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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

輝きの小径

2017-01-10 16:21:16 | 幸せに生きる

 やることはあるんですが、ほぼ農閑期に入りましたのでウォーキングを再開しました。
 農作業やってるんだからウォーキングまで必要ないでしょう、って言葉になびいたのはいつ頃だったんだろう?春?それとも入梅の頃?どちらにしても半年ちょっとの休止期間。

 農作業と歩くのって、やっぱり使うところって違います。歩くのは姿勢や呼吸も意識できるし。
 ということで、筋肉は心地よい緊張感と疲労感が残っています。


 コースは、いつもの“輝きの小径”・・・って呼んでたっけ?と思ってブログを見るけどわかりません。
 今日、歩き始めて、そう、“輝きの小径”だって思ったんですよね。
 そう特に自分で思っているらしい場所があるんですが、今日もその場所に差し掛かると、そんな気持ちにきちんと答えて?寄り添って?くれました。

 今年も、草木や木々や小鳥たちはじめさまざまな生き物の呼吸や生きる息吹を少しでも感じたいものだと思っていますが、十分こたえてくれそうな予感。
 そういう命の響きあうような気持ちって、自分の生きる喜びを湧きたたせてくれます。
 今年も、素晴らしい一年になりそうですヽ(^o^)丿

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手巻きずしに塩レモン

2017-01-10 09:20:24 | 日記
 登攀成功!肩と腰に来ましたが、昨日、何とか無事に終えました。
 あっ、別に富士山頂を目指したわけではなく、延ばし延ばしにしていた共同募金会助成事業の清算と報告書づくりを終えただけですけどね。でも、自分的には大山を超えた!って感じなんです。
 作ってみたら、これっぽっちなんですが、ほぼ丸二日、この作業にかかっていたので、チョッピリ感慨があります。
 
 話題がガラッと変わりますが、我が家の昨夜のメニューは手巻き寿司でした。
 そうだ!と思って、塩レモンを使ってみました。昨年だったか、味噌づくりの時に塩レモンを持って行ったら、おにぎりに付けて食べて美味い、美味いと仰っていたのを思い出したんですね。
 で、試してみるとこれが行ける!もっとも、真似をしたのは娘一人だけでしたが、、、

 写真の手前の白い皿に乗っけてるのが塩レモン。
 海苔の上に普通に酢飯を乗せ、塩レモンとワサビ、その上にカイワレやらお魚やらの具材を乗せて巻き、いただきま~す!
 言ってみればお醤油の代わりですが、結構いける。塩柚子ならもっといいかもヽ(^o^)丿
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日本に独創性を育てる教育はある?

2017-01-08 21:49:55 | 日記

 事務作業、とりわけパソコンに向かっていると肩が凝る~~(><
 今日は、朝から終日昨年やった事業の報告書づくり。まずは、現金出納簿から(^^;;
 言ってみればいかに杜撰かなんですが、どうせ助成金は事業が終わってからだからだから、何て安易に、、、

 いずれも10月に事業が終わった「白雪姫推進事業」と「クスリを考える講演会」なんですが、白雪姫は映写会や講演会など3つのイベント、クスリを考えるは講演会を2回。結構やった感がありました。
 この二つは、松江市共同募金委員会地域福祉活動助成事業の採択をいただいたのですが、公的な助成金ですから、報告書の枚数も多くなる。小声ですが、こういう書類って枚数が多いほど喜ばれる傾向があるらしい。
 今日は、やっと五合目、白雪姫の報告書が完成しましたヽ(^o^)丿 明日は、クスリです。


橋本治の面目躍如
 昨晩から読み始めた橋本治の「負けない力」、う~ん、橋本治の面目躍如ってところでしょうか。
 著者は、この手法でうまく嵌めたって思っているんだろうなあと思うんです。
 だから、大体どの本を読んでも同じように持って回っている。これでもか、これでもかとこねくり回す。というか、一つの言葉を徹底して追い回す。そして、次の言葉に移るとまた徹底して追い回す。

 というのか、読者に逃げ道を与えないぞ、ここしかないだろうみたいに、ある意味言葉を突っ込んでいって論証していくって手法とでもいいましょうか。これがこれでまた面白い(*^^*)
 この本は、編集者から「知性に関する本を」と頼まれ、考えていたら井戸のような穴の底にいる自分がいて上がぽっかり丸く空いている、そこで出てきた言葉が「負けない力」。
 この本を読んだからって、知性が付くわけじゃないし、負けない力が付くわけじゃない。って。

