GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

小山根が行く2

2009-09-30 21:59:56 | 釣り・その他

昨日は、FP菅島さんの8号筏で釣り糸を垂れておりました。

当日の詳しい様子 ~サシ餌編~

まずはシラサをアンコに入れたオキアミを投下しました。

次に、シラサをアンコにしたボケを投下し、続いてシラサをアンコにしたシラサを投下と、さほど探ったり誘ったりせずに、手返し重視で打ち続けました。

30分くらい経った時、まずはオキアミで1匹釣りましたが、釣れたチヌは口から昨日?のコーンを吐き出しました。

あわててコーンを開封し(コーンの存在を忘れていた:笑)、ダンゴに混ぜてシラサのアンコでオキアミのパターンで後2匹追加しました。

その後、コーン2~3粒アンコでシラサのサシ餌で3匹追加しましたが、活性が上がってくる感じが伝わってきません。

シラサを3杯も買って行きましたが、早い段階でシラサに見切りをつけて、コーンで粘ってみるコトにしました。

理由は、出船時に常連さんと話をしていたのですが、「コーンがいいみたいよ」と聞いていたのを思い出したからです。

コーンでの3~4投目くらいに早速1匹釣れ、その後忙しいくらいの感じでポツポツ追加するコトができました。

その後、15時以降~ラストまでボケで10匹以上追加できました。

当日の詳しい様子 ~ダンゴ編~

ダンゴレシピは・・・

しろまる 1箱

あかまる 半箱

紀州マッハ攻め深場・チヌスパイス・荒引きサナギ 半袋

チヌにこれだ 1本

オキアミ 3キロ (全部ペースト状に潰して混ぜ)

生サナギミンチ荒 1袋 (全部混ぜ)

菅島は魚影が濃い場所なので、ダンゴは硬めの小さめにして過剰に拡散しないように心がけ、出来るだけサシ餌付近にチヌが寄るようにしました。

広く拡散するとチヌも散らばるでしょうから、サシ餌との距離が遠いと、サシ餌が移動しチヌに到達する(または逆)までに餌取りにヤラレル時間が増える訳です。

所詮どのように頑張っても、1投に1匹しか釣れない訳ですから、魚影の濃い場所では広域に必要以上にチヌを寄せるよりも、少しでもサシ餌の近くにチヌを寄せる努力をした方が、釣果には有効だと考えております。

1投に1匹しか釣れないというのは当たり前過ぎる現実ですね。

しかし、じっくり考えると、この当たり前すぎる現実にも、ちゃんとヒントがある訳です。

「拡散し難い硬めのダンゴだが、サシ餌が早くでる小さいダンゴ」がいいのでは?と、的を絞るヒントにさせてもらいました。

もし、付近で釣りをされている方が10投されているのなら、その間ワタクシは20投しよう!的な釣り方ってコトです。(ただし、魚影の濃い場所でのお話です)

これは、琵琶湖でワームを使いブラックバスを釣る時に十数年の間、常に心掛けてきたコトで、本来のワタクシらしい釣り方なのです。

昨日は、時々した空打ち以外は、実験的な意味もあり、「小さいダンゴ」で通しました。

当日の詳しい様子 ~独り言編~

流れが速いので知られている場所ですが、昨日はゆっくりしか流れませんでした。

よく流れの速い場所では「流して、流して、我慢して、我慢して、1匹釣れた」的な、セリフを聞くことがあります。

以前は、流れの速い場所は「そうなのか!」と考えていましたし、そんな釣り方が「カッコイイ~、、シビレル~」と思っていました。

今は、以前とやってる事は一緒ですが、スプール操作で誘いをかけながら、少しでも短い距離で釣るコトに集中しています。

「1回誘い」、「2回誘い」、「3回誘い」、「ん~、4回誘い」、「やっと5回目で釣れた」、、「くそっ、、ココのポイントで食わしたる」って感じの独り言をいいながら釣りをしています。(ただし、魚影の濃い場所でのお話です)

また、ダンゴとチヌとの距離感がつかめたら、途中無駄な誘いをしないなどの工夫もするようになりました。

1回目の誘いで、アタリを出すのが快感って感じです。

ダンゴ編でも書きましたが、まんまバス釣りですね。

以前は「めっちゃ流して釣ったった、、渋ぅ~」と独り言を言っておりました。笑

初心者の私の大きな勘違いって感じでしょうか。

~おしまい~


9.29 FP菅島さん釣行

2009-09-29 21:33:14 | 釣果・筏

35

一日中、、丁寧な釣り方をしてましたので疲れ果てまくりました。

いつもでしたら「上唇命!」的なアワセをするのですが、不鮮明なアタリが多くて、ほとんど針を飲まれるというアリサマでした。

本日の釣果=35匹(~35cm)

