岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

お食い初めの準備

2006年03月31日 | Weblog
今日は泣きそうな1日だった。息子が1日中機嫌悪かったにもかかわらず、明日のお食い初めのために(自己流)懐石料理を7名分準備したからだった。父は赤ちゃんがまだ小さいから仕出しを頼んだ方がいいのでは?といってくれたが、手作りにこだわってみた。

が、準備は予想以上に大変だった。

今日はご飯もろくに食べていないのに(味見はしてるけど)もう12時。明日も早起きして最終準備をしてお食い初め成功させるぞー。

息子が生まれて30日でお宮参り。お宮参りが終わったと思ったら、100日たってお食い初め。これがおわれば次は初節句。初節句は…どないしよ。

いやいや、楽しいことばっかりです!(といって自分を盛りあげる)

赤ちゃんは雰囲気を読み取る

2006年03月31日 | Weblog
先日、I垣君とR先生が研究の打ち合わせをするためにわが家へお越しくださった。私たちは研究の話をしていたので、息子はすぐそばにいたけれど、わがままもさほどいわずおとなしくしていた。

大学でも研究の話をしていると息子はおとなしくしている。(ことが多い)普段なら甘えてわーんと泣いて、私に抱っこして~とせがんでくる。けれど私がパソコンを広げて誰かと真剣に話をしているとき、息子はわりと静かにしてひとり遊びをしていたりすることが多い気がする。

私はそんな息子を見て、赤ちゃんでも場の雰囲気を読み取って振舞っているだなぁと思い、えらいぞ!と思う反面、わがままいわせられない状況にしてごめんね!とも思う。

まぁ、今回はR先生が息子のことを可愛がって寝かしつけてくださったので(!?)息子は大満足だったと思うけど~

そうそう、I垣君との研究は3つの方向性ですすんでいくことになりそう。I垣君は博士論文のことについても相談にのってくださり感謝♪ 

消えるモバイル営業?働くママにはつらい!?

2006年03月29日 | Weblog
情報の漏洩の問題やらで、会社のPCを自宅や外へ持ち出すことが禁止されつつあるようだ。私が勤務していた頃は、モバイル営業があたりまえでPHSを使って外からアクセスしなければ、「●●さん今月00時間しか使ってません~(少ないからもっと使ってくださいというような…)」という電話がかかってきたりすることもあったような~なかったような~

当時私は独身の営業であったが、働くママさん営業もいた。この営業さんはモバイルを活用しまくって育児と仕事を両立させていると聞いていた。その方はこれからどうされるのかな。企業と研究では仕事のスタイルや内容が少し違うと思うが、もし私がいま、原稿などのデータを自宅に持って帰ってはだめと言われるとかなりきつい!大学での作業が増えるし、残業もかさむだろう、息子の面倒もままならないし、夕食も作る時間がものすごく遅くなりそう。おーそんなことになったら…こわいこわい。

働くママ営業にはモバイルならぬなにかよい手立てが生み出されるのだろうか。いづれママになる同期営業もいるので彼女がどう考えているのか聞いてみたい。

お礼参り&梅祭り万博にて

2006年03月28日 | Weblog
先日、息子が無事に生まれたということで、戌の日にさらしをいただいた中山寺に夫と息子と3人でお礼参りに行った。私たち夫婦は久しぶりの外出にうきうき♪私はお弁当を作り帰りに万博で食べようとはりきっていた。もちろん、私たちは息子もものすごく喜んでくれているだろうと思っていた。

が、なぜかこの日の息子は不機嫌
チャイルドシートに乗せてもこのしかめっつら。ぶすっとしていた。私的にはこのぶすっとした顔もとっても可愛くみえるのだけれど。笑

無事中山寺にはお礼参りをし、その後、万博に行き梅を見ながらお弁当を食べることができたが、息子の機嫌はうーむ、あまりいいとはいえなかった。私たちは息子が喜ぶと思ってあちこち連れて行ったが、これって親の自己満足?と思った。お互い楽しめるように気をつけないと。

保育園が決まった

2006年03月27日 | Weblog
無事息子の保育園が決まった。4月にならないとどうなるか分かりませんと言われていたが、預かってもらえることになってよかった。あとは息子が保育園に慣れるかどうかだ。週に1度しか預けないので余計に慣れないのではないかと心配。でもまぁ、なんとかなるでしょう。

息子には、保育園に行くんだよー。お友達がたくさんできていいねーと言ってある。もう少し大きくなると本当に一緒に遊べるんだろうけどなぁ。しばらくはベットに寝転んで周りのお友だちを見ているだけだろうな。

もうすぐ4月。息子にも私にも通園・通学・通勤がはじまる。

ワークショップ無事終了とその後の出来事

2006年03月27日 | Weblog
海外との交流学習のための授業設計を考えるワークショップを無事おえることができた。これもひとえに、稲垣先生はじめ関西大学学部生の協力があってのことだと思う。おつかれさまでございました。

ワークショップでは参加校の事例をいろいろと聞けたこと、なんといっても課題を共有できたことが私なりの収穫だった。先生方が抱えている課題を一緒に解決していけたらと強く思った。

あと、今回のワークショップは東北学院大学の稲垣先生が実施してくださった。稲垣君(同期なので君づけで…へん?)は進行の仕方がおだやかであり、ゆるやかでありつつも、先生方の意見に対して的を得たコメントを交えながらながらワークショップをすすめていた。私はファシリテータとしてのやり方も参考にして、いづれ自分がファシリテータになってこういう会を持ちたいと思った。

