岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

やはり突発&薬剤師さんに物申す

2009年12月30日 | Weblog
さくはやっぱり突発だった.4日目赤いぽつぽつが出てきたし.母の勘,あたった.先生より毎日見ている母ですわ.なんて.

それはよかったんだけど,今回は薬をもらいに行くときに薬剤師さんについてとても気になることがあった.

その薬剤師さんの白衣がとても汚れていたのだ.ありえないくらいに.もう黙っていられなくて「薬剤師さん,服がとても汚れているんですけど,これでお薬大丈夫ですか?」と言ってみた.薬剤師さんは「スイマセン…薬は大丈夫です」と一言.

そりゃそうだろうとはおもうが,プロであの汚れはないだろう.しかも薬局なのに...薬剤師さんが若かったのであえて申し上げました.

そして,翌日また診察後に薬をもらいに同じ薬局に.彼はまだ汚れた服を着ていた.今度は「まだ洗ってもらってないの?社長にいわなきゃ」と言おうと思っていたら,薬は作ったものの,私の前には現れず,同僚に薬を渡していた.

きっとまた言われるなと思ったのね.そりゃいうつもりでしたさ(笑)

お客には,こどもをおもうストロングママがいるんだから,白衣を洗わなきゃ,清潔にしなきゃって今度思い出してくれたらそれでよいです.

40度を超えの高熱さーしかも2日続きっす

2009年12月29日 | Weblog
さくが40度を超える高熱.

日曜日,休日診療所に連れて行き,月曜日かかりつけの小児科へ連れて行くも,総合病院へ搬送.病院をはしごです.

そして,レントゲン,血液,RSウィルス,インフルエンザ,マイコプラズマ肺炎などいろんな検査をした.

結果,小児ぜんそくと細気管支炎とのこと.

けれど,母親の勘ですが…突発性発疹のような気がしとります.明日あたりぽつぽつがでるのではないか.そう思いながら,点滴している息子を抱いておりました.

朝,8時半に家をでて,帰宅したのは14時半すぎ.6時間も病院に…

さくはいろんな検査に泣き,白衣恐怖症で看護師さんが近くを通るたびに泣き,私は朝から何も食べていなかったことと,さくをずっと抱き続けていたことで…母子ともども疲労困憊どした(笑)

はやく元気になるといいな

初年次教育の担当者会議

2009年12月26日 | Weblog
初年次教育の担当者会議に出席した.来年は関大で初年次教育を担当することになりそう.

会議では,昨年度からの変更点とGPの取り組みについて説明された後,SAが授業サポートに入っているのであるが,SAからの体験報告があった.

昨年度の変更点としては,今年は,プレゼン,ノートテイク,コンピュータから学ぶ,ライティング,ディベート,課題探求などのいくつかのテーマが設定されるようになったことである.

プレゼンのクラスでは,ノートテイクやライティングなど一通りのことを学ぶが,なかでもプレゼンに重きを置いた初年次教育をする.ほかの授業も同じだ.そして,ディベートと課題探求が応用的な位置づけとなっており,基本,秋学期の配置となる見込み.学生は複数のクラスを受講できる.

私は先生の教えるのが得意なところとかもあるだろうし,学生が学びたい部分もあるだろうし,プレゼンやライティングなど,1つのことに重きを置いたコースに改編されたのは,よいなと思っております.

実際やってみてまた改編などあるかもしれませんが,改善のための改編なら大歓迎です.いまはそういう初年次を良くしていこうという勢いがあるような気がします.素晴らしい!私もその波にのって,研究もすすめていきたいですな.

たとえば,昨日は会議の後担当者の先生やSAさんと話をする機会があったので,現場の話をいろいろと伺うことができた.

そのなかで,あ,ここをもっと知ってみたいというところが出てきた.来年ちょっと調べていきたいと思う.

うぅー楽しみ.

大笑いクリスマス

2009年12月25日 | Weblog
食事を済ませ,クリスマスケーキを前にして,私と稜久と母(と朔久)はクリスマスソングを歌っていた.(父とパパは仕事♪)

「ジングルベール,ジングルベール鈴が鳴るーーーーーー今日は楽しいクリスマス!ヘイ!」の「ヘイ!」のところで,稜久が右手をグーにして上にあげて,椅子からジャンプしたところ,着地に失敗し,こども用椅子の座るところで,尾てい骨を強打し,そのまま,床まで落ちて行った.

私と母は大爆笑でした.
いやー稜久たんおもしろすぎるよ.

