GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

初自作穂先 使いました

2008-01-31 00:36:43 | 道具・筏

先日、がまちぬSPⅡ1.3用に、穂先を2本自作しました。

製作の理由は、海彦より硬く、がまちぬSPⅡよりストロークがある穂先が欲しくなった為です。

自作したのは始めてでしたので、本を見ながらやってみました。

目標は、2号ラインで普通に使えて、硬くてストロークのある穂先です。

先の太さは0.5mmと、比較的太い仕様にしました。

0.8号のオモリを付けたとき、1号は11cm下がり、2号は7cm下がります。

ともに数値上は硬いのですが、1号は潮流で曲がっていても、そこから更に食い込むように、かなりスローテーパーに作りました。2号はややスローテーパーです。

2号はまだ使っていませんが、先日1号を使用した感じは、目標通りの仕上がりで、使いやすかったです。

30cmくらいの細長い魚と、大アナゴを釣りましたが、ちゃんと釣り上げることもできて良かったです。(笑)

本当はストロークを考えると、1.5mくらいの竿の方が有利なんでしょうけど、今の所カセでは1.3mの方が使いやすいです。

流れが強いところでは2号、オールマイティーに1号、風・流れ無しの場合は海彦と使い分けができそうなので、益々牡蠣釣りが楽しくなりそうです。

がまチヌSPⅡ1.3は、竿自体軽いので手持ちが楽チンです。

これから主力竿になりそうなので、例によって自作穂先に名前をつける事にしました。

命名「ほっしゃん。1号・2号」


1月29日の釣行をふりかえって

2008-01-30 12:35:18 | インポート

昨日もいつものごとく、舞鶴吉田筏です。

ハッキリいって、意地になっています。

通えども・・・0匹。

他の方達は、大型を釣られているのに、私だけ(>ヘ<)

釣りたいというより、釣れない原因が知りたい!

以前、他の方のブログを拝読しまして、熱意だけでは釣れないことを悟り、一度ゴチャゴチャになった頭の中を、釣りをしながら整理してみる事にしました。

今のままだと、いつまでたっても開店準備中のお店みたいで、チヌさんがやってこないみたいな感じだからです。

今回のふりかえっては、いつもと趣向の違う「釣りをしていた時の頭の中をふりかえって」ということで・・・。

以下の文は、昨日釣りをしながら、考えた事です。

まずは、撒き餌。

牡蠣釣りの場合、殻付牡蠣・イガイ・ゴミ(小芋くらいのこんにゃく状の生物など諸々)を使用します。

これらの扱いに、ず~と悩んでおりました・・・が!

これらが、もしもダンゴの材料だったらと、一度仮定してみました。

まずは、牡蠣・・・集魚効果大・足止め効果小 (自分なりに検証済み)

イガイ・・・集魚効果(牡蠣より小)・足止め効果(効果レベル?) (自分なりに検証済み)

ゴミ・・・足止め効果(効果レベル?)・煙幕効果(効果レベル?)

と、いうことになりました。

別に悩む事のない、簡単な事だったのです。

赤土(またはヌカ)と集魚材(またはサシ餌)と麦やコーンなど本来混ぜて使うものを、どの順番で撒いたらいいのか?と、愚かな事をずっと考えていたのでした。

ここで、牡蠣の撒き餌としての使い方ですが、今まではチヌに違和感をなくしてもらう為という理由で、サシ餌と同じ状態のものを、多く撒く事がありました。

とにかく、エサ取りも含め魚影が薄いため反応が鈍く、牡蠣をどのような状態で撒いたらいいのか、なかなか結論がだせませんでした。

そんな時、拝読した兼松さんのブログ「白石湖の攻め方4」に答えが書いてありました。

昨日は、エサ取りの活性が珍しく高かった為よく分りましたが、牡蠣を撒き餌にして、サシ餌を食わせる効果的な方法は、撒き餌の牡蠣を貝割り器でグチャグチャに潰して、手でほぐしてから撒く方法が一番でした。(これはあくまで私の場合ですから・・・潮流や好みで柔軟に考えてください)