会終了後、ある先生が私と帰宅方向が同じということで、車で一緒に帰宅した。この先生とは修士課程時代の同期であったということもあり、1時間くらいであったか、人生の履歴、将来のことについて話をさせていただいた。お互いの置かれた状況には、共通して抱えていることがいくつかあり、ひとしお楽しく話をすることができた。最も共通していたのは「夫が、妻が、怖い」ということであったか?笑

ちょうど帰り道に私が夫に「今から帰ります」という電話をかけた。夫は「えー、遅い、いまどこやねん!」とちょっと怒り気味。(実際はそれほど起こっていたわけではなかったようだが)私は夫が丸1日家で息子の面倒をみてくれていたのでちょっといらいらしているのかと思い、びびりながら電話を切った。

そしてその先生に「夫が怒ってます。怖いー」というと、その先生もうちもいま同じような電話かけてました。とのこと。一番怖い存在ですよね~ということでものすごく意見があった。

よくテレビで、サラリーマンが嫁さんが怖いとかいう映像が流れていたりするが、そのセリフにものすごく共感できるなぁと思った日だった。がんばれわたし!

謝恩会

2006年03月24日 | Weblog
学部の卒業式が終わると次は大学院の修了式。そして、謝恩会。今年の謝恩会もお決まりの黒上先生邸で開催された。

修了生からの挨拶からも彼らと過ごした2年間が思い起こされたのであるが、M1が作ってくれたビデオを見ているとさらに鮮明に過去の記憶がよみがえってきた。

I君はカラオケで楽しい思いをさせてもらったり、何かと困ったときに助けてもらった。院で陣痛が始まったら病院へ送ってほしいとお願いもしており(笑)地図まで渡していた。いろいろやってもらったけど、彼にしてあげられたことはあっただろうかなぁ…もっといろいろ協力できたのではないかなぁとかいう思いがよぎった。

MちゃんはMeet the GLOBE Projectでがんばってくれた。持ち前のデザイン力をはっきりして素敵なHPを作成してくれた。恋話もちょこっとできたし、いろんな意味で刺激をもらった。(^ ^;)Mちゃんは私が元いた会社に就職するので、社会人になってもご縁があるかなと思う。

T誠とは、一番研究の話ができそうな相手であったが、振り返ってみるとその機会はあまりなく残念に思う。けど、仕事柄いづれ何か一緒にする機会がおとづれるのではないかと思う。これからが育児も含めいろいろお話しましょう。

I君は、修了できてよかった。ほんまに、ほんまによかった。私の家から比較的近いところに就職するようなので、学校見学にもお邪魔させてもらえればと思う。おめでとう!

そしてなんといってもN井くん。私の愛すべきマスコットN井君。私は彼を私の弟といっても過言ではないほどずいぶんと可愛がってきたと思う。最初は彼に対して「なんじゃ~?」と思ったことも多々あったが、今はもう全然違う。彼は成長した。私も彼のおかげで成長させていただいたと思う。ありがとう!彼の仕事柄もあり、彼とは卒業後一番ご縁がなさそうなのが残念。東京へ行ったら飲み会へ誘うしかないな。そのときはさらに素敵な男性になっていると思います。いや、なっていてくださいね。はっはー。

みなさんおめでとう!

別れがあれば出会いあり。修了式が終わればすぐに入学式。また新しい出会いがある。どんな出会いが待っているかな。

卒業式

2006年03月24日 | Weblog
先日は大学の卒業式だった。私は自分の卒業式の頃を思い出した。私たち久保田ゼミ1期生は久保田先生を泣かせようとあれこれ考え、結局、歌を歌うことにした。「妹よ」の歌を替え歌にして先生に「くぼけーんよ~♪」みたな感じでギターを持参して歌った。

先生はめがねの下の目をこすっていた。先生が泣いた(涙ぐんだ)のを見たのは後にも先にもあれ一度きりだったと思う。基本にたにた笑顔の方だから…。いや、これは、愛をこめた表現ですよ。

今年のゼミ生はどんな趣向を凝らしたのかな~

WBC

2006年03月24日 | Weblog
夫は野球好き。先日も日韓戦をWBCを正座してみていた。(途中から寝転んでいたけど)夫は息子に「この試合は日本人としてみておかなあかん」と言って息子にもテレビを見せていた。私はまだ小さいからテレビ見せないでといったが、聞き入れられず。

息子も息子でテレビが好きらしく食い入るように見ていた。本当に赤ちゃん?ってくらいの集中力で静かに視聴している。私がテレビを見せないように息子の首をテレビの反対側へやってもすぐに首を元に戻しテレビを見始める。

けれどさすがにまだ3ヶ月。まだあまりテレビを見せたくないと思い、別室へ連れていこうと思った瞬間、日本の2ランホームラン。

夫と私は雄たけびを上げて喜び、その声に驚き息子は泣き出しちゃった 笑

で、結局最後まで見てしまいました…

うれしいニュース

2006年03月21日 | Weblog
ここ2年ほど結婚やら出産やらうれしいニュースが続く。本当にそういう年齢なんだなと言うことを実感する。(自分も結婚・出産を経験したしね)

つい先日も「赤ちゃんができたー」というニュースと、「結婚するねん」というニュースがあわせて3件もあった。非常におめでたい!