岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

のどを鍛える

2006年04月28日 | Weblog
非常勤のお仕事がはじまっているのですが、2コマ授業をするとのどがやられてしまう。授業中ずっと話し続けているわけではないくせに。たぶん、いつもより大きな声で話しているせいだとは思うのですが…。

産休をとらせていただいていたので、授業を再会するまで約4ヶ月ほどブランクがありました。この4ヶ月のブランクはでかかった。のどが衰えている気がするので、声帯トレーニングをする予定(笑)

はやく美声で授業をしないと~るるる~♪♪


抱っこ紐をつけてキャンパスを歩く女

2006年04月28日 | Weblog
関西大学高槻キャンパスで抱っこ紐をつけて歩く女…

そう、それは私です。

ベビーカーはでかいし、なにかと面倒くさい。抱っこ紐は体にぴったりくっついていて息子が安心するし、小回りがきく(笑)。だから最近はもっぱら抱っこ紐を活用している。

抱っこ紐を使うようになって事務室、生協にもいけるようになった。事務室ではNさんに「いつの間にそんなことになってたん?全然気づけへんかったわ」といわれた。だって、事務室の受付カウンター高いんだもの。みぞおちくらいの高さだから、私のでかいおなかは見えなかったのでしょう。

生協に行くと「いやー産まれたン?」といわれ、超可愛がられていた息子ちゃん。いやいや、ほんまにありがたいです。

でも、私を知らない学生からはほとんど反応がない。笑。そりゃそうか。私としては話しかけられるのを待っているのになぁ。

それにしても、子どもを介してこれまでお話できなかった人とも話す機会が増えた。これは非常にうれしいこと。学校関係の方だけでなく、プライベートでママ友だちもものすごく増えた。全部息子がつないでくれた。そういう意味でもまた彼が生まれてきたことに感謝感謝。

愛してるよ~りっくん

これからも抱っこ紐を活用していろんな人と出会いましょう。

ねむれない・・・

2006年04月26日 | Weblog
毎晩3時前後に必ず息子に起こされる。3日前は2:45、2日前は3:00、昨日は3:05、そして今日(今朝)は2:00.

で、今日は2時から寝られません。いまもう6時です。(T T)(T T)

4時まで寝れない、寝れない、とうだうだしてたけど、さすがに寝れなすぎたので、起きた。

はやく朝まで眠ってほしいなぁ…

気がづけばながながと・・・

2006年04月25日 | Weblog
朝10時に学校へ到着して、帰るときは19時前だった。りっくん、大学院での最長記録かもしれない。でもりっくんは暗闇を怖がるので帰りの車が大変でした(T T)

今日は…
ギセラ先生のeラーニングの勉強会
ありとの打ち合わせ
まことのすりあわせ
久保田先生との会談
本学の図書検索システムについての個別講習

をした。図書システムについての講習はとてもありがたかった。オンラインでも英語の文献がいろいろと取り寄せられそう!これは収穫。ちかぢか院生にも紹介します。

が、滞在9時間の間りっくんがほとんど寝なかった。ずっと彼を抱いていたので非常に肩がこったわ。笑


おれ、ショックやわ・・・

2006年04月22日 | Weblog
「おれ、ショックやわ…」夫
「?」私
「おれ、ちあきほどりっくんのこと可愛がっていないことに気づいた」夫
「おれ、ショックやわ…」
「笑」私

夫は私が寝込んでいる間息子のお世話をしてくれていた。しかし息子は夫にはあまりなついていないようで(^ ^;)えらくごねていた。夫はそれはそれは手を焼いていたらしく、「しずかにせー」とお怒りモードになってしまったこともあったらしい。

一方、私は寝込みながらも息子のことが気になって、ベットから起きてきては息子のお世話をしつつ、「かわいいなーりっくん」と話しかけていた。夫は自分とのギャップを感じて、ショックを受けたらしい。

私の目からは十分息子LOVEな夫だと思っていたけれど、私はそれ以上だったみたい。これからはもっともっと息子LOVEな二人になることでしょう!

赤ちゃんからでも風邪はうつるのね・・・

2006年04月21日 | Weblog
息子の風邪がうつり、38度の熱が丸2日間続きました。きつかったー。赤ちゃんだからってなめていた私…。こんなに小さい子でも風邪のウイルスを撒き散らすのねぇ~

それにしても私が寝込んだ間、家はひどかった。洗濯はたまるから息子の着替えはなくなるわ、おなかがすいても作ってくれる人がいないわ、部屋は散らかり放題…悲惨だった。夫は息子の世話にかかりっきりだったので仕方がなかった。

私は実家の父に電話をして、食糧を持ってきてください…(T T)とお願いし、息子の面倒もみてもらい、病院へ連れてもらったりもした。感謝です。ありがとう。お父上…。

今回寝込んで気づいたことは、やっぱり、もう若くないってこと(^ ^;) (前からわかってたって?)数日前から食欲がなかったり、胃があれて大きなにきびをほっぺにつくっていて、調子がよくないことは十分分かっていたのに、朝早く起きて本を読んだり論文を書いたりしていたので無理がたたったのだろうと思う。

