本日の釣果=5匹 25cmくらい等(計測しそこないました)
家に帰って気付きましたが、なんか、写真がボケてますねぇ。汗
今日も、またまたの舞鶴吉田筏に6時30分着。
筏までの船上で、昨日の釣果を尋ねましら、「だいたい2匹は釣ってはりましたよ。でも、まだ、ちさい(小さい)わぁ~」との事でした。
今回が、2007年のファイナルステージ(笑)の為、どうしても1匹は釣っておきたい。
急遽、小物に照準をしぼり?狙撃準備開始です。
竿は、、??「しまった、軟調師匠を置いてきてしまった!!」
リールは、、「しまった、細いほうでも1.7号ラインやし・・・」
その上、防寒着の上着と毛糸の帽子を忘れて、最悪の展開です。
帽子は途中で気付き、黒鯛釣具店で、田中邦衛さん風帽子を買っておきました。
海彦1.5に、1.7号という何ともチグハグな組み合わせで、取り合えずスタート。
前略・・・・・。
中略・・・・・。
アタリがありません。
時々、非力に団子をつつきに来るフグを4匹釣っただけで、14時50分になってしまいました。
シラサエビもオキアミも丸貝もイガイも、、そのまま上がってくる恐ろしい状態が、朝から延々続いています。
虹が出ているので、ボウズ用の写真を撮影しました。
3時になったら、カップしるこを食べて、それから道具をゆっくり片付けて、今年お世話になった筏を大掃除して、4時頃には帰ろうと思い、七輪にやかんをかけました。
しばらくすると、少し離れたところで、ちょっと大きい魚が、2回跳ねました。
バス釣りの経験から、もしかして活性モード突入の可能性!?、、あと15分だけする事にしました。
雨・風・アタリナシで、朝からダレダレの釣りをしてましたが、竿を手持ちにして、サシ餌が出るのを待つことにしました。
ボラではなさそうな魚が、非力な感じでダンゴをつつき出しました。
サシ餌が出たら、ゆっくり穂先を海面近くまで下げてみましたが、反応ナシ。
今度は、一度サシ餌を上げてから、再度落とそうと思い、右腕をいっぱい高く上げていきます。
めいっぱいの、20センチくらい手前くらいのところで、いきなりプルプルアタリです。
そのままアワセたら、筏の上で、座ったまま元気良く選手宣誓してるみたいなカッコになり、「このポーズなんか嫌やなぁ」と思ったのですが、チヌらしき引きが・・・。
ウハウハとリールを巻くと、本日待望のシラサエビで一匹目です。(T T)
その後続かず、オキアミに変えて打ち返すも、また反応がありません。
餌がないのか?と思い、上げようとしたとき、グンと引きました。
居食い?全然判りませんでしたが、オキアミをくわえていたみたいです。
またまた続かず、シラサにチェンジしてすぐ、ダンゴが割れてから穂先を50センチくらい下げたところで、モタレルようなアタリで、3匹目。
いよいよ無反応になり、念のためにやってみた、ボケの広角で4匹目。
嵯峨根丸さんが、先に帰る方を迎えに来られたので、ボチボチ納竿の時間です。
そして、、2007年最後の一投を投入したのですが、気合を入れすぎて大きく作りすぎて、中々ダンゴが割れません。
急に、七輪の火の始末が気になり、始末をして戻るも、まだ割れていません。(笑)
時間が無いので、ダンゴを割ろうと竿を持ったら、スゥ~っと割れました。
特に考えることも無く、竿を海面近くまで下げようとした時、前アタリから本アタリがあり、アワセたらドンピシャ!の5匹目でした。
なんと、最後の一投が釣れてしまうという、ドラマのような展開で、2007年の私の釣りは幕を閉じました。
場所
舞鶴 吉田筏
使用タックル
竿:サクラさん海彦1.5
リール:リョービさんメタロイヤルⅢ
ライン:1.7号
オモリ:なし~4B
ダンゴ:米糠(4)・砂(1.1)・マルキューさん赤ダンゴ(1.5) ( )数値は割合
配合:マルキューさんチヌスパイス1・細引サナギ(大)1/2・荒引きサナギ小1・チヌにこれだ1・Lサイズオキアミブロック・アミエビブロックLサイズ
サシエ:シラサエビ・丸貝・Lサイズオキアミ・ボケ
2007年 通算釣行18回 通算釣果68匹 最長寸43cm