世の中には色んな人が居るもんで、かかり釣り用の竿作り一筋２０年以上という御人と、じっくりお話をさせていただく機会がございました。
この業界は、〇〇工房っていう名前が多いみたいですが、何で？なんでしょうかねぇ。
〇〇竿店だと、「竿やぁ～、、竹竿ぉ～」みたいだし、〇〇釣具製作所だと、たいそうだからでしょうかねぇ。。(-、-)
お話をさせていただいているうちに、あらためて「竿は人が作るものである」というコトを考えさせられました。
道理で、、ワタクシの竿は、みんなチョット変ですわ。
昨夜は、「山」といえば「川」みたいな感じの面々のＫｚｅｒｏメンバーさんと、、「ようこそおこしやす」みたいなトコにウーロン茶とグリーンティーを飲みに行きました。
「事務局長は多忙だけど、どんな時も同じ表情やし・・・」みたいな感じのお話から始まり、「これから京都も盛り上がろー、、ドスエェ～」みたいな雰囲気で終わり、ゆ～意義な飲み会でした。
京都の夜は、どこまでも、、まっすぐで、熱かった！っっっどすえ。。(-。-)
いつもでしたら、筏の上に居るお時間ですが、もうすぐ病院へ検査に行きます。
午後はお客さんと待ち合わせで見積りをして、夜はオジサマ達の寄り合いに行きます。
今週は釣りに行けません。
お小遣いを貰ったのに、、とほほ。
写真上は、ジャッカルⅡＲＳＷ０９ロングタイプです。
今まではパイプの中にオモリを入れてバランス調整をしていましたが、微調整が難しく、、どうも中途半端でした。
２個だったら軽いし、３個だったら重いし、、みたいな感じでした。
そこで、小学生の時にやってた手法の応用で、ＥＶＡグリップを削り板オモリを外に巻いてバランスを調整しました。
後は、糸を巻いて適当に誤魔化したら完成です。
写真下は、ホップ君ＲＳＷ０８です。
トールさんのアイデアで、ＥＶＡグリップに「漆の本透明（トールさんはエポキシコートでされるみたい）」を塗って、表面を硬化させてみました。
まだ試釣していませんが、コツンとしたアタリが手に響きそうな感じで、なんとなく良さ気です。
表面を硬化させたコトで、裂け等の問題があるかも知れませんので、しばらく使って様子をみたいと思います。