逆に過去の実例から、サシ餌と同じ状態のモノを撒くと、肝心のサシ餌に触ってこない事が多かったです。

以上の事を踏まえ、釣りをする時間と餌・撒き餌の残量を考慮し作戦をたてれば、やっと釣りらしい事が出来そうな感じです。

次にサシ餌

ダンゴ釣りの場合、ノーシンカーやオモリ付きなど多彩な攻め方が出来ます。

牡蠣の場合は、オモリは厳禁(私の実例から)ですが、オモリの変わりに牡蠣身に付ける殻の量で、潮流に対応できます。

ひらたく言えば、サシ餌とオモリが一緒になっていると考えたらいいと思います。

昨日の釣りで判った事は、殻が多い(重い)場合はアタリが小さく、アワセル事ができる時間も短く、逆に殻が少ない(軽い)とアタリも大きく、アワセのタイミングも優しいという事でした。

アタリの大小については「この渋い時期云々」と、絶対的な決め付けをしない方が、有利に釣りができると感じました。(異論はあるでしょうが、私の場合という事で・・・)

ただし、殻が少ないと潮流には弱いので、底が牡蠣殻だらけの状況で、勇気のハワセが必要な場合も生じてきます。オモリ付ハワセに近い状況だと思います。

しかし・・・なんで、こんな基本的な事で、今までコンガラガッテいたんでしょうね。

ホント、情けない。トホホ

2ヶ月前は「牡蠣ってどうやって針をつけるねん?」から始まり、

1ヶ月前は「カセって、船酔いするんとちゃうん?」

最近は、「なかなか、この時期は釣れないやろうけど・・・」なんて思いながら、進展もないまま、惰性で釣りに行っていました。

・・・が、やっと牡蠣釣りのスタートラインにこれたような気分で、また早く釣りに行きたい気分満開です。

能書き親父にならないように、次回頑張ります!

今回、自作穂先を使用しましたが、そのことは明日でも・・・。


1月29日の釣果

2008-01-29 22:36:38 | 釣果・筏

本日の釣果=0匹

舞鶴吉田筏に13時着。

途中、綾部や福知山は雪が積もっておりました。

うぅ~~寒っ!

「こんなに寒くても、露出狂の方は、やっぱり露出をしたくなるんだろうか?」

「コートをパラリが定番やな。コートといえば冬の装いやし・・・」

「奴等は寒いほうが萌えるのか?」

「いや違う、コートだからパラリができる・・・」

「夏にコートだと、輪をかけた変態になるので、奴等もそれだけは嫌なんや・・・」

などと考えながら、1時間くらい牡蠣の掃除をして、いよいよスタートです。

今から思えば、とんでもない釣りのスタートでした。(汗)

昨夜、兼松さんブログの「白石湖の攻め方4」を拝読して、「あっ!やっぱし・・・」と思うことを発見しましたので、以前からの疑心暗鬼を解決すべく釣り方で始めていきました。

それと、先日のマッハさんにアドバイスをいただき、反省すべき事がありましたので、それも併用して行いました。

案の定、釣りが進むにつれて、竿下の活性があがり、頻繁に穂先に餌取りらしきアタリがでます。

オセロの角を取った時にパタパタいっぱいひっくり返る時みたいに、夕方には疑心暗鬼の釣りが、いっぱい解決してしまいました。

昨夜、兼松さんのブログを拝読していなければ、マッハさんのアドバイスも忘れ熱いだけの釣りをしていたと思います。

でも、今まで釣れなかった理由がハッキリわかりましたので、イテコマセなかったですが、なかなかいい一日でした。(なんか、負け惜しみみたいですね:笑)

12月初旬「牡蠣にはどうやって針を付けたらいいねん?」から始まり、やっと牡蠣釣りでの私のスタンダードができて、スタートラインにきました。

次回、頑張ります!

追伸

本ブログを見た方は、吉田筏って全然釣れないやん!と、思うかもしれませんが、他の方は45cmをちゃんと釣ってはりました。

2008年 釣行6回 釣果3匹 最長寸38cm

通算 釣行24回 釣果71匹 最長寸43cm


チョチョチョ~いい感じ♪

2008-01-24 15:00:04 | 道具・筏

Ca380044

週刊住職師匠のマネをして、知り合いの道具屋さんに、パラソル立てを作っていただきました。

ステンレス製なのでサビにも強く、思ったより軽くていい感じです。

実際使用してみないと分りませんが、なかなかの出来に満足しております。

ちなみにドラえもんは、ただ置いてみただけです。