★東京島☆ 桐野 夏生
世界一周旅行の途中で難破し、無人島に着いた清子。
夫の隆はすでに他界。
その後、与那国島でのバイト先から脱走した若者グループも漂着。
清子は中年でありながら、島でただ1人の女性として崇められていた。
彼らは、島を東京島、と名づけ、サバイバル生活を送る。
コウキョ、チョウフ、ダイバ、トーカイムラなど地名をつけ、
各々が自由に暮らしていた。
そこに海で遺棄された中国人たちも流れ着く。
日本人達は、彼らをホンコンとよび、共存する。
ホンコンたちは、日本人たちよりもサバイバルに長け、
トーカイムラに転がっていたドラム缶から、船を作り出す。
たった一人の女性であるという特権から、清子は船に乗せてもらう。
だが、船は海流を越えられず、再び東京島に戻ってしまうのだった・・・
初めて桐野さんの小説読みました。
私の感想は、この東京島に関しては、イマイチ・・・かな?
何が良くないのか、と言うと、
感情移入できるキャラがいないこと。
一応、主役は清子さんなんだろうけど、どうもねー。
なので、なかなか読むのに時間がかかっちゃいました。
世界一周旅行の途中で難破し、無人島に着いた清子。
夫の隆はすでに他界。
その後、与那国島でのバイト先から脱走した若者グループも漂着。
清子は中年でありながら、島でただ1人の女性として崇められていた。
彼らは、島を東京島、と名づけ、サバイバル生活を送る。
コウキョ、チョウフ、ダイバ、トーカイムラなど地名をつけ、
各々が自由に暮らしていた。
そこに海で遺棄された中国人たちも流れ着く。
日本人達は、彼らをホンコンとよび、共存する。
ホンコンたちは、日本人たちよりもサバイバルに長け、
トーカイムラに転がっていたドラム缶から、船を作り出す。
たった一人の女性であるという特権から、清子は船に乗せてもらう。
だが、船は海流を越えられず、再び東京島に戻ってしまうのだった・・・
初めて桐野さんの小説読みました。
私の感想は、この東京島に関しては、イマイチ・・・かな?
何が良くないのか、と言うと、
感情移入できるキャラがいないこと。
一応、主役は清子さんなんだろうけど、どうもねー。
なので、なかなか読むのに時間がかかっちゃいました。
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