葉室麟さんの「蜩の記」を読んで、感動し、その後「秋月記」を読ませてもらいました。
とっても良かったです。
「秋月記」の解説に（本の終わりにある「解説」は、私はあまり好きではないのですが）、
葉室麟さんの作品の魅力は、作中人物の持つ心の高潔さにある、と書かれていました。
まさしくそのとおり！、と思わず手を打ちました。
その後、「恋しぐれ」という本を買いました（これもブックオフ）。
これもいいです。今読んでいる最中です。この本はゆっくり読みたいです。
この本を、読みながら、新しい年を迎えたいと思います。
年末に、すてきな新しい作家と出会えて嬉しいです。
