GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

ワコビ~♪

2012-08-30 10:04:50 | 釣果・バス

Sh3h04360001_2

朝から琵琶湖で釣りをしてきましたが、、小型4匹でした。

ちなみに、このロッドはデストロイヤーオロチ(ガチの大物用)の古いヤツです、、笑。

なぜに、このような竿を使っていたかといいますと、ポイントらしき場所が遠くて届かなかったので、長さだけの理由で使っていたのでした。

ここんところトップばかりやってまして、ずっとボ~続きでした。

朝一に、スイッシャーを引いていて掛かったのですが、痛恨の針外れ・・・。

ええかげんあきらめまして、ワームのスプリットショットで釣りました。

30年くらい前は、スプリットショットリグばかりやっていたのですが、なだまだ健在みたいです。


小さなコトからコツコツと・・・

2012-08-26 19:23:40 | 道具・筏

Dsc03101


例のソリッドロッドです。

リールシート廻りと、グリップが出来ました。

廃品を多用して作っていますので、とにかく時間がかかります。

グリップが光で白くなっていて、写真で見るとオマヌケな感じですが、全体的に黒くて中々カッコ良くなってきました。

試釣りで、良型が掛かった時に破損さえしなければ、なかなか楽しい釣りが出来ると思います。


8.21 若狭大島釣行

2012-08-22 05:50:09 | 釣果・筏

</object>


YouTube: ボンバイエの使い方

筆者は以前より『若狭』のつく釣り場は、どうも苦手なんです。

その苦手意識の強い若狭大島に行ってきました。

前々日、Nさんが30匹以上釣りはりましたので、今回はイケそうな感じです。

筏に渡してもらい船頭さんに、、

筆者:『あの~、、ボンバイエ(心の声)。日曜日にNさんは、どの辺に座ってはりました?』

船頭さん:『Nさんのマネしよっても、そ~簡単に釣れるかいな、、その辺で釣りしよったで』

筆者:『ボンバやねぇ~(心の声)、とりあえず頑張ってみますわ』

綺麗な海の真ん中でボンバイエの使い方がマスターできたようなので、少し気を良くして釣りのスタートです。

・・・・。

打てども打てども、、チヌっ気がありません。

まさにフグの瞬殺、、サシ餌が数秒しか持ちません。

『ゲロゲロ、、なんぎやなぁ~』と言っている間に時間が経ち、結局25~30cm4匹の貧果で終了しました。

正体はハッキリしませんが、夕方に『巨ボラ尻スレ風の引きの数倍強烈なヤツ』で横に走られ、ロープに擦れそうなので竿先を低く構え強引にリールのハンドルを使いブレーキを掛けました。

そんなヤワな竿ではありませんが、無理です、、全く揚がる気がしません。

ラインが切れ、、『真鯛??』

お蔭で、、摩擦で人差し指に、ちっちゃな水ぶくれが出来ちゃいました。

今回も色々あって、なんだかんだ言っても、、楽しめました若狭大島の釣行でした、、ボンバイエ。

釣果=4匹


ソリッドロッド

2012-08-20 17:59:16 | 道具・筏

Dsc03094


リールシートの入荷待ち。

チューブラーの間にグラスソリッドを継いだ、、ハイブリッドロッドです。

筆者は、PE+フロロのハイブリッドラインを使いませんので、釣りトモさんへ渡す前に竿の感触を掴むコトができません。

中学生の時にソリッドでワカサギ用の竿を作って以来、、こんなのは作ったコトがありません。

プロトのプロトみたいな竿なのに、ブッツケ本番みたいなデビューの仕方になります。

中~小型を想定していますが、柔らかすぎるかも知れませんし、不具合が生じるかもしれません。

筆者としては、『これぞソリッド!』というノリで楽しめる釣りを想定して作りましたが、とりあえず使ってみないと何とも言えませんので、作り変えも想定の範疇です。

没になった時に少しでもダメージを少なくする為に、他の『アクセスRSX12(筆者の実験用竿につける称号)』と同様に使用しているパーツのほとんどが中古や廃材です。

この竿を作っていて思ったのですが、グラスソリッドの一部をテーパーでは無く、水平に削ると、今までとは違う構造のズームロッドが出来そうな気がします。


マイブーム

2012-08-18 14:09:08 | 道具・筏

最近のマイブームは、写真のようなセルの尻尾穂先です。

Dsc03091


筆者の新竿『アルト5MUTEKI』用に削ってみました。

この穂先、、とにかくブレない。

まるでサスがガチガチの改造車を運転しているような感じです。

筏の揺れ(路面の起伏)に神経質なトコロも、、まさしく『攻め仕様』です。

穂先の特性は、一般的な穂先の先調子と本調子のイイトコどりしたような感じで実に攻め心を掻き立てられるのです。

ただ、『への字穂先』に比べて扱いがシビアで長時間の使用では目の下にクマが出来そうです。

先日、実験用の竿『アクセス・ネオ』に採用した穂先でして、一日釣りをしましたが、メチャメチャ面白かったんです。

話せば長くなりますが、当初は『これ以上ない普通の竿(超スタンダード・超オールマイティー)』な竿を作ろうかと考えていました。

その結論が『ピッコロ』という名前の竿です。

レーシングカーを作ると、同時に省エネカ-が生まれると聞いたコトがあります。

スタンダードを考えているうちに、頭の中で異端児が生まれました。

それが、『アクセス・ネオ』だったのです。

その異端児に採用したグラスチューブラーの特性を最大限に引き出す為に、振動を吸収してしまう穂先を極端に短くしたのが功を奏して、、凄い感度でした。

ただ、穂先が短い分だけタメのようなエネルギーが生まれませんので、素針を引いた時は、、途方もなく、、スカっ、、っていう感じで一段と虚しさが込み上げてきます。

『王道:へ調穂先』や『邪道:への字穂先』は、ダンゴ付近の良型チヌを狙い撃つ為の工夫を凝らした穂先です。

セルの尻尾穂先は『への字』に構造はにています。

パッと見はへ形に曲りますが、先の理由で『へ』の仲間とはいえませんね。

注意)、、筆者は元竿の先端付近が疲労して折れる可能性を想定して、この穂先を使っています。