小田原ケアセンター 健康ブログ

本気で身体の機能改善を目指す人の為の役立つ情報を発信していきます!

足首の痛みは股関節が引き起こすことがある

2024年08月26日 | 腰痛・腰の痛み
こんにちは。小田原ケアセンターのあらいりょうたです。今日はについて執筆します。

【足首の痛みは股関節が引き起こすことがある】
先日、足首を捻挫し治療をしたが、未だに腫れ感と走った時に痛みが出るとのご相談を受けました。
痛みが起こる部分はここになります。

△足首の内側に痛みが起こる、足関節痛


受傷直後は痛みも強くなく、数日経てば治るだろうという自己判断が招いてしまった結果です。ご本人にも、その考え方では今後怪我のリスクを高める事はお伝えさせていただいております。それは、二度と同じ怪我をしてほしくないからです。

今回は、なぜ痛みが起きていたのかというと原因は「お尻の筋肉」が引き起こしていたのです。足首なのに何故お尻なのか疑問に思うかもいるかもしれませんが、お尻=股関節の動きなのです。股関節が正常に動かなければ、いくら足関節を完璧に完治させても痛みはずっと起こり続けます。
骨格もこのように繋がっているので、すべて連動して動いているのです。

△股関節の動きが悪くなることで、足首痛の影響を及ぼす


お尻の不具合を解放してあげることで、足首の痛みもかなり緩和され、遠征までに間に合ったと喜んでおりました。遠征先でもセルフケアを伝授させていただき、自分でもケアすることの大切さを教えています。

なかなか改善傾向が見られずに、お困りの方は是非一度、ご相談ください。
Instagramの方でも改善様子を載せておりますのでご覧ください。↓
https://www.instagram.com/odawaracarecenter/?next=%2F&hl=ja

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施術の回数について

2024年08月24日 | 腰痛・腰の痛み
こんにちは。小田原ケアセンターのあらいりょうたです。今日は施術の回数について執筆します。

【施術の回数について】
来院される患者さまからよくあるご質問で多いお言葉です。実際にどれくらいの施術回数が必要になるのかは、お身体を実際に触れてみないとなんとも言えないのが正直なところです。長年の痛みであっても1回で改善できることもあれば、最近になり痛みに悩まされているものでも、数回の施術が必要になることもあります。
皆さん、症状が出始めてから来店されるので、知らず知らずのうちにダメージを蓄積し、症状が一気に爆発することもあるのです。

そうならない為にオススメなのが、日頃から少しでも体がおかしいな、変だなっと思ったタイミングで相談できる専門家に尋ねてみることです。もし相談できる相手がいないのであれば、当施設にご相談いただいても構いません。
今であれば、検索することで必要な情報を入手することができますし、これで本当に合っているのかを専門家に尋ねてみることも正解だと思います。

これから先、死ぬまで付き合っていく自分の体です。少しでも大切にして元気に過ごしていきたいものですね。
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長年の腰痛はこの筋肉が原因かも!

2024年08月22日 | 腰痛・腰の痛み
こんにちは。小田原ケアセンターのあらいりょうたです。今日は長年の腰痛はこの筋肉が原因かも!についてです。

【長年の腰痛はこの筋肉が原因かも!】
先日、腰痛で鍼灸や整体院に行くも、なかなか改善せずに困っていたところ、ご紹介で女性の方が来店されました。
主訴は、前屈がまったくできず痛みを伴ってしまい、日常生活にもかなりお困りのご様子でした。検査をして最終的な腰痛の原因はお尻の奥にある「梨状筋(りじょうきん)」と呼ばれる筋肉にありました。お尻の奥に身をひそめるように硬くなっていました。

△お尻の筋肉が腰痛の原因になる。梨状筋は忘れないで!



△梨状筋は腰痛の原因になることが多いので、検査をしてアプローチしよう。


テーピング治療と手技を組み合わせて、動きやすい状態まで改善させることができました。ご本人様にも、お家でできるセルフケアをしっかり実践していただき、自分でも改善できるきっかけができることを体感をもって理解していただきました。

腰痛や体の不調がなかなか改善せずに、お困りの方はまずは原因はどこにあるのか見極めてみませんか。
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腰痛はお尻のココをチェックしてみよう!

2024年06月25日 | 腰痛・腰の痛み
こんにちは。小田原ケアセンターのあらいりょうたです。今日は腰痛はお尻のココをチェックしてみよう!についてのお話しです。

腰痛はお尻のココをチェックしてみよう!
腰痛を患っている方で、中殿筋の筋肉が硬くなっていることがとても多いです。長時間のデスクワークでお尻に圧迫を掛け、血流が悪くなってしまっている。など原因は様々です。
中殿筋は股関節に付着しているので、硬くなることで股関節の機能性が低くなり、腰周り筋肉で負担を補い過ぎてしまうので、痛みが出たり慢性的な状態へ移行してしまうのです。
この中殿筋をストレッチや筋膜ローラー、マッサージガンなどでケアすることで、股関節の硬さを防止になり、結果的に腰痛ケアにもつながりますので、実践してみてください。
セルフケアに限界やひとりで無理な場合は、信頼できる治療院へ受診することをお勧めします。

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呼吸が浅くなっている理由

2024年05月23日 | 腰痛・腰の痛み
こんにちは。小田原ケアセンターのあらいりょうたです。今日は呼吸が浅くなっている理由についてのお話しです。

【呼吸が浅くなっている理由】
5月後半になり、呼吸が浅くなり体に不調を抱えている患者様が多くなりました。私が診させていただいている患者様の共通点として、身体のこの箇所が硬くなっていることが多いです。肋骨と腰の骨の間あたりです。横隔膜とリンクする部分なので、呼吸に深く関わってきます。

▲背中をほぐして浅くなっている呼吸を解消しよう

この部分をセルフケアしていくことで、筋肉の緊張を解消することができるので付近を優しくさすってみたり、注意が必要にはなりますがテニスボール等で優しくほぐしていくこともお勧めです。
最近、寝ていても呼吸が浅いとお困りの方は実践してみてください。しかも、この部分がほぐれると頸部の緊張も取ることができるおまけ付きです。
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