2009年 釣行 51回 194匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行133回 376匹 最長56.5cm 年無し8匹


でけた

2009-09-28 14:16:53 | 道具・筏

Photo 

Photo_2 

下の竿が、今回製作しました「プロフェッサーうずまきAMIモデル」です。

サクラさんの鳴門1.6がベースです。

穂先ですが、まずはオールマイティータイプのへの字穂先にしてみました。

昨年、鳴門のノーマルで年無しを2~3匹上げましたが、竿が柔かかい感じでしたので、根元部分10cmくらいにカーボンのチューブラー(黒い部分)を継いでいます。

想像では、取り込みの際の操作性が向上しているはずなのですが、実際に使ってみないと分かりません。

ホントは20cmくらいカーボンにしたかったのですが、アミちゃんが使用するコトを前提にしていますので、急な突進に少しでも竿が追従するようにカーボン部分は10cmだけにしました。

上の竿(ブルー系)は、ジャッカルスピードです。

穂先に試行錯誤していまして、なかなかスピード感のある釣りができていませんが、これで3本目なので多少改善されているはずなのですが・・・。

スピード感のある釣りって聞かれた場合、おそらく「シラサ&先調子穂先」を想像される方が多いと思います。

ジャッカルスピードの穂先は柔らかめ&ロングリーチで、先調子のモノとは対極の調子になります。

釣りのスピード感を想像した場合、ダンゴが割れて→サシ餌が飛び出して→一度サシ餌を底に安定させて→誘って→アワセ、、という工程をまず考えます。

通常はライン操作や穂先の移動で、この一連の工程をスムーズに行い無駄を省略しながら、アワセまでのスピードを速める(正確に行う)というのが名人への道みたいなイメージがあります。

この2~3ヶ月、ワタクシがトライしているのは、ダンゴが割れて→アワセ、、というショートカットのイメージを持った釣り方です。

これは、元々ワタクシの発想ではないのですが、初めてお話を伺った時に「なるほどな!」と思いました。

アワセまでの工程を短縮するためには、柔らかめでリーチの長い穂先が必要みたいです。(ただし、今のトコは試行錯誤中)

勿論、穂先だけでなくワタクシの釣り感を養うこと、ダンゴの塩梅の方がウエイトは高いのですが、勝負が一瞬なだけに、その一瞬の間合いを少しでも長くするための穂先がなければ、こちらの気力が滅入ってしまい掛ける確立も落ちてしまいます。

いよいよ明日は、FP菅島さんで2本の竿のフィールドテスト(カッコええ)です。笑


小山根が行く。。

2009-09-24 13:23:32 | 釣り・その他

来週は、好調のFP菅島さんへ行こうと思います。

「そろそろ丸@仙さんに怒られるかな?」と思いながら、、

電話で予約の際に、船頭さん「お名前は?」、、私「小山根と申します!」と、また言ってしまいました。

「いつまで、小山根でいけるのか・・・」というのも、ココに行くもう一つの楽しみです。


9.22 FPつむらさん釣行

2009-09-23 08:50:16 | 釣果・筏

高校の同級生だったN宮君のご要望で、矢口浦のFPつむらさんへ行ってきました。

先週とは違い、お隣にはヒゲのオッサンが座っています。。(-。-) ん~マンダム

イガイの季節が終わりゴンズイをどう交わすかで、釣果が左右されると思われます。

底中層のボラを始め、中底層のエサ取りのコッパグレ、底層のお決まりのゴンズイ・ヘダイ・キス・ちっちゃいハタ・ガシラ等、外野陣は超高活性です。

この日は特に、ボラが異常な食い気で、サシ餌に執着して吸い込むまでどこまでもついてきます。

チョイ投げしても、ボラの餌食になってしまいました。

また、いつもなら潮が良く動き、潮が動いている時に釣れていたのですが、潮が全然流れない珍しい日にあたってしまい、納竿の17時30分までこの状況は変わらず、最後までチヌの顔を拝むコトができませんでした。

「高速が渋滞しちょる」と、丸@仙さんからメールをいただき、伊勢道の「一志何とか?」というトコで降りて一般道で帰りました。

N宮様の運転で、いつもよりプラス1時間で自宅に到着。

本日の釣果=0匹、、(ヘタピーがバレバレのこの時期に3連敗)

2009年 釣行 50回 159匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行132回 341匹 最長56.5cm 年無し8匹