アサルト１３ 要塞警察

★アサルト１３　要塞警察☆　　イーサン・ホーク　　ローレンス・フィッシュバーン

　デトロイト、大雪の大晦日の晩。閉鎖目前の警察で夜勤となったジェイク（イーサン）。
彼は８ヶ月前の任務で同僚を死なせ、抜け殻のようになり内勤勤務となっていた。
同日の夜勤は、退職間近の老警察官と警察秘書の美女アイリス。
そこにジェイクの心理カウンセラー、アレックス。
そんな４人で年明けを迎えようとしたいたところ、
囚人護送バスが悪天候の為、一時、１３分署に護送される。
その囚人の中には、凶悪犯ビショップ（ローレンス）がいた。
とりあえず、留置場に監禁するが、不安は否めない。
そんな時、銃声が・・・
ジェイクはビショップの子分が、ボスを取り返しにきたと推測。
だが、本当は、ジェイクと組んで汚職を繰り返した警官だった。
ビショップが証言することで、事が明るみにでるのを防ぐために、
口封じにきたのだ。
有線も無線も使えず、１３分署は孤立無援。
そこでジェイクは生き延びる為、囚人を解放し、ともに戦うのだった。

ジョン・カーペンターの要塞警察、という作品のリメイクだそうです。
オリジナルは未見、というか、今日初めて知りました。
そして、感想。
とっても面白かった。
数少ない味方はどんどん死んでいっちゃうし、
え、あなたも殺されちゃうの、というのもあったし、
もちろん、ジェイクＶＳビショップという図もあったし、
裏切り者然り。
緊張感もあり、とても楽しめました。
ローレンス・フィッシュバーンはこういう役、似合いますね。