独創性を育てる教育はない!
 知性から敷衍してきて教育も論じているいるんですが、日本には「独創性を育てる教育」なんかないと断じているんですが、自分でもその通りだと思っているんですよね。
 日本の学校教育は上の学校だけを見ている、ある意味、受験が学校教育の至上目的。
 ところが、就職試験では独創性(そこそこの)みたいなことを重視して人材を得ようとしているが、大学でもそんな力は付けられない。企業も大変です。金をかけて人材教育しても、ある日突然や~めた(^^;;

 ゆとり教育は、独創性を育てようとした、と書いていますが、バブルがはじけてからのゆとりじゃないじゃないかと。図体が大きくなると意思決定に時間がかかるし、簡単に動かないんですよね。
 教育の地方分権を進める必要がありますよね。ただ、平等意識って邪魔するんだろうなあ。
 今だって、そんなものはある意味ないにも等しいようなもんだけど、もっとドラスチックに取り組めるよう改革して欲しいもんだけど、既得権って手放さないんだよね。

 ロシアにはシチェチニン先生の学校というぶっ飛んだ公立学校があるんですが、独創性を育てようと考えたら、それくらいに徹底してやらないとダメじゃないかと。
 26日には、年末年始に一人でブータンに行ってきたお姉さんのような女性に話題提供してもらって、教育について語り合う夕べを考えているんですが、このへんのことが主題になるんじゃないかなあ。

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子どもの笑い声が響く畑(*^^*)

2017-01-06 18:01:24 | 自然農業

 午後からのいいお天気にも恵まれて、シーズン最初の麦踏み。
 今日の麦踏み、強力助っ人に恵まれて、あっという間に終わりました(*^^*)
 それもそのはず。やってみたら、結構土が乾いていて踏んだところが思いのほか沈まない。大人が普通に歩いても十二分という感じでしたから。

 で、せっかく来てもらった強力助っ人、何かお楽しみをしてもらわなくちゃということで、弟の嫁さんが種を蒔いたまま、収穫していない落花生掘り。
 収穫時期がずいぶん遅いので、半分くらいはダメになっていましたがそれでもそこそこ。
 種蒔きした人に内緒でしたから、見返りに黒豆でも持って行きますかねえ(^^;;

 さて、今日の助っ人、今までにも何回か僕の畑に来てくれていますが、農作業というか、土に親しむのが楽しいらしく、声をかけると飽きずに来てくれます。
 特に、農業を好きになって欲しいと思っているわけではなく、楽しんでくれたらお野菜も喜ぶだでしょうから。
 仲の良い夫婦が育てたお野菜は、味が違うって言いますよね。きっと、無垢な子どもたちの笑い声を聞いたお野菜って、味も生育も違うと思うんですが、どうなんでしょうね。


 さて、今年の僕の畑、何回くらい楽しい笑い声が響くんでしょうか。いっぱい響いて欲しい。

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コロンという感じ

2017-01-05 18:16:39 | 自然農業

 東寄りの風、寒い一日でしたが、畑に出ての百姓初仕事に里芋堀。
 ややっ、畑の中ほどに変な人がいました。
 首元がやけに大きくなっている大根。

 いや、勝手に生えてきたのは知っていましたし、草刈りついでに抜いてしまおうかと思ったのですが、ついつい温情をかけて今日まで。
 知っているのは自生えのちょろちょろ。
 けれど、よく見ると、やけにでかい(@@ なにこれ!?です。

 ネバ土だし、しばらく降ってないけど土が乾いていないので、抜くと途中で折れたりするかもと、スコップでこでるといとも簡単に、コロンという感じ。
 そりゃそうだ!カブとも大根とも見分けのつかぬ大根ですから(^^;;

 直径はというと、おそらく12~3センチ。長さで16~7センチ。
 ここの畑、昨年は、大根作ってなかったし、その前は、平田の道端に生えていた種を採取し、育てたものの収穫しなかった辛味大根だけだったはず。実物は青首大根ぽい。さて、どんな味やら。
 自然界はいろいろ楽しませてくれます。心得ているのか、なかなか味なことをするものです。


※こでる;出雲弁で、てこの原理を利用して物を動かす

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