私の体は息子のためのミルクを製造しているので余分にエネルギーを必要としているから本当に気をつけなくては!と思う。

あーでも2日で熱が下がってよかった。今日はまだ頭がボーっとしているがご飯くらいは作れたのでまともなものを食べられました。

見ていてつらいです・・・

2006年04月18日 | Weblog
息子が風邪をひいてしまった。熱はないけれど、鼻ぐずぐず、たれたら、くしゃみにお咳コンコン!ミルクを飲むときは口呼吸ができないからさらにしんどそう。とてもかわいそうです…

なぜ風邪を引かせてしまったのか。ばかな私。

息子は体がしんどかったのか夜ほとんど寝ず=私も寝れず、朝から二人でぼけ~。けれど10時過ぎくらいから息子は一人寝始めました。

で、ちょこっとブログ。

さ、論文かこ。

「いま、会いにゆきます」を母の立場からみて

2006年04月17日 | Weblog
息子を寝かしつけた後、テレビをつけると「いま、会いにゆきます」をやっていた。始まって1時間ほどたっていたが、前にも見たことがある映画なので最後まで見入ってしまった。

だって私この映画大好きなんですもの。

以前見たときはまだ息子が生まれていなくて、たっくんとみおの別れに超号泣したけれど、今回はまた違った立場でこの映画に感動した。

そう、私はみおと同じママになったのだ。

「ゆうじに会うためにパパとママはであったのかもしれない」「素敵な大人になってね」ゆうじとドアの前でお別れをするみおのセリフに超共感!前は聞き流していたセリフがずしんと胸に響いてくる。自分の立場が変わると、映画の見方や感じ方が変わることを実感した。

DVD買おうかなぁ~

院生ママが増えている

2006年04月15日 | Weblog
院生ママが増えていると思う。確実に。私のブログにも「院生ですが、そろそろBABYを考えてます」とか「院生でBABY授かりました」というコメントなどが届いている。

そういえば私の妹も院生で主婦なのでそのうち・・・なんてこともあるかもしれない。

そういう話をとある院生に話していたら、以前海外の学会へ行ったときに「託児所サービス」があったという話を伺った。その院生は自分が所属する日本の学会でも「託児所サービス」が必要だと提案し、それを実行されたそうな。結果…希望者ゼロで1年で終わったらしいが。

それでもこの制度素晴らしいと思いません?もし私が運営に携わる立場だったらぜひやってみたいと思う。ちなみに私が所属している学会は日本教育工学会、日本教育メディア学会、異文化間教育学会である。

あれ…このうち2つの学会は今年本学で開かれるような…こ、今年はまだ息子がゼロ歳なので…むりっす… (^ ^;) 

出産後の初出勤&息子の初保育園

2006年04月15日 | Weblog
出産後初めての出勤をした=息子が始めて保育園に行った。

息子は午前中きわめて機嫌が良く、保育士さんに抱かれて笑顔で見送ってくれた。私は後ろ髪をひかれる思いで出勤したが、授業を始めると息子のことは忘れてしまう。いや、忘れたと書くと「薄情な母親!」と思われそうだけど、授業に集中しているので「むすこ、どうしてるかな?」とは思わなかった…。やっぱり薄情かな。

でも授業が終わるとむずむずしてすぐに保育園に電話をしてしまった

「元気にしてますでしょうか?」と私。
「小さいながらに雰囲気の違いを感じているのか午前中はほとんどミルクを飲んでくれなくて、午後には飲んでくれましたけど…」と保育士さん。
「えっ・・・

普段は母乳だけれど明らかに飲んでいる量が少なかった。あせって、猛ダッシュで駅まで走る。さすがに電車の中では落ち着くしかないのでじっとしつつも携帯で乗り換え案内をつかって何時に家に着けるかを計算していた。

必死に携帯に向かってかちゃかちゃやっていて、ふと顔を上げるとある人と目が合った。昨年授業を担当していたクラスの学生であった。彼女とは就職活動の話を聞いたことがきっかけで、私が彼女の目指す業界の人を紹介したりと、授業が終わった後も連絡を取っていた。「やー!ひさしぶりっ」と息子のことを気にしつつも電車の中で盛り上がった。彼女は希望する業界の大手の会社に希望通りみごと合格していた。絶対やるなと思っていたけど、本当にやった。こういう話を聞くと本当にうれしくなる。おめでとう。

そんなこんなで電車の時間はあっという間。保育園へと向かおうとする、と夫から電話がかかってきた。「いま、保育園にいるから一緒に連れて帰ろう」とのこと。夫も息子のことが気になっていたようで早めに帰ってきたようで、二人でお迎えに行った。

保育園につくと息子は保育士さんにオムツを替えられていた。私が「ママだよー。帰ってきたよー」といって駆け寄ると…彼は「きょとん」としていた。どうやら私のことを忘れていたらしい…

息子よー薄情やん!(親子揃って??)

と思いつつもむぎゅっと抱きしめ連れて帰った。それにしても、車の中でも息子は「あれ?つぎはどこに行くの?」みたいな感じでまだ ぽんやり としていた。状況を飲み込めていない感じだった。

が、家に連れて帰るといつもの元気な息子に戻り、私のことも思い出し(!?)「遊んでくれー」と甘えるようになってきた。一安心。

保育士さんもいい方だったし、これからも週1度は保育園でがんばってもらおうかな。私の仕事に協力してくれてありがとう。息子。