goo blog サービス終了のお知らせ 

岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

新生児とのコミュニケーション、そしてコミュニケーション能力不足

2006年01月25日 | Weblog
私には生後1ヶ月とちょっとの息子がいるけれど、彼とのコミュニケーションがまだうまくとれていないなと感じる。普段接している人たちとは会話、身振り手振り、これまでの付き合いから心の中で感じていることを掴み取ったりするなどしてコミュニケーションをとっていると思う。

けれど、彼とは私の中から産まれてきて四六時中そばにいるとはいえ、まだ1ヶ月。言葉も話せないし、新生児なので表情もほとんどない。彼は寝る・泣く・無表情の3パターンで、ほとんどが寝るか泣くだ。

泣いているときは、くちをはぐはぐしているとミルクがほしいのだなと言うことくらいは分かるのだが、そのほかに泣いているときはオムツなのか?機嫌が悪いのか?耳が痒いのか?(湿疹ができた)なんのこっちゃわからない。

わからないから、1つ1つチェックする。まずオムツ。ぬれてなければ、耳を清潔にする。それでも泣き止まなければ、抱いてあやす。新米ママにはまだなんで泣いているのか理解しきれていない!ほんまコミュニケーション能力不足…

コミュニケーション能力を高めるためにはどうしたらいいのだろう。社会人のときにコミュニケーション能力UP研修に行った先輩がいたけれど、新生児には通用しないだろうし。いまはとりあえず話す・話す・抱く・抱くの2パターンでのりきっている。

特に、抱いて授乳をしているときなどは体と体がぴったりとくっついて、自分の愛情が息子に注がれているような気がする。そんなときは一番コミュニケーションが取れている気がして、息子に私の気持ちが伝わっている気がして、安らぎを感じる。

母乳が出てよかった…(少ないけど)

コミュニケーション研究をしている先生、「新生児・乳児と母親との意思疎通の形成における一考察」みたいなのやってくれませんか?事例研究として使ってもらっていいので。 なーんて。


今日の息子:4356g

最新の画像もっと見る