この写真は、昨日舞鶴吉田筏へ釣行の際に写したものです。
ボウズの場合に、ブログに入れようかと思い撮影しておいたのですが、夕刻に釣れたので出番はなくなりました。
でも、綺麗に撮れていたので残しておきたくなりＵＰすることにしました。
とても静かな、午後のひとときです。
お天気も良くて最高のロケーションだったのですが・・・、
撮影時には、まだ１匹も釣れていなかったので、内心はかなり焦っておりました。
なか２日開けての、またまた舞鶴吉田筏です。
２７日には、初の２ケタ釣りましたので、掲げた目標２０匹！です。
途中、黒鯛釣具店で、シラサエビとボケ５匹を購入。
実は、今回ボケを始めて使うのです。
丸貝は品切れだったので、ウスイ釣具店にて購入していきました。
今日は、朝イチの餌取りの少なそうな時間を見計らって、サクラさん南海１．５にボケをつけて投入。
すぐに、前アタリがあり穂先が綺麗に入ったので合わせると、立派なチヤリコでした。(Т_Т)
なんか、ボケがもったいない気分になり、すぐに軟調師匠＋ダンゴ＋オキアミに切り替えました。
しばらくして眼下に、よくわかりませんが何万？何億？匹の無数の小魚が、泳いできました。フィッシュイーターにとっては、新鮮なサシ餌が海中を埋めている状況です。なんか、嫌な予感が・・・。
前回は８時頃に１匹釣れたので、今日も！と、いう事でかなり真剣に色々試しましたが、ボラの大群とフグのみで、チヌの感触も得られずに、気がついたらお昼です。
前回も記しましたが、昼食後の第一投に良く釣れてましたので、今回も期待しましたが、オキアミを綺麗に吸い込んだのは、ボラでした。(Т_Т)
ラインを出して、ボラをかわしたいのですが、ここは貝殻の残骸の塊に根掛かりしてしまうので、ラインの出し加減がビミョーなんです。
チヌの気配を感じないまま、もう１５：００です。そろそろ、切り上げて帰る時間を考え始める時間帯です。いつもでしたら、とっくに釣れている時間なのです。
「今日は、ダメかもぉ～」。。イッキに疲れが増してきました。
その時、単純な事なんですが、気づきました。。広角釣法（一度しか、やった事ありませんが・・・）
竿下には、ボラが渦を巻いています。
いつもなら、チヌが集まりだしてボラを遠ざけるみたいなんですが、今日はボラが優勢のようです。
竿下の周りを攻めるのが、広角釣法・・・ならば
ダンゴが割れたら直ぐにサシ餌をわざと少し跳ね上げて、微かですが潮下になっている所へ１ｍくらい移動させます。
そして、底トントンでダンゴに向って少しづつ横移動させます。
案の定、何かがサシ餌に、コツコツついてきました。
穂先を止めて暫らく待っていると、穂先がスゥ～っと入り込み、涙涙(Т_Т)の１匹目ＧＥＴです。
同じ方法で「よっしゃ！小さそうやけど２匹目！」と思ったのも束の間、底に近い所で痛恨のライン切れバラシをやらかしてしまいました。
。゜゜(>ヘ＜）゜ ゜。ラインの点検はしていたのに、針からちょっと遠いあたりで切れたみたいです。
マジ、、泣きそうです。
・・・・。
気分を切り替えようかと、お茶を飲もうと思った時、クーラーに何かの餌？が・・・？
「あっ！ボケ買ってたんや」と、オマヌケでした。
南海にスイッチして、一度出したラインを手で手繰り寄せてから、ボケと３Ｂのオモリで前方へ投げてみました。
１投げ目は、ラインを見ていると、走っているのが分るのですが、糸がフケテいて合わせる事が出来ずに大失敗。
２投目は、兼松さんのビデオを思い出しラインを少しだけ出してから投げて、少しづつサシ餌の沈下に合わせてラインを出していると、穂先が少し入りました。
南海を持つラインの角度が、少しバスロッドに似ていたので、無意識に竿先を送り込み合わせると、フィッシュ～！←この時気持ちは、完全に「得意の常吉リグに４インチワーム」です。
やりました、本日２匹目です。 ヽ(∀`)ノ ワ～イ！
残り２匹のボケは、いつ取られたのかも分らず、あっけなく終了。
ボケって、他の餌と違いなんかワクワクしました。花火でいうと、１１連発花火をする前の心境みたいな感じです。
次は、最近どうも不調なサナギを（案の定、メチャメチャあまってました）ということで、ダンゴに大量サナギを混ぜ込み、サナギ爆弾の投下です。
この時に備え、少し前からダンゴにサナギを５～６個に入れたモノを、時々放り込んでおきました。
ヤケクソで始めた３発目、筏際で誘っていた穂先が入り、なんと３匹目が釣れてしまいました。(゜.゜)
付近も暗くなり始め止める事にしました。
最後は気分を良くして納竿する事ができました。
この日は、メチャメチャ神経を使い、気がついたらタバコを２箱吸っておりました。
帰宅後のお風呂は、こりゃまた最高でした。