岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

ひとりでお座り♪

2006年06月26日 | Weblog
ひとりでえっちらおっちらと飛行機ブーンをやったり、足をぶんぶん動かしまくっているりっくん。

風邪をひいている割には元気だなあと思ってみていると、足をうまく動かしてはじめてお座りの姿勢に!

うまくすわれなくてすぐに倒れちゃったけど、初お座りだ!

歩くときはめちゃ感動するだろうなぁ。

大きな間違い・・・

2006年06月26日 | Weblog
先日保育園に息子を連れて行ったときのことだった。私は忘れ物をしたので、息子を預けた後一度自宅に戻って再度園を訪れた。園はお食事タイムだった。

そのときの出来事を夫に話そうとした。

私「リク君、私が帰った後泣いてたみたいで、食事は食べずに先生に抱っこされてたよ」

夫「そっかぁ」

私「先生大変そうだった。リク君を小脇に抱えて、3人の子たちにエサやってはってん」

夫「エサーーーー?!!!」

私は「えさをあげていた」っていう言葉を発したことすら気付いていなかった。「ごはんをあげてはってんやん。」というつもりだったのだが、無意識的にそういう風にいってたらしい。ほんますいません!!!

あとからなんで「エサやってた」なんて言ってしまったんだろうと考えたのだけれど、あの先生の姿が、まるでつばめのお母さんみたいだったからかなと思った。

赤ちゃんを抱えた先生の周りに、椅子に座った赤ちゃん3名。赤ちゃんは口をあけてご飯が運ばれてくるのを待っている。先生は順番にスプーンで一口づつご飯を上げる。

ツバメのお母さんが子どもたちにごはんをあげている姿にそっくりだなぁと園で思ったので、それが「エサ」につながったのかもしれない。決して悪意はなかったのであるが、夫は超うけていた。大きな間違いです。ほんますいませんでした…



頭でノック!

2006年06月26日 | Weblog
朝、掃除をしようと思い、掃除機からでる空気を吸わせないように、息子のいた和室のドアをしめておいた。息子は和室のお布団の上でひとり遊びをしていた。

掃除機をあてはじめてすぐ、「ゴンっ」という音がした。

「なんだろう?」と思い和室のドアをあけると、ドアのすぐ前に息子がハイハイの姿勢で笑顔で待っていた。

どうやら和室の外に出たかったらしく、布団からドアへ向かってものすごい勢いでハイハイをして、ドアを頭でノックしてくれたらしい。かわゆい。

りっくんは、本当に本当にどこへでも動くようになった。多少どこかでぶつけて怪我をしたとしても、自由に家の中を動ける状態にしておきたいので、サークルは用意していない。けれど、本当に目を離せないので気をつけないと。

日曜日の研究室にて

2006年06月26日 | Weblog
福山大学の中橋くんと久保田先生ととある打ち合わせで日曜日に研究室へ。実は6月にはいって夫と「私が研究室に行くこと」に対して小さくもめていた。が、その問題が解決できたので、晴れて息子を夫に預けて研究室に行くことができた。

朝から2時間集中して話ができたと思う。こういう風に時間をとってあるトピックに対して議論するのは考えてみれば久しぶり。やはり息子が一緒だと集中できない。トピックはすこしづつまとまってきたし、また来月の打ち合わせまでに自分の担当部分を書く。がんばる。

これからはこういう時間をどうやって確保するかを考えないといけないな。息子との時間はすごく楽しいし大事にしたいけど、研究の方もおきざりにしたくない。

先日読んだとある雑誌には、ママには専業ママ、勤務ママ、在宅勤務ママの3種類があると書かれていた。在宅勤務ママには翻訳の仕事をするママの話が載っていて、まさに私の状況と近かった。その在宅勤務ママは、「育児と仕事を一緒にするのは無理。1次預かりサービスを活用してます」とのことだった。超同意!

たとえば、息子の横で本なんかよんだりすると、息子は遊んでほしそうにこっちを向いて、じーっと黙って待っていた時があった。それに気付いたとき、息子に申し訳ない気持ちになった。やっぱり遊ぶとき、勉強するときはきちんとわけないと。

いまは息子が起きるまで、昼寝、夜早く寝かせた後に集中して仕事をするようにしている。それ以外は、1次預かりサービスを使うしかないと思う。いまは、非常勤のときだけ利用しているが、もう少し大きくなったら4時間とか短いサービスも使いながらうまくやりくりして行きたいと思う。でもそしたら稼がなきゃな~。パパがんばって。(って、夫任せかいっ)

ずりずりハイハイでGO!

