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周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

稲荷神社うんちく

2017-02-05 13:12:48 | 日記

 この間、京都伏見稲荷神社に初めてお参りさせていただいたので、

少しうんちくを・・・。

 稲荷神社は日本で最も多い、とされている神様です。

(ちなみに、次に多いのは八幡神社どのこと)

この日本一多い稲荷神社にお祀りされている神様は、

宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)という神様で、

今治の大三島の大山積神の娘・神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)と

須佐之男命(すさのおのみこと)の間に生まれた神様です。

食物の神様です。

兄弟神様に、お正月に迎える大年神(おおとしのかみ)もいらっしゃいます。

さらに、天孫降臨されたニニギノ命の妻は

やっぱり今治の大三島の大山積神の娘・木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)さまです。

伊勢神宮の出口近くには、大山積神さまが祀られています。

今治の大山積神さま、日本の中で、すごく活躍されてますでしょ。

今治人の鼻高!でしょ。

 全く別次元の話ですが、

稲荷神社は、太古に日本を創り上げるに多大な力を発揮した秦氏の氏神様です。

この秦氏は、ユダヤ、原始キリスト教の信仰を持っていたとされ、

キリストの磔の絵の後ろに、INARI(いなり)と書かれた文字があるのです。

ふ~ん。・・と。どう?

神話っておもしろいでしょ。

 

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