稜久は痛かったから半泣きで,笑っている私たちのことを怒ってたけれど,すぐに自分も大笑い.


いやー今年もいい年でしたわ.

少し元通りに!

2009年12月15日 | Weblog
体重はまだ42キロですが,体脂肪率が7→9%に!

母乳も胃腸炎以降かなり出が悪かったのですが,たくさんたべるようになりまた出てくるようになりました.よかったです.

ケーキの食べたい季節だし,そろそろ授乳も終わりかなと思う今日この頃ですが,私自身に乳離れをさせる心の準備ができていません.

保育園に預けて離れていることもあってか,授乳タイムは至福の時なのです.

というわけで,今年はクリスマスケーキお預けだぁね.

我が家のカツオと出来杉くん

2009年12月10日 | Weblog
りくはやんちゃでいたずらっこでお調子者.悪知恵もかなりついとりますっ.私はそんな息子を見て,磯野カツオにそっくりだなぁと思います.

彼は小学校にはいるときっとカツオみたいな男の子になるのだろうと確信してます.

昨日はこんな出来事が.保育園の帰りに,りくは車に乗り込んだ際,イオンで購入した点心甘栗の袋をすかさずスーパーの袋からみつけて,食べようとして車の中に中身を全部ぶちまけました.カツオは「はははー」っと笑い,「ママ,このことはもう忘れよう」と言いました.おまえさん,すげーよ.私もつられて笑うしかなかったけれど,暗い車の中で甘栗を必死に拾いました.

カツオー!

さくはまるでドラえもんの出来杉くん.いつもおだやかで笑顔の絶えない天使のような息子です.保育園に連れていくと,先生のところに自分で行き,こちらを向いて笑顔でバイバイをします.(ちょっとさみしいのですが)とてもよくできた息子です.


カツオ,出来杉くん,二人の性格はずいぶんと違うようですが,母さんどちらの息子もいとおしくてたまりませんわ.



そして…このブログを書いていて思ったんですが,自分はサザエさんに似ているような気がしてきました.私がりくを怒っている様子って…まさにサザエさんが「コラカツオー」って言っているのとすごく似ているような….いやこのことはもう忘れよう.笑

授業で大切にしていること その1:自分から・・・の大切さ

2009年12月09日 | Weblog
最近授業をしていて思うのは,学生が「自分からつくりたいっ!」と思う作品を作ることの重要さである.

映像制作では,つくりたいという表現意図がないと,フレームサイズやカメラワークへのこだわりがわいてこない.こんな作品をつくりたいと思うからこそ,そのためにはこういうフレームでこういうカット割りでなどという思いがわき出てくると私は思っている.

だから,なるべく学生の自主性を大切にして,学生が作りたい作品を作らせるようにしている.(ただし人に迷惑をかけること,危険なこと,うちわ受けするだけの作品はNGサインを出しているが)

映像制作を担当して1,2年目は,技術を学び,模範となるような流れにそったいわゆるよい映像制作づくりを目指して授業をしてきた.しかし,最近その考えが変わってきた.学生の自主性を大切にすることで,よい映像制作には関心がなかった学生も,自分から・・・の作品作りをすることで授業へのモチベーションが高まっているように感じる.

授業評価アンケートの結果からみてもそう思う.

教員からみて,よい映像作品としては,こういう方法でこういうテーマで…というのはあるが,それはある意味,私がさせている学びになるのかと思う.(もちろんそういうことも大切なのであるが)

しかし,今の学生の様子を見ていると,学生の自分からの気持ちを大切にした映像を作っていくことのほうが,学生にとって学ぶことが多そうだ.

先日,保育園のおたよりにも同じようなことが書いてあった.こどもたちの自分からの気もちを大切にしています.のりがうまくぬれていない,線がまっすぐひけていないと技術面をみるのではなく,彼らの自分からの気持ちを見てくださいと書いてあった.

保育園でも大学でも「学び」を構成する要素は同じみたい.^^
同じ人間だしね.

家族で胃腸炎に感染,そして人生最大の痩せ期!

2009年12月06日 | Weblog
保育園で感染症が大流行.やっぱり息子たちもばっちりうつりました^^;

稜久ー朔久ー私ー夫 の順番で家族全員嘔吐と下痢で戦いました.

私は博士論文の提出3日前という状況でとても悲惨でした.胃腸炎は3日ほどで治りましたが,その後も胃が小さくなり,いままでのようにたくさん食べられない.

おかげで,現在42キロ.体脂肪率7% (身長162CM)

ボクサー並です.

そろそろ授乳をやめないと体が持たなさそうだなぁ.