2006年06月23日 | Weblog
ハイハイができるようになるまで、結構長い期間ずりばいがあると聞いていた。りっくんはいままさにその状態。

ずりずりハイハイしながらどこへでも動き出しちゃう。

特に興味のあるものがあればそれめがけて結構なスピードで移動していて、目を放した隙に思いがけないところに移動しててびっくりする

どこへでも移動できることはりっくんにとっても楽しいみたい。動いているりっくんをみると私もテンションがあがってくる。

けれど、うちの中には危険がいっぱいある。この間はラジカセのコンセントも勝手に抜いてかじってたし、時計の蓋を外して電池を出そうとしてたし…。早急に危険チェックをして安全我が家にしなければ。

そしたらどんどんずりばいでGOです!りっくん。

耳を澄まして~

2006年06月23日 | Weblog
授業中、学生に対して説明をする。たとえば課題の提出方法などね。が、説明後、同じことを聞かれることがある。いま説明したでしょってことをね。「これ大事だから何度も説明しないので聞いておくように」といってPCから目を離してもらって全員に前を向いてもらってもだめなときがある。

私も学生から聞かれるとつい同じことを説明してしまうのだけれど、それって学生のためにはならないと思う。これから自分のためだけに何度も説明をしてもらう機会はどんどん減っていくし、「今説明しただろっ」と上司からどやされる事もあるだろう。

学生が自分の疑問を先生にぶつけるのはいいことだし、自分の意見を自由に言える環境があることもよいことだと思う。けれど、人の意見を聞く態度も同じくらい重要だからぜひ実践してみてほしい。そうするともっとみんなが伸びると思う。

耳を澄まして聞いてみよう!


岩崎てめーの説明不足だろ。

だったらスイマセン…(*'-~)-☆
その場合はきちんと説明しなおします。ごめんねみんな!笑

パソコンオタク

2006年06月22日 | Weblog
最近息子がパソコンに興味を持っていて困っている。私が仕事を使用ものならものすごい勢いで迫ってくる。なので、古いパソコンを与えてみた。

すると、ものすごい勢いでキーボードを叩く。叩くものだということが分かっているのか?あとはピアノを弾くように、まるで音を奏でるように左から右へとキーをなでていく。

最初はそれでよかった。キーをばんばんいわせながらもひとりで遊んでいた。そのうちものすごい音がするので息子に目をやると、近くにあったテレビのリモコンを持ってキーボードを叩いていた!

そんなふうに使うものではありませんー

あわててリモコンを取り上げた。

道具を使って道具を利用した(?)のはこれが初めて。今までは道具を1つ使えるだけだったからね。これも成長の第一歩なり~

でもN井君みたいになったらどうしよう~
(笑)冗談です。

ミュージックゲノム

2006年06月21日 | Weblog
渋谷で働くサヨさんのブログで教えてもらったPANDORA

私も結構はまっている。

これは好きな音楽やミュージシャンをキーワードにして検索をかけると、その人が好きそうなほかの曲をPANDORAが選んで流してくれる。他の曲がいけてるか、いけていないかをPANDORAに指定することによってさらにあなた好みの曲をかけてくれるというわけ。これをやっている人が何万といて、その人達のデータベースも元になって、あなたの好みにあった曲をかけてくれる。

こういうシステムが教材にも応用できればいいなと思う。国際交流とかで検索をかけて、教材やカリキュラムがでてきて、いけてる、いけてないを簡単にチェックできたりして、個人の好みにやり方にあったものを紹介してくれる。そしたら便利だろうなと思う。こういうシステムは普及しないとデータベースもいいものになっていかないと思う。けれど、システムが使いにくいと全然使われずに終わる。そういう意味ではPANDORAは使いやすいわ。音楽っていうのも好き嫌いをわりとすぐに判断できるものでもあるし。こういうシステムのあり方、教育にも参考にしたいね。

すりこみ教育

2006年06月20日 | Weblog
大学へ連れて行くとK保田先生が、絶対に「パパだよ~パパだよ~」と息子に言う。こっちも慣れてしまってなんともない。いまや私も「ほら、りっくん、賢一パパだよ~」って感じ。

こういうすりこみをずっとしていくと本当にK保田先生をパパだと思うに違いない(笑)。まぁいいけど。


院でおやすみ

2006年06月19日 | 教育
以前は研究室に連れて行ってもほとんどお昼寝してくれず、困っていた。が、ここ2回ほど研究室で眠ってくれるようになった。その間はこっちも仕事ができるので非常に助かる。本当に協力的な息子だ。りっくんありがとう!

写真は院生と仲良くお昼寝。奥のほうで小さくバスタオルにくるまれているのがりっくん。

(ちなみにこのバスタオルはりん先生からいただいたものです^^大活躍です!ありがとうございました~)