この間、京都伏見稲荷神社に初めてお参りさせていただいたので、
少しうんちくを・・・。
稲荷神社は日本で最も多い、とされている神様です。
(ちなみに、次に多いのは八幡神社どのこと)
この日本一多い稲荷神社にお祀りされている神様は、
宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)という神様で、
今治の大三島の大山積神の娘・神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)と
須佐之男命(すさのおのみこと)の間に生まれた神様です。
食物の神様です。
兄弟神様に、お正月に迎える大年神(おおとしのかみ)もいらっしゃいます。
さらに、天孫降臨されたニニギノ命の妻は
やっぱり今治の大三島の大山積神の娘・木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)さまです。
伊勢神宮の出口近くには、大山積神さまが祀られています。
今治の大山積神さま、日本の中で、すごく活躍されてますでしょ。
今治人の鼻高!でしょ。
全く別次元の話ですが、
稲荷神社は、太古に日本を創り上げるに多大な力を発揮した秦氏の氏神様です。
この秦氏は、ユダヤ、原始キリスト教の信仰を持っていたとされ、
キリストの磔の絵の後ろに、INARI(いなり)と書かれた文字があるのです。
ふ~ん。・・と。どう?
神話っておもしろいでしょ。