです。今日のNewsから、そのために、私たちは今何を成すべきか、成さざるべきが考える機会を再度を与えてくれました。「今からでも 遅くありません!」(新谷教授)の言葉に背中を押してもらいながら、レッツ トライ!           

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⒞-13.カヌーの楽しさ (4/4)~カヌーとの出合い

2023-06-22 07:00:00 | ⒞🛶 カヌーでEnjoy !
   私のカヌーとの出合いは、ヨーロッパ旅行しているときです。夏季、川や運河、湖水でカヌーをはじめ、ヨット、ウインドサーフィンを見かけるチャンスがありました。


 カヌーは、若い集団が多く、中には家族や中高年のグループなど様々です。長かった冬から解放され短い夏をエンジョイしている様子にとても共感しました。日本に帰ったら、夏場のアウトドアスポーツとして、まずはコレだな!と。

 ヨーロッパは、地形的な条件で、運河がはりめぐらされているのでその運河をカヌーツーリングしている人たちもいます。中には、折りたたみ式のボート(=スファルトボード)で、上流からキャンプをしながら何日もかけて川下りしている人もいます。これもあり!。北海道の川でやってみたいものーと。



 忠別湖上からの旭岳


  北海道では、一時手作りのカナディアンカヌーが話題になりました。TVや新聞でも取り上げられていたことがあります。私の同僚にラワン材でヨットを作った器用な人もいましたので、私もカヌーづくりにトライしようかとも考えた時期もありました。しかし、経済的にはリーズナブルですが、時間がかかります。ま、既製品の方が手っ取り早いか!と、間もなく断念しましたがー。

   自然いっぱい、川いっぱい、水いっぱいの環境の北海道です。
とりわけ、若い人に広くカヌーの魅力を伝えたいものです。トシをとって始めるスポーツには、ちょっと抵抗感があろうと思いますが、静水や障害物のない静かな流れの川では、それほど難しくありません。短時間の指導や体験講習などに参加すると、ある程度できます。

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⒞-12. カヌーの楽しさ (3/4)~カヌーでココロしていること

2023-06-21 07:00:00 | ⒞🛶 カヌーでEnjoy !
 カヌーで、特に未知の川を下るには、事前の情報収集が大切です。カヌー雑誌やHP、ブログ、YouTubeなどから、その川の特徴やレベル度、どこに危険な箇所があるか、ある程度調べておきます。しかし、川の様子は、その年、または大雨によって変わるし、その地域がそれまでどのような天候だったかなどにも注意をはらっておきます。そして、当日の天気予報、さらには、現地に行っての情報交換も必要です。
 
カヌー」イラスト無料
 
 危険を回避する一番大切なことは、危険!と判断したら取りやめることです。岸にカヌーを着け、カヌーをかついで下り、安全な場所から再度川下りをします。このことを「ポーテージ」といいますが、川を下っていけば何十秒で下れる所を、その何十倍もの時間をかけ、ブッシュをこぎ、道なき道を歩き遠回りすることにも。そして、自分が危険かな!?と想定した場所を観察し、ポーテージしてよかった!または、これだったら大丈夫そう!と、その経験が次の決断に生かします。
 しかし、早瀬から抜け出せなく、どうしても激流に突進して行かなくてはならないケースも当然発生してきます。大波にカヌーの先(バウ)を突っ込み、頭からザンブと水がかかってくることも。頭には、沈した時川底の岩に頭を保護するためのヘルメットを付けています。また、体とカヌーの間には、カバー(スプレカバーといいます)があるので、船体に水が入りませんが、一瞬なれど人力潜水艇!のような状態もあります。

           
 カヌーは、スキーと似ています。スキーの場合、急斜面を滑るときスピードが出ると怖くなって重心が後ろになりがちです。そうするとスキーの先が上がるので押さえがきかなくなり、スピードが更に出て、転倒する場合があります。この現象は、カヌーも同様です。大波が次から次に来ると(=自分がその波の中に入っていくのですが)、どうしても体重が後ろ加重になります。この状態は、バウ(船首)が上がり直進性がなくなり沈することがあります。そのときこそ、まず体を前傾姿勢にし、パドルを交互に積極的に前に前に出し、水をしっかり捉え、バウを波に垂直に向け集中して漕いで行くのです。

 沈は、少し練習すれば、ボートから脱失しなくても、オールと体のひねりで復元させることができます。この技術がマスターできると沈はあまり気にする必要がありません。もし、川底が浅かったり、まだ十分復元できなければ、スプレカバーをはずしカヌーから足を抜き、岸でボートの水を捨て、再度セットして川下りを続けます。

 川下りで危険な場所は、えん堤などの人工物の場所です。また、波と波とがぶつかってウズを巻いているところや激流で舟底が川底に着くような水の少ないところも要注意です。あまり浅いところでは動かなくなりますがー。

 ま、自分のスキルを客観的に捉え、「君主危うきに近寄らず!」を心して行動すれば、自動車やバイクの事故より少ないと思います。特に、カヌーの場合、冷静な判断力・決断力、スキルUPとともに、自然に対する畏敬の念・謙虚さ・感謝などをいつもココロしています。

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