え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

2008-04-16 10:48:11 | 邦画
★バブルへGO!! タイムマシンはドラム式☆  阿部 寛  広末 涼子

 2007年、日本経済は危機に瀕していた。
バブル崩壊後の不況が原因だ。
バブル崩壊を食い止めるため、偶然発明したタイムマシンに乗って、
17年前に戻り、音信不通になった母を助けるため、
真弓(広末)は、財務省の下川路(阿部)の協力の下、
ドラム式の洗濯機のタイムマシンで時代を遡る。
そして、着いた17年前。
時代はバブル全盛期。モノが溢れ、金が飛び交う。
そんな中、母の行方を求め、大蔵省の局長、芹沢のもとに向かう。
が、一顧だにされない。
そして、そこで出会った、若き日の下川路。
その下川路は、17年後の彼とは似ても似つかぬ好色男だった。

純粋に面白かった。
バブル期といえば、私が就職した頃。(あ、歳がばれる・・・)
なんかとっても懐かしい。
あ、そういえばあの頃ってああだった、と頷きながら見れました。
なので、私よりもっと若い世代が見たら、どうなんだろうっていう疑問も。
真弓がドーハの悲劇を救うため、ラモスに忠告してるとこなんて笑っちゃいました。
ただ、ラスト付近、真弓の母の命が狙われるシーンは、ちょっと陳腐だったかな?
それともあれはわざとああしたのか?
楽しめました。

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