GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

オイルクーラーとクラッチケーブル

2020-04-30 10:52:49 | SR400の話

愛車のSR400ですが、オイルクーラーをつけるとクラッチワイヤーのケーブルが干渉してきます。

コロナの影響で仕事がヒマヒマですので、前々から考えていた工作をやってみました。

オイルクーラーを取り付けてすぐの時にも、別の方法でケーブルを止めていましたが、今回の工作で3回目になります。

ポン付けできそうなリング状のものを探していましたが、なかなか見当たらないので作ることにしました。

まずは、水道管用の塩ビ管の短いやつが38円だったので、ダメ元で購入してみました。

ノコギリで輪切りにしてペーパーで仕上げてから、周囲に結束バンドがハマる溝を、やすりで削って作りました。

前回のタイプで使用していた、釣り竿用のグラスチューブラーをガイドがわりに再利用しました。

そこに、結束バンドを通してオイルクーラーに固定すれば完成です。

結束バンドを利用していた前のタイプも約2年使用していましたが、問題はありませんでした。

前回のタイプ同様に、ハンドルを切るとクラッチケーブルの動きに合わせて前後にうごいてくれます。

ケーブルと接触する輪っかが大きくなって、ケーブルの曲がりが自然になったせいだと思いますが、クラッチがずいぶん軽くなりました。

このようなガイドを付けませんと、オイルクーラーとケーブルが擦れてしまい、オイルクーラーの角の塗装が少しずつ剥げてきます。

また、ケーブルがオイルクーラーの前方部分に引っかかってハマり込むと、ハンドルを切った時にケーブルに引っ張られてとても危険です。

以前に釣り竿を自作していたこともあり、このような作業は、どちらかというと好きなのでした。


不要不急の休日

2020-04-23 08:37:51 | その他

火曜日・水曜日は定休日でしたが、

遅ればせながら車のスタッドレスタイヤの交換にいってきてからの掃除、

バイクの掃除と、

ついついサボっていたことを、まとめてやってみました。

サイレンサーがノーマルだと、なかなか能力を開放しきれないので、交換を考え始めています。

このバイクは仕事に使っていますので、お寺さんに行くことも多くて、うるさいマフラーはご法度です。

現行B9のSRのプラナスサイレンサーが気になりますね~。


岐阜県 根尾谷淡墨桜~徳山ダム方面

2020-04-08 09:56:38 | バイクツーリング

4月7日、岐阜県までツーリングに行ってきました。

今回は、根尾谷の淡墨桜を目的地にバイクを走らせました。

あちこちで桜が満開ですので、高速道路は使わずにのんびりと行くことにしました。

桜がきれいでしたので、ちょこっと撮影しましたが、こんな感じの場所が沢山ありました。

25年くらい前に読んだ宇野千代さんの小説で薄墨の桜を知ったのですが、満開の時に一度行ってみたいなと思っていました。

一昨日にTVの番組で、日本五大桜が紹介(岐阜県の根尾谷淡墨桜として紹介)されていて、薄墨の桜と淡墨桜って名前が似ていると思い行ってみることにしました。

事前にネットで調べればすぐにわかることですが、あえて行ってからのお楽しみということで、所在地以外は何も調べずに行くことにしました。

桜を囲むように公園になっていましたが、コロナ騒動で人はまばらでした。

建物の看板に宇野千代さんの名前も書かれていましたので、やっぱり小説に出てきた桜と同じみたいです。

25年越しのご対面ということで、桜を見ながら「そーいえば、事務員さんにこの本を貸してから返してもらったんだったかな?別にどっちでもいいけど」なんて会社勤めをしていた時のことを思い出していました。

平凡な道ばかり走ってきましたので、このまま帰宅するとなんだか物足りません。

グーグルマップで、山方面の道を見ていると徳山ダムというのがありましたので、そちらに行くことにしました。

ダムに近づくにつれて、沢山のバイクとすれ違いました。

ダムを見るのが目的ではありませんので、ダムをスルーして先に進みました。

方角としては、福井県の方に行くはずなのですが、グーグルマップが圏外になってしまい、どこを走っているのかイマイチよくわかりません。

標識頼りに帰れるだろうと思い、先に進んでいきました。

途中で舗装林道に変わりましたが、入口にあった通行止めのバリケードがフルオープンになっています。

通行止め?かとも思いましたが、車が通っている跡もあり、ダメだったら途中で引き返すつもりで進んでいきました。

舗装されていますが、落石が多くて、とてもおすすめできない道でした。

もしも舗装が途切れて地道になったら引き返そうかと思いながら走っていましたが、ずっと舗装は続きます。

福井県まで繋がっていたら、敦賀あたりから南下して琵琶湖沿いに帰れそうかな?なんて、のんきに走っていました。

頂上付近に、碑が建てられていましたが、残念ながらここで完全に通行止めになってしまいました。

途中車ともすれ違いましたが、もしかして、この区間は進入禁止区間だったのかも知れません。

舗装されているとはいっても、落石が多くてかなりヤレた感じの酷道でした。

今さっき上がってきた道を引き返すのはゾッとする気分でしたが、スマホも圏外で心細いし、夕方になり暗くなると危ないのですぐに引き返しました。

25年越しの桜よりも、この道の方が思い出に残るツーリングになりました。

道の選択を誤ってしまい帰宅が遅くなるので、関インターから高速を使い帰りました。


丹後半島ツーリング

2020-04-01 17:40:04 | バイクツーリング

とりあえず今日で「慣らし運転」を終わらせようと思い、バイクに乗って出かける事にしました。

自宅を出発しようと思ったら、「あれ?雨??日中はくもり予報じゃなかったの??」という感じで、小雨が降っています。

雨はすぐにやみましたが、空模様がパッとしませんので、とりあえず近場の周山街道を目指すことにしました。

お昼ごろに「道の駅ウッディー京北」に到着して、お土産の農作物を調達しようと思ったら、ネギとシイタケとシメジくらいしかありませんでした。

お土産に「焼き鯖寿司」と「アマゴ寿司」を買うことにしました。

あと200キロくらいは走らないと、慣らし終了の1000キロになりません。

空模様は心配なさそうなので、急遽「キレイな海岸線」を走る丹後半島を目指すことにしました。

丹後半島へは、以前SR400で出かけたことがあります。

ナビ代わりに使うスマホの充電ケーブルを忘れてきましたので、全く知らない場所よりも走ったことのある場所を選ぶことにしました。

曇り空でしたので、途中のキレイな景色は写していませんが、伊根町~経ヶ岬灯台~網野町辺りは、右側に海を見ながらノンビリと走れます。

適度にカーブもあり、走っていても飽きないコースです。

一応、記念に経ヶ岬灯台だけ写真を写しました。

スズキVストローム650ですが、短足のため地面に足が届きにくくて怖いのでローシートに交換してみました。

不安は解消されましたが、ノーマルシートに比べてお尻が痛くなりそうな感じです。

2センチ低くなったことで、以前より乗車姿勢が立つ感じになりましたので、シートに当たるお尻の場所が変わってしまったことが原因だと思います。

シートが低くなってもハンドル位置は変わりませんので、少しふんぞり返る感じのポジションになります。

帰路に工具を置いている店によってハンドル位置を1センチ程度遠くしてみました。

お尻と太モモで支えられるようになり、少し改善されそうな予感です。

人それぞれ、体形・アップハンドルなどのバイクのタイプ・慣れ親しんだポジションが違いますので何ともいえませんが、シートに座って手を伸ばして楽な近い位置にハンドルグリップを合わせますと、長距離の走行中には意外と腕にかかる負担が増すように思います。

経験上、筆者が好むバイクのタイプでは、少し(1~1.5cm等)だけ遠い位置に合わせますと、ほんの少しだけ自然に体幹で支える感じになりますので、肩がコリにくくなります。

ハンドル位置が、かなり低かったり遠すぎるバイクは別ですが、、。

バイクのシート用座布団では、シートが高くなり少しだけ前傾姿勢になるため、太もも側でも体重を支えられるようになって、痛さが緩和するのかな?と想像しています。

とりあえず、370キロくらい走って1000キロを超えましたので、後日に2回目のオイル交換と1000キロ点検をしていただいて慣らし終了です。