ＷｉＬＬ３月号と櫻井よしこさん

　先週、本屋さんで「ＷｉＬＬ」３月号を買いました。

本屋さんで時々立ち読みしたりはしていたけれど、実際に買ったのははじめてでした。

たかじんさんの追悼特集や百田尚樹さんと櫻井よしこさんの対談等のタイトルが目に入ったので、迷わ

ず買いました。

数日前に櫻井よしこさんの「迷わない」を買ったばかりでしたので。


「ＷｉＬＬ」はすごい！ＴＶの「たかじんのそこまで言って委員会」の精神、ポリシーそのものです。

阿倍総理大好き・中韓なにするものぞ・朝日ＯＵＴ・靖国参拝いいじゃないか・すばらしい日本、と　

気持ちがいいくらい主張しています。

　この考え方は、右よりとよく言われますが、櫻井よしこさんもおっしゃっているように、今までが左

寄りすぎで、これが、中道でしょう。「ＷｉＬＬ」いいなあ。



　櫻井よしこさんの「迷わない」、これもいい。文章がとても柔らかいです。優しさがにじみ出ていま

す。

しかしながら、櫻井さんは強い。こんなに強く生きることはとうていできませんが、せめて、もうちょ

っとしゃきっと、してみようかと思います。


　最後のほうに、日本の宗教の話がありますが、思わず「そのとおり！」と思いました。

日本独特の寛容さが、近隣国とは違ういい国をつくっているのだと思います。

　日本人は自己主張がへたで、弱いから、いつも悩まされていますが、いやいや、正直でまっすぐがい

い。

だますよりはだまされるほうが、まだましだと思ってしまう。

これが